アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

LIVE

20140608 T-SQUARE LIVE NO.1

 行ってきました! 6/8「長崎NCC&スタジオ」の「T−SQUARE 夏のライブハウスツアー 2014 NEXT」!

 独身最後を満喫すべく?優しい彼女のお許しをいただいた,追っかけ「夏のライブハウスツアー」の2戦目は長崎公演。準地元なので長崎での滞在時間はライブのみ(ただし特急電車の待ち時間が長すぎました)。

 いつもでしたら,T−スクェアライブハウスだ〜!って書き出すところですが「NCC&スタジオ」は小ホール。これって賛否両論あると思うのですが,ライブハウスのノリを求めるなら熊本公演でしたし,音響の良さを求めるなら長崎公演って感じでした。

 入場整理番号B−4 → 全席自由の座席は最前列のE−7をGET。お隣りは「大分〜熊本〜長崎」へと3日連続参戦している現役の“追っかけ”乙女チームでした。
 管理人としては,前日の熊本公演でライブハウスのノリを堪能してきたので,長崎公演の目的は「静かに指の動きをチェック」するはずでしたが,お隣り方面が盛り上げるものだから…。
 またしても【ALL ABOUT YOU】と【TRUTH】でやってきてしまいました〜。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 安藤 正容 : Guitar
 ★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI
 ★ 河野 啓三 : Keyboard
 ★ 坂東 慧 : Drums
 ☆ 田中 晋吾 : Bass

 熊本公演よりも30分早く始まる予定の長崎公演。しかし終演時間は同じ。この答えは盛り上がったがゆえのアンコール3回などではなく,アンコールはその逆で短縮の1回のみの1曲カット(熊本公演から【FORGOTTEN SAGA】がカット)。

 でもいいんです。伊東さんの口から「みんな最高〜!」「長崎最高〜!」「行くぞ〜!」「また会おうねっ」が飛び出るほど,最高に盛り上がった〜!
 この全ては会場サイドのミラクル・ハプニング〜! おかげで安藤さんと伊東さんの爆笑MCへと脱線していったのでした〜!

 「野外でもないのに」ブンブンブ〜ン♪ ハチが飛ぶ〜♪
 そう。「長崎NCC&スタジオ」内にスズメバチが入ってしまったのでした。おかげで開演が遅れに遅れ,事情を説明するアナウンスが「客電が落ちるとステージの明かりに寄ってくる。駆除対策で連絡中。もうしばらくお待ちを」。
 その12分後に「只今,ハチの駆除の業者を呼んでいるが30分弱かかる。ただもうスタートはする。ただし,明かりが消えるとどこに飛んでくるか分からない。ハチに刺される可能性もある。そういう中で,それをご了承の上というか(大爆笑!)とりあえずはスタートする。なお,中断する場合もある。危険と感じたらロビーへ退避をお願いする。皆様のご協力をお願いする」とのこと。

 安藤さんと伊東さんがこのハプニングを利用しないはずもなく,MCの最初から最後まで「まだ発見に至っていません」「なんとかここまでヤツは来ないですんでいます」と途中経過の実況中継。おまけにメンバー紹介では,安藤さんから伊東さんへの「佐村河内〜」の楽屋ネタで伊東さんが怒る怒る〜。「ギターは張りのない安藤正容〜」の紹介が投げやり〜。

 その後,気分上々になった伊東さん。安藤さんが【NIGHT DREAMER】を50年ぐらい前の楽曲と言えば「戦前戦後」と切り替えし,MC中にトークを無視して勝手にゴキジェットを吹きまくり,安藤さんの頭にハチが止まったらの爆笑仮定トーク。トドメは坂東くんに反応しての「イエーイ」の3連発!

 あっ,伊東さんの名誉のために書いておくと「見つけたら吹くのを止めて,すぐに向かいますから」「僕2回ハチに刺されたんですよ。同時期に右手の腕と左手の腕を両方やられて。病院に行って20分経っててまだ生きてたので,もう大丈夫ですって言われたんですけど。その代わり両手がグローブのように腫れちゃって〜っ」。うれしいです。テヘテロ ← この意味が分かるのは会場に集まったファンだけの特権とさせていただきます。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20140607 T-SQUARE LIVE NO.2

 「T−SQUARE 夏のライブハウスツアー 2014 NEXT」熊本! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 「T−SQUARE 夏のライブハウスツアー 2014 NEXT」への期待はニュー・アルバム『NEXT』の名曲群! 『NEXT』で「攻めた」スクェアを観客がどのように「受けるか」が見所…。

 『NEXT』からは都合6曲の初披露。ポップ・チューンの【THANK YOU】【SHINE】においては手拍子も自然と沸き起こり,観客の反応にメンバーも手応え有り有りの様子。『NEXT』推しの管理人としてはうれしかった。
 『NEXT』の楽曲はライブに掛けられてもいい。管理人は『NEXTツアーを3回見る予定だが,もう1回増やしちゃおうかな?

 『NEXT』が好きな理由の1つが,伊東たけしの“大ハマリ”。伊東たけしの“ツボ”を知り尽くす坂東慧メロディーとレストアしたモールドのEWIの“温かな音色”とのマッチングが最高級〜。

 あのEWIは,初日に音がブリブリになって出なくなって,代わりのものを持ってきてもらったけど音が良くなくて,もう一台持ってきてもらった,という代物の白物。
 そんな“古くて新しい”楽器ゆえ?「取扱注意」に意識が行き過ぎた結果としての,楽曲におけるサックスEWIの持ち替えミス。【THE BIRD OF WONDER】におけるサックス用とEWI用のネックストラップの付け間違い(翌日の長崎公演で田中晋吾から,熊本のモノマネとして「往年のリリコン・スタイル」をイジラレテいました)。タッチミスにおける安藤正容との苦笑いだったのです!?
 とにもかくにも熊本公演のヒーローは伊東たけし! 【TRUTH】における伊東さんのブチキレ具合にはメンバー全員目を丸くしておられました〜!

 そんな伊東たけしのアナログチックなEWIの音色と【宝島】を彷彿とさせる坂東メロディーあっての「T−SQUARE GARAGE BAND」。「夏のライブハウスツアー」のハイライトは【SHINE】の大名演であった。

 安藤正容エレアコを奏で,伊東たけしが真っ白なEWI1000の中身は3000改造仕様のEWIを吹き,河野啓三ピアニカを弾き,坂東慧カホーンを叩く,正確にはギターEWIもアンプラグドではない(田中晋吾エレベガレージ・バンドが「夏のライブハウスツアー」の記念品!
 
 そんな「T−SQUARE GARAGE BAND」の仮面を外した“日本のFUSION BANDの最高峰!T−SQUAREのメンバー5人の「愛情たっぷりのサイン」がこちらです。ライブ終了後に行なわれたサイン会で握手もしていただきました。

T-SQUARE SIGN-1


 握手会つながりで思い出したは,この夜がAKB48の総選挙の大発表! 毎年生中継で見ていたのですが,この夜ばかりは himebowさん と「鳥焼・やぼ天」で焼き鳥と馬刺しを味わい「しゃるまんばるーる」でフルーツ・カクテルを味わいながらの打ち上げがスペシャルでした。
 仮にT−スクェアの総選挙があるならば,管理人は迷いに迷って伊東さんかなぁ。まゆゆ,初の栄冠おめでとうございま〜す!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20140607 T-SQUARE LIVE NO.1

 行ってきました! 6/7「熊本セカンドサイト」の「T−SQUARE 夏のライブハウスツアー 2014 NEXT」!

 チキン・ジョージを別にすれば『PASSION FLOWER』のツアー以来(安藤さんの語り口によると,伊東さんが参勤交代していた将軍・家光の頃以来)のT−スクェアライブハウスライブ
 T−スクェアライブハウスだ〜!

 この熱気,この一体感,このスクェアの空気感を全身で浴び続ける2時間の至福! 伊東さんの口から「みんな最高〜!」「熊本最高〜!」「もう一回行くぞ〜!」「また会おうねっ」が飛び出るほど,最高に盛り上がった〜!
 理由の一つには座席の良さがあった。B−10に入場順は先頭から30番位。全席自由(といっても丸椅子な)ゆえ,前から2列目の中央ど真ん中から左にずれることわずか1席をGET。伊東たけしの正面から3m?で,真っ白なEWI1000の中身は3000改造仕様の“温かでマイルドな音”を堪能できた。

 でもでも終演後に会場全体を歩いてみると死角席がたくさんあったし,総立ちになったら管理人より後ろの人たちはほぼ見えなくなっただろうし。自分だけ満足しちゃって罪悪感…。
 罪滅ぼしに他の観客の皆さんに某プロダクションからの確かな情報をお伝えしておくと,まずはファン・クラブ,次は主催者へ直電の順でチケット購入すると入場順が若くなります。ひと手間を惜しまないことが2時間の充実につながるはずですよっ。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 安藤 正容 : Guitar
 ★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI
 ★ 河野 啓三 : Keyboard
 ★ 坂東 慧 : Drums
 ☆ 田中 晋吾 : Bass

 「T−SQUARE 夏のライブハウスツアー 2014 NEXT」は,前半3連続が九州3県ツアー。管理人は熊本公演と長崎公演に参戦したのですが,初日の大分公演の「表と裏」を知り尽くした「日本一のTKフォロワー」さんの LIVEレポート と直電でライブの流れを確認して福岡を出発。お気に入りの『NEXT』も20回は聴いているし…。

 余裕をカマシテ出かけたはずなのに…。開演前にいただいたカンパリ・オレンジがきいたのか,いいや,全てはスクェアの演奏のせいである。最高の演奏に酔いしれた〜!
 “至近距離だからこそ聞こえる”伊東たけしアルトサックスEWIの生音が素晴らしい。“司令塔”伊東たけしと共にステージを仕切るのが坂東慧ドラミング伊東たけしのアイコンタクトを読み取り,シンバルを打ち鳴らす「最高のオカズ」で煽る〜! 

 そうして管理人の酔いを早めたのが,あの“地蔵ギター”の安藤正容のニッコニコ! 伊東さんに「随分ニコニコしていますが,何かいいことでもあったの?」とツッコミを入れられるほどに終始ニッコニコ! 『NEXT』の新曲を演奏するのが“どうにもこうにも楽しそう”でして,見ているこちらまでもが本当にうれしくなってしまったのです。
 個人的には「ライブならでは」な【SEEKING THE PEARL】でのエレアコが素晴らしかった。是非,今度とも安藤正容河野啓三=「T−SQUARE TWINS」の持ちネタとして末永くご披露してくださいねっ。

 そんな安藤さんの相方,河野くんこそが“地蔵ギター”の2代目“地蔵キーボード”。安藤さんから「無表情で弾いてないですか?」の問いかけにはニッコリ。
 あと,河野くんの新発見としては,メンバーのソロが素晴らしい時にもニコリと微笑みます。スクェアライブのバロメータなのでしょうねっ。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20140514 伊東たけし,RHYTHM GANG,カンパリーオレンジ姫野 LIVE NO.2

 伊東たけしが20分で退席した,伊東たけし抜きの「伊東たけし SESSION」!
 リズム・ギャング・ファンの皆さん,ダブルバーズ・ファンの皆さん,そして大勢の出演者の皆さん,お待たせしました。
 今夜の主役は「RHYTHM GANG」の都留敬比公さん,きむりんさん,川けいすけさんと“伊東こけし”ことカンパリーオレンジ姫野さんです。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ☆ 都留 敬比公 : Keyboard
 ☆ きむりん : Bass
 ☆ 川 けいすけ : Drums

 ☆ カンパリーオレンジ姫野 : Alto Saxophone

 本当は …and more で約10名による「ジャム(ではない)セッション」大会なのですが,人見知りなものでして?「RHYTHM GANG」とカンパリーオレンジ姫野“づくし”のLIVEレポートとなります。

 大分では,いいや,福岡や熊本でも“ブイブイ”言わせているリズム・セクション=「RHYTHM GANG」!
 伊東さんは勿体ない選択をした。あの「RHYTHM GANG」をバックに【IT’S MAGIC】を3テイク録音しただけでは勿体なかった。「RYTHM GANG」こそ,九州指折りのリズム・チーム!

 普段はボーカルのバックやフロントのバックを仕事としている「RHYTHM GANG」が,ボーカルやフロント抜きのピアノトリオとして躍動する!
 このアレンジ,この音選び,そしてやっぱり鉄壁のコンビネーションでドンピシャリ! 都留敬比公が“ハイパーな”アドリブを繰り出せば,きむりんが正確なピッチのフレットレスベースで彩りを加え,川けいすけが“腰浮き”の軽やかなドラミング

 そうかと思えば,一瞬で3人の“個の世界観”をも表現する“懐の深い”張り。特に【SPAIN】における川けいすけの「丹田で重心を取り,ブレスで拍を取る」ドラム・セットから聴こえてくる,正真正銘な!デイヴ・ウェックル
 あの演奏では都留敬比公チック・コリアと化し,きむりんジョン・パティトゥッチを超えて,スペシャル・サポートの2人,ユ●カ●ヤギターフランク・ギャンバレとは無双であり“大分の本田雅人”のテナーサックスエリック・マリエンサルっぽく,管理人のハートに響いてきました。
 センス溢れるアドリブとアンサンブルが“唯一無二の”リズム・ギャング・大降臨〜!

 さて,普段はダブバのリズム・セクションでフロントを担うカンパリーオレンジ姫野が,リズム・ギャングと化学反応。(管理人はユーチューブ経由の視聴者なのですが)いつもとは“数段上”の世界観を聴かせてくれました。

 演奏直後のプレイバックが流れてきて「オッ,イイジャン」と本人も納得の出来にご満悦。気持ちよ〜くブローするアルトサックスはご本人が謙遜する「ジャズサックス」対応型。
 “何を吹いても伊東たけし”なDNAを受け継ぐ“伊東こけし”ことカンパリーオレンジ姫野の個性豊かなファースト・クラス。某ジャズ研の大学生へ「フュージョンサックス」のの指南役〜!

 それにしても「伊東たけし SESSION」=【IT’S MAGIC】ナイト!
 伊東たけしリズム・ギャングで【IT’S MAGIC】3テイク+カンパリーオレンジ姫野リズム・ギャングで【IT’S MAGIC】2テイク+ボーカル&歌伴で1テイクの都合6テイク!

 伊東さんが早退してよ〜かった(グスン)。こんなにも大好きな【IT’S MAGIC】ナイトを心から楽しめたのですから…。
 素敵な音楽の贈り物に加えて,さんには「味処むらした」で,姫野さんには「アリス」で,御馳走になってしまいました。目と耳と舌へ美味しい贈り物を本当にありがとうございました。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20140514 伊東たけし,RHYTHM GANG,カンパリーオレンジ姫野 LIVE NO.1

 行ってきました! 5/14「音○喫茶S○E○E」での「伊東たけし SESSION」!
 そう。「○楽喫茶○C○N○」←アナグラムになっています。なぜって? だって伊東たけしの“シークレット・ライブ”だったのですから,会場も“シークレット”にしておくのです。

 でもでもまたしても大雨。天候を聞いただけで「嵐を呼ぶ男」伊東たけしライブが開催されたことはすぐ分かる?
 う〜む。それにしても最近のライブは雨続き。さかのぼるとキース・ジャレットの東京,TWILIGHT EXPRESSの広島,T−SQUARE SUPER BANDの大阪と遠征すると全部大雨の3連敗。“雨男”は伊東たけしではなく管理人?

 いいや,伊東たけしこそが“雨男”。この日のプライベート・セッションに集まった大分(+福岡)の伊東たけし・ファンの心模様は快晴からのドシャブリ。
 ああ,伊東たけし。なぜなんだ,伊東たけし伊東さん,なぜ20分で退席されたんですか〜?

伊東たけし SESSION-1 19時スタートのライブなのに18時に会場入りして大正解。もし19時に余裕で会場入りしていたことを考えたら…。あ〜,入場4番で助かった〜。
 このドタバタ劇の詳細は「日本一のTKフォロワー」さんの LIVEレポート をどうぞ。

 50人限定の“シークレット・ライブ”での,さらに選ばれた10人だけの“シークレット・ライブ”! これはある意味,美味しすぎる!? こんなジェット・コースター「遠征ライブ」って最初で最後? ← ただし,川さん曰く「こんなもんよ。この業界ではよくあること」らしいです。

 そう。管理人は相当なプラス思考。ラジオ放送用プロモーション音源の収録に立ち会えたなんて…。大好きな【IT’S MAGIC】を3テイクも聴けるなんて…。
 そして伊東たけしの早業=ウォーム・アップ2分の神業!
 そうして伊東たけしのファン歴30年にして初めて感じた「伊東さんのサックスの音量がやたらとデカイ」! これは同じアルトサックス・プレイヤーとしての大収穫。なんちゃって〜。

 伊東たけしの“残り香”を追い求めて,伊東さん参加の打ち上げへの合流や某・前ワシントン・ホテルでの再会を画策するも実現できず。
 でもこれでいいんです。管理人が聴きたかったのは「伊東こけし」さんの演奏であり「リズム・ギャング」さんの演奏だったのです。管理人が飲み会で“音楽談義”をしたかったのはカンパリーオレンジ姫野さんであり,さんであり,木村さんだったのです。

 2014年5月14日の大分市の天候は大雨。管理人の心模様は快晴からのドシャブリからの日本晴れ! 深夜2時の都町では夜空に「熱い音楽の星」が舞っていました!
 音楽は間であり,音楽は人間性なのです。消えてなくなる芸術なのです。ロイ・ヘインズアヴィシャイ・コーエンゲイリー・ピーコッククリスチャン・マクブライドなのです。カクテルはショットガンでおつまみはカレー・ルーの辛口なのです。

 今回のLIVEレポートアドリブログ初のイレギュラー。通常「NO.1」が演奏編で「NO.2」がステージング編なのですが,今回ばかりは伊東たけしを語れません。「伊東たけし SESSION」関連は「NO.1」で完結なのです。
 「NO.2」は,明日と明後日は広島行きですので,帰福後UPの「ジャム(ではない)セッション」編で〜す。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20140430 キース・ジャレット LIVE NO.2

 “完全復活”キース・ジャレットソロコンサート! ついにキース・ジャレットの“天才”に遭遇できた,それはそれは素ん晴らしいコンサートだった。 

 キース・ジャレットコンサートはその全てがライブ・レコーディングされている。4/30の「Bunkamuraオーチャードホール」も当然のこととして「収録を行なう」旨のアナウンスがあったのでいつの日かCD発売されるやもしれない。
 しかし,福岡へ帰宅して考えが揺れてきた。あの美しいピアノの響きは全国から会場へ駆けつけた熱心なキース・ジャレット・ファンだけの“宝物”にさせてほしい。決してCD発売などしないで…。思い出が風化してしまう。是非ともお蔵にしてほしい?

 そう思うぐらい,4/30の「Bunkamuraオーチャードホール」でのコンサートは完璧だった。
 全4回の日本公演の初日ということで,まずまずの滑り出し,というべきか,上々の滑り出し,というべきか,一番搾りの如く全てを1回で出し切った,というべきか…。
 キース・ジャレットの凄まじい集中力が会場の隅々にまで伝染し,観客もキース・ジャレットの演奏に参加できていた。一生のうちに何度体験できるかというレベルの最高のコンサートだった。あの日に1人の観客としてコンサートに参加し,立ち会うことのできた幸運を噛みしめているところなのです。

 と言うことで(一般に世間では「LIVEレポート」と呼ばれているが)今夜は発売前の?キース・ジャレットの新作をレビュー
 以下,アドリブログの専売特許=「キース・ジャレット SOLO 2014」の「プチ・トラック批評」で〜す。

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■□■□■ 第一部 ■□■□■

パート1】  ほのぼのとリラックスした牧歌的で,荘厳ではなく壮大系の美しいメロディー。あの夜のドラマはこの曲から始まった。キース・ジャレットのインスピレーションにゴスペルではない教会系のモチーフが感じられた。管理人好みの掴みであった。
パート2】  やはり来た,苦手な現代音楽系。ただし徐々にジャズっぽくなっていく展開に「おっ,いつもとちょっと違う」。  
パート3】  ブルース・ナンバー。初期の『STAIRCASE』に感じの音処理で黒っぽい。
パート4】  クラシックをベースにしたアメリカン・ポップ。『RESTORATION RUIN』なイメージでノリノリ。
パート5】  ロマン派ではない切ないバラード。涙は落ちない感じのキース・ジャレット流の祈りである。

■□■□■ 第二部 ■□■□■

パート6】  苦手な現代音楽系・パート2。でもやっぱりジャズっぽい香りが立ち込めていくスローな展開に軌道修正。要するにキース・ジャレットは美しいピアノの音色をホール全体に響かせたかっただけなのでは?
パート7】  キース・ジャレットの1人トリオっぽいと思った。スイングもするがメロディーをしっかりと聞かせる即興らしからぬ構成力に唸る。 
パート8】  この曲以降,完全にキース・ジャレットにスイッチが入った。静かなコード進行からのアップダウンはビル・エヴァンスの【PEACE PIECE】を想起させてくれた。でも仕上りは【PEACE PIECE】以上のロマンティックでショパンの【別れの曲】風でもあった。ふいに悲しみの扉を開かれてしまったはずなのにラストは心が希望で満ち溢れる名曲の誕生であった。
パート9】  美メロ・バラードの小品。キース・ジャレット自身の人生を歌にした,思い入れたっぷりな回想録のように思えた。グランドピアノの低音部と高音部を見事に語り合わせた即興の魔術師・大降臨。

■□■□■ アンコール ■□■□■

パート10】  フリージャズの鬼軍曹=セシル・テイラーに肉薄した早弾き&強靭なタッチで“喰い気味だった”会場中を一発KOの力業。
パート11】  スロー・バラードの小品。テーマは「朝日の優しい木漏れ日」である。キラキラ&サンサンであってギラギラではない。情熱的ではないのに着実に体温が上がっていく感じ。この日一番のビタミン剤。
パート12】  「えっ,まさか!」。耳を疑う『PARIS CONCERT 2014』のお披露目であった。ついにキース・ジャレットが眠っていた「パンドラの箱」を解き放った。あの低音部のゾクゾクとしたリズム。一気に駆け抜けては消える美メロ。起承転結が大爆発している。大噴火している。もはや息をすることさえできない,鷲掴みのインプロビゼーション。これだ。これなんだ。まだあったんだ。感動した。痺れた。時間よ止まれ。
パート13】  またしてもスロー・バラード。こんなにもキース・ジャレットがアンコールに応えることなどかってなかったし『PARIS CONCERT 2014』でこの日のショーは完成していたはずだし,こんなにも美メロを聴かせてもらえるとは想像できない状況下でのスロー・バラードの「大博打」。キース・ジャレットは外さなかった。ラストの大勝負で勝ったのだ。どこかで聴いたようで聴いていないスタンダード・ソングを書き下ろしての終焉で終演にふさわしい完膚なきまでの指使い。

 さてさて,今年のGWはネットから遮断された生活を送っていたのだが,あれま〜。キース・ジャレットの大阪公演が大変な話題となっている〜。
 今回の一件はキース・ジャレットにも言い分があるでしょうですし,観客の側にも言い分があると思いますので,個人的にはノーコメントとさせていただきます。

 火に油を注ぐつもりはありませんが,それでこそキース・ジャレットソロコンサートの真髄。投げやりのキース・ジャレットを見られるのも,めったにない貴重な経験なのだと,ちょっぴりうらやましくも思いました。気に障ったのでしたらごめんなさい。

20140430 キース・ジャレット LIVE NO.1

 行ってきました! 4/30「Bunkamuraオーチャードホール」での「キース・ジャレット SOLO 2014」!

 管理人が愛してやまないキース・ジャレットソロコンサートに参戦するのは実に6年振りのことである。
 この6年間にキース・ジャレットソロは2回(2011年と2012年)開かれていたが,その時は触手が動かなかった。東京在住時はキース・ジャレットコンサートが開かれるとなれば必ず出かけていたかつての自分がウソのようである。
 しかし,2014年の管理人は違っていた。あの当時の自分が甦ってきた感覚。なんなら紀尾井ホールでの追加公演も含めて4回全部出かけようかと思ったくらい。

 理由は昨年のトリオ公演の不参加にある。和仁さんからの大阪のお誘いを断って東京のチケットをキープ。しかし…。
 その時は仕方ないとあきらめた。でも日が経つにつれ,なんて愚かなことをしたのだろう。もうあのキース・ジャレットトリオは見れないのだ。後から後から後悔の念が…。

 ゆえに4/30は決めていた。5/3は香港行きの予定だった(結局,香港は月末。代わりに最重要案件=平戸の実家へ3人で帰省)。5/6は微妙。5/9は金曜の夜NG。
 う〜む。気になる。全公演が気になる。だって4/30のソロコンサートが素晴らしすぎたのだから…。

 この調子なら来週以降,なんて愚かなことをしたのだろうPART2,が始まることでしょう。でもどうしても無理なんだったもん。そう。自分に言い聞かせている最中のLIVEレポートなので評価の定まりようがありません。
 …ということで全国のキース・ジャレット・ファンの皆さん,お手柔らかにお願いしますね?

 今回のプレミア・チケットは9列目。つまり実質4列目の中央やや右の超良席。管理人史上最接近の至近距離ゆえ,目と耳でキース・ジャレットの全てを“より”感じることができた。
 6年振りに見るキース・ジャレットは“軟体動物度”が薄くなった。その分,唸り声が大きくなった。これは単純にキース・ジャレットの加齢のせいかもしれないが,理由は多分そうではなく,それだけキース・ジャレットが演奏に集中できていた証しであろう。

 管理人のキース・ジャレット熱が再燃したと同じように,キース・ジャレットの創造性もかつてのレベルに戻ってきた。キース・ジャレットが調子を取り戻してきた。そのように感じられたのが最高にうれしいソロコンサート
 事実,アンコールが4回。こんなことって過去にあったのかなぁ。しかもアンコールの4曲が4曲とも“白眉”なことって過去にあったのかなぁ。あんなに満足げな表情を浮かべたキース・ジャレットを見たのは何年振りだろうなぁ。

 肝心の本編も絶好調! 特筆すべきはバラードの割合が通常よりも高かったこと。カントリーやブルース調,現代音楽やクラシック調,フリー・ジャズも完璧だったが,これほどまでにバラードが連続したのは記憶にない。同じような曲調のCDも思い浮かばない。ついに歴史的なソロコンサートに立ち会えたのかも?

 そう。“ロマンティック”キース・ジャレットの世界が帰ってきた! コンサートの副題である「ひとりだからできること」が確かにあった!
 これでトリオラストコンサートを見逃した呪縛から解き放たれる気がします。代わりに「キース・ジャレット SOLO 2014」を4分の1しか見られなかった後悔に悩まされる気がしていますけど…。← クドイ。メソメソするな。セラビーは男の子でしょう!

 さて,ジャズメンで“ライブ”ではなく“コンサート”という言葉を使うのは,恐らくキース・ジャレットだけであろう。そう。聴衆にもそれなりの礼儀・マナーが求められるのが“コンサート”。その点で,今回のコンサートも失敗であった。
 6年前にも感じたことだが,あの時以上に気になったのが拍手の早さである。曲が終わるか終わらないかの微妙なタイミング。ピアノの余韻が消え去る前に拍手が鳴る。それが自然と心から出たものならしょうがない。しかし管理人には機械的な拍手に聞こえた。いや,もっと言えば「我先に拍手せん」と先を争って拍手していたように思えてならなかった。

 気持ちは分かる。ライブ・レコーディングされているのだから,自分の拍手が録音されるし,自分の拍手に先導されて会場全体が拍手で包まれる。でも,あの消え入る余韻が聴き所ではないのか! こんなにもバラード・ナイトなのに台無しではなかろうか!
 あぁ。あの早鳴りの拍手が,キース・ジャレットの意図に反して曲を“強制終了”させてしまっていなければよいのだが…。

 総額5万円,管理人とキース・ジャレットを結んだ,東京への夢の旅。あんなコンサートが聴けるものなら,東京だろうと大阪だろうと安いもの。例え30万円かかろうともロンドンでもニューヨークでも出かけちゃう?
 キース・ジャレットと“あの”特別な時間を共有できた事実,ただそれだけで十分。心から満足している。

20140402 TWILIGHT EXPRESS LIVE NO.2

 「TWILIGHT EXPRESS DEBUT TOUR 2014 SPRING」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 「TWILIGHT EXPRESS」とは岩見和彦和泉宏隆の双頭バンド。事実,1stセットは和泉宏隆サイド,2ndセットは岩見和彦サイドのようなレパートリーであり,フュージョン界の東西・名作曲家&名プレイヤーの豪華な共演に夢心地〜。

 目を開けると,管理人の中の「岩見和彦=長州力」説に説得力が増し加わり,目を閉じると,管理人の中の「和泉宏隆=笑い飯・西田」説が吹き飛んでしまうくらいの美しさ。
 メロディー・メイカーのアドリブは違います。メロディー・メイカーの次にメロディー・メイカーが来るアドリブは一味違いました。

 「TWILIGHT EXPRESS」は岩見和彦ギターソロ和泉宏隆キーボードソロ連発のバンドだと思っていましたが,4人のメンバーともベテランらしく自分が前に出る時以外はバックでの音重ねチリバツ。きれいで見事なハーモニーに“うっとり”の瞬間多数“フュージョンっていいなぁ”の瞬間多数。

 そう。岩見和彦和泉宏隆が前に出たのは演奏面というよりもセットリストとMCだけ。
 和泉さんのMCは鉄板としても岩見さんがあんなにもよくしゃべるとは知りませんでした。しかもグダグダ。和泉さんのMCに「喰い気味&被せまくり」のKAZUBON節・炸裂〜。
 和泉さんの「ダイナマイトお母さん」の振りを無視して「楽屋にタオル忘れた〜」だったもんね。

 今回のライブのMCを聞いて「TWILIGHT EXPRESS」内のバンドの序列みたいなものが見えました。岩見和彦・仕切り → 和泉宏隆・フォロー → 則竹裕之・サポート → 大澤逸人・いじられピンクのサウスポー。

 上記,序列は間違いないと思うのですが“大穴”が則竹裕之。「のりちゃんは厳しいんですよ。ギターソロしてても。いい時はニッコリ笑ってくれるんだけど,何やってんの,という顔もするんですよね。恐くてね。どういまのみたいな感じで見てしまう〜」の流れを受けてのKAZUBON褒めちぎりトークにおける「なんでこういう時見てくれないの」のオチがお見事!

 岩見和彦に「それぐらいしゃべってくださいよ。いつも」&大澤逸人に「すごいしゃべるんですね」と言わしめた則竹裕之ナニワ節・大炸裂が「TWILIGHT EXPRESSデビューライブのハイライト! 則竹裕之のいつもよりジャズ寄りのドラミングも当然ながら素晴らしかった〜!

 そんな“フィーチャリング則竹裕之”な「TWILIGHT EXPRESS」にしばらくCDの発売予定はない模様。
 そんな“フィーチャリング則竹裕之”氏が「TWILIGHT EXPRESS」を称して「おじさんたちの生きる道」と言っていたが,そんなこたぁない。

 岩見和彦が軽い気持ちでぶち上げていた「TWILIGHT EXPRESS」の「ライブ・バンド宣言」。
 確かに「TWILIGHT EXPRESS」の“熟練のライブ”は最高でしたが,やはりCDリリースを持って「TWILIGHT EXPRESS」の正式デビューをお祝いできればうれしいです。

 岩見和彦和泉宏隆則竹裕之大澤逸人の4両編成「TWILIGHT EXPRESS」号は発車オーライ!
 デビューライブで貫録を見せつけた,フュージョン仕様のA列車TWILIGHT EXPRESS」号,いざ出発進行!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20140402 TWILIGHT EXPRESS LIVE NO.1

 行ってきました! 4/2「LIVE JUKE」の「TWILIGHT EXPRESS DEBUT TOUR 2014 SPRING」!

 突然ですが,読者の皆さんへ問題です。和泉宏隆の【TWILIGHT IN UPPER WEST】+岩見和彦の「NANIWA EXPRESS」が合体した?新人フュージョン・バンドとは何?
 
 「TWILIGHT EXPRESS」と答えたあなたは筋金入りのフュージョン・ファン。「TWILIGHT EXPRESS」という回答を導き出してからのJRの寝台特急と答えたあなたは筋金入りの鉄道ファン。当たらないのが普通なのです。

 NANIWA好きでSQUARE好きの筋金入りのフュージョン・ファンとしては「TWILIGHT EXPRESS」のデビューツアーを絶対に見届けなくては!ということで広島まで遠征してきました。

 …と書き出せるとカッコイイのですが,そんなことではなく,参戦のきっかけは広島での私事。現地で友人と合流する広島観光の前日にせっかくだから広島のライブ・ハウス巡りでも,と探し当てたのが「TWILIGHT EXPRESS」のデビューライブ

 「TWILIGHT EXPRESS」の日程を探し当てたら何がなんでもライブ優先の広島観光。つまりは「TWILIGHT EXPRESS」のライブに合わせて友人たちに日程調整していただきました。
 これって音楽ファン「あるある」ですよねっ? 見たいライブの予定に合わせて出張のアポを取るのは音楽ファンの“常套手段”ですから〜。

 初めて訪れた「LIVE JUKE」の広島の夜景と音響の融合の素晴らしいこと。会場は約50名のフュージョン・ファンで超満員。今回の座席は開演ギリギリに到着(そりゃそうだ。2時まで福岡で仕事していたのだから)したのですが,運よく前から4列目の中央左端をGET。でも座って空席だった理由が分かりました。前が全然見えません。それで2ndは最後列で立見してきました。

 「TWILIGHT EXPRESS」の演奏は素晴らしかった!のに,岩見さんから再三「おとなしいですね」と煽れっぱなし。どうした広島? これが広島? ちょっと岩見さんに申し訳ない気分を抱えつつ(心の中で盛り上がった)3時間のライブでした〜。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 江田 徹 : Guitar
 ★ 森光 明 : Keyboard
 ☆ 森光 奏太 : Bass
 ☆ 柳 佑樹 : Drums

 ★ 岩見 和彦 : Guitar
 ★ 和泉 宏隆 : Keyboard
 ☆ 大澤 逸人 : Bass
 ☆ 則竹 裕之 : Drums

 おいおい。「TWILIGHT EXPRESS」って4人バンドじゃなかったのですか? そうなんです。前座と一蹴するには素晴らしすぎた「APEX」の30分ライブ付き。
 うひょ〜。やっぱりライブで見ると違いますね。「TWILIGHT EXPRESS」と互角の技巧派集団4人の名曲&名アレンジ&名演に拍手。特に則竹さんから「明日のパートナー?」に指名された現在16歳の森光奏太くんの今後のブレイクは運次第。森光奏太くんによいプロモーターとの出会いがありますように。

 同日に広島では他のライブも催されていたのですが「TWILIGHT EXPRESS」を見たいと思った決め手は“和泉さんの十数年振りのキーボード”。あれ程までに頑なにキーボード演奏を拒否してきたのに,一体どういう風の吹き回し?

 和泉さん,ノリノリじゃないですか〜。「気持ちいい」とまでMCで話すじゃありませんか〜。そう。「和泉宏隆・プレイズ・キーボード」の真意は「音を楽しむ,と書いて音楽」! 「TWILIGHT EXPRESS」=「音を楽しむ,と書いて音楽」!
 そう。「TWILIGHT EXPRESS DEBUT TOUR 2014 SPRING」は和泉宏隆ジャズ・ピアニストの世界から音楽家の世界へと帰ってきた「帰還報告」ライブなのでした。

 和泉宏隆にはキーボードの演奏姿が似合う! 華麗な音色でのユニゾンが似合う!
 キーボード・プレイヤーとしての“匡の技”は健在でしたし,これは近々SQUAREのステージでも“キーボード・プレイヤー”和泉宏隆を拝める日が近いかと。後は安藤さんの後押し次第かと。是非是非,安藤さん,和泉さんを気持ちよくステージに呼び込んであげてくださ〜い。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20131228 CASIOPEA 3RD LIVE NO.2

 「CASIOPEA 3rd “TA・MA・TE・BOX”TOUR」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 カシオペア・サードLIVEのハイライトは3つ。「1にMC。2に大高。3・4がなくて5にナルチョ〜」。

 昔からカシオペアLIVEと来れば,超絶ユニゾンとベースソロドラムソロの熱狂と司会屋実。この3つが全て揃ってカシオペアLIVEの「定番フルコース」。

 司会屋実の軽快で,時に自身の興奮を抑えられない明るいトーク。ステージと客席を一体化していく向谷実のMCあっての“ライブ・バンド”カシオペア
 その「定番フルコース」の一角が崩れる向谷実脱退後のカシオペアLIVE。新MCは野呂一生が務めるとのアナウンスでしたが,その発表は誤報でした。

 カシオペア・サードの新MC。それはカシオペア・サードのメンバー全員。4人のメンバーの話すこと話すこと…。MC中に冷や汗をかいているのはメインの野呂さんお1人で,大高さん,ナルチョ神保さんのトークは“鉄板”だったのではないですか?
 
 大高さんの福岡は初めて来たはずなのに「天神商店街?」の街並み変遷トークがつじつまが合わずに「スミマセン」。
 「話が苦手→短い話が苦手な」ナルチョの「ウガンダから五反田」の初ネタ披露&コンデンス・ソコアにおける「ほぼ新聞紙」の落ちを野呂さんに先に言われてしまう大事件。
 神保さんは「1曲でいいと言われたのに3曲書いた」新曲ネタ。「普通の曲が2曲,変な曲が1曲。変な曲が採用になりました。普通の曲の2曲は,来年1月8日発売の僕のソロ・アルバムに入っています」に拍手大喝さい! もはや向谷実脱退後の新MCに死角なし!

 そうしてカシオペア・サードの“超目玉”が新メンバーの大高清美! 大高清美イェイ!(そう言えば開演前のアナウンスで,神保さんの仮面を被ったナルチョが「福岡イェイ,博多イェイ,天神イェイ,中洲イェイ」と叫んでいた)。
 大高さんは終始ニコニコ女子。【EYES OF THE MIND】での大ミスでも終始ニコニコ(神保さんと2人でほくそ笑んでいました!)。そんでカチューシャが揺れ揺れで“かわゆい”!

 向谷実が煌びやかで派手派手なホーンズ系の響きなら大高清美JAZZYなオルガン系。ジンサク時代のキメキメには合わない音色でしょうが,ナルチョの“爆音歪み”系にはハマッテいる。ちょっとルーズな雰囲気で繰り出される高速ユニゾンが実にパンチが効いている。
 衝撃的な入部から1年。完全に大高清美オルガンカシオペア・サウンドにハマッテいる。もはや向谷実脱退後の新キーボード・プレイヤーに死角なし!

 ラストはこの人=鳴瀬喜博。今回の福岡公演はナルチョがいなければここまで盛り上がらなかった! お約束の会場乱入の練り歩きでは管理人の50cm隣りを走り抜けていったのだが,管理人のMAXはこの瞬間ではない。そんな間近のナルチョよりも「椅子によじ上ってまでの大立ち回り」のナルチョこそが“ベースギター”ヒーロー!
 事実,ナルチョベースソロ以降は会場の全員が総立ち! 願わくば終盤ではなく中盤に「強制起立命令」を発動したならもっともっと盛り上がると思ったのにぃ…。

 そんなこんなで「開けてビックリ!“TA・MA・TE・BOX”」! カシオペア・サードカシオペアの1期とも2期とも違います。
 緻密なアレンジはディメンションに任せて,歌ものはスクェアに任せて,カシオペア・サードは“正四角形”で行きましょう。
 “4人が均等で主役のフュージョン”はフォープレイでもこう上手にはできません(エエッ,昨夜は「野呂一生こそが“Mr.CASIOPEA”である」って書いているのに? いいんです。今夜は「赤霧島」をお湯割りで飲んでいるんです)!

 カシオペアが元気だとスクェアディメンションも刺激を受けることと思います。俄然,2014年のJ−フュージョン・シーンが楽しみになってきました。
 そう。これこそが「開けてビックリ!“TA・MA・TE・BOX”」! カシオペア・サードが,2014年のJ−フュージョン・シーンの扉をパカッと!

 それにしても最後の最期「以上,現場から大高がお伝えいたしました」が何とも言えぬよかったなぁ。
 その後,himebowさんと打ち上げした,ディメンションの某センターさんの行きつけ「やまちゃん」もよかったなぁ。
 家路に着く頃には体調不良などどこ吹く風。2014年も健康で楽しいライブがたくさん見られますように。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20131228 CASIOPEA 3RD LIVE NO.1

 行ってきました! (2013年の)12/28「イムズホール」の「CASIOPEA 3rd “TA・MA・TE・BOX”TOUR」!

 カシオペアの大復活にしてカシオペア・サードの九州初上陸。行かねば! 絶対に何があろうと行かねば!!
 チケットは一般発売開始のゴングと共に最速で2枚GET(今回はブロ友の himebowさん と参戦)。それでもJ列中央ブロック左端。前から10列目と考えればまあまあにして,後ろから数えた方が早い人気公演! マジで追加席まで出る超満員のカシオペア・ファンの人だかり〜。

 そんな中,大きな不安で胸一杯な管理人がいた。(野呂さんのMCでも言及された)午前中降った雪のせいではない。ましてや高齢化したカシオペア・サードの超絶テクへの疑問ではない。
 それは前々日まで続いた,ここ数年経験したことのない病気でもないのにめまいがする病気,すなわち高血圧予備軍。12月はそうでなくとも結膜炎と逆流性食道炎もどきで2度も病院に行ったというのに(例によって歯医者にも3回通院)…。

 いいや「病は気から」なのでした。だ〜ってカシオペア・サードライブ以降,絶好調〜。飲むわ飲むわ&食うわ食うわの年末年始(一人呑みが多かったのがさみしい)。
 いいや&いいや,これぞきっとカシオペア・パワー。カシオペアは「我が青春のビタミン剤」なのでした〜。

 大興奮のユニゾン大会でライブ中に血圧上昇150? 倒れても悔いなしのカシオペア黄金の大ヒットパレード集!
 実は15年振りのカシオペアライブなはずなのに身体が勝手に動き出す。会場でのキメキメを身体が覚えている。もっと言えば【GALACTIC FUNK】【FIGHTMAN】【EYES OF THE MIND】のお約束で拳を振り上げない福岡のファンを叱咤したいくらい? まっ,地方だし,年齢層高めの観客席だし…。

 そんな観客席のヘタレ具合とは対照的に,野呂一生ナルチョ大高清美神保彰によるカシオペア・サードの「EXILEより切れのあるダンス・パフォーマンス?」は,さ・す・が・でした〜。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 野呂 一生 : Guitar
 ★ 鳴瀬 喜博 : Bass
 ★ 大高 清美 : Keyboard
 ☆ 神保 彰 : Drums

 大高清美が語る「カシオペアと言えば,16分音符のクイがたくさん! キメがたくさん! 神保彰のタチチチチ〜(野呂さんのギャグ→座りチチチ〜)に“鳴瀬さんの時代の”地を這うようなチョッパーの上に,野呂一生の艶やかなギターで弾かれるメロディー」の言葉通りのカシオペア・サウンドが超・超・素晴らしい〜!

 野呂一生を見ていると会場のノリがよ〜く分かる。野呂一生の気合いがステージが進むにつれて入っていく。何度も絶頂に達していく。やはり野呂一生こそが“Mr.CASIOPEA”である。

 神保彰を見ているとバンドのノリがよ〜く分かる。正確無比な“世界の神保”が叩き出すメロディーの裏打ち。関係ないところで関係ないアクセントなのに絶妙に曲に合っているハイセンス! やはり神保彰を語らずにカシオペアは語れない。

 「大高清美を見ていると…」&「鳴瀬喜博を見ていると…」は明日のLIVEレポートを見てみると…。

 「CASIOPEA 3rd “TA・MA・TE・BOX”TOUR」は「ソロ,ユニゾン,セットリスト,MC,ダンス,照明」の全てが調和した「栄光のカシオペア・ブランド」の名に恥じないハイ・クオリティなエンターテイメント・ライブ

 個人的には【LOOKING UP】! 【TA・KA・TA】【ARROW OF TIME】【EVERY MOMENTS】が聞けたのもよかった! そして夢のアンコール3回&4人の笑顔ニッコニコ! これぞ「清く・正しく・美しい」カシオペアの大復活! ヤッター!

 再始動から1年。管理人はカシオペア・サードを耳で感じただけでした。しかし「CASIOPEA 3rd “TA・MA・TE・BOX”TOUR」を通して,ついに現存するカシオペア・サードを目で見て確かめ,匂いを嗅ぎまくり,手で触れることができました。
 カシオペアは「過去のバンド」ではありません。「幻のバンド」でもありません。ついにこの目でカシオペア・サードは「ライブ・バンド」を見届けてきました。カシオペア・サードは生きています。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20131121 渡辺香津美 LIVE NO.2

 「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン × ヴァージル・ドナティ」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 さて,昨夜の「LIVEレポート NO.1」で大絶賛してしまいましたが,ここで白状いたします。管理人は最近の渡辺香津美にたいそう失望しておりました。玄人好みばっかな感じで渡辺香津美が“迷走”しているように感じていました。

 しかし「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン」の文字を見て,渡辺香津美の“迷走”が吹き飛びました。管理人の渡辺香津美の大好物は「KAZUMI BAND」と「スパイス・オブ・ライフトリオ」。
 「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン」にハズレなし。“迷走”の心配なんてなし。「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン」は管理人の“青春のBGM”に違いなし。

 管理人の“青春のBGM”は2系統。(ウェザー・リポートと電化マイルスは置いといて)カシオペアスクェアナニワ・エキスプレスらのフュージョン勢と毛色の異なる渡辺貞夫渡辺香津美ジャズフュージョン。W渡辺の刺激は高校生には強すぎた。

 そうしてあれから30年。渡辺香津美の刺激を心地良く受け止められる年齢になった,は・ず・な・の・に・ぃ。
 いや〜,まだまだだった。管理人に渡辺香津美の刺激はまだまだ強すぎた。えっ,一体どうやって弾いているの。何でこんなに美しい音色なの。
 渡辺香津美の“迷走”の原因は頭で鳴る感じ。うん。渡辺香津美の黄金期は身体で感じるこの感じ。

 そこへ来てのジェフ・バーリン。決して派手ではないのにジェフ・バーリン抜きの「スパイス・オブ・ライフトリオ」は考えられない。“天才ベーシストリチャード・ボナでは成立しない。絶対に。
 この存在感がないようなのに大いにある! 絶対に欠かせないファースト・コールなベーシストは,死角に位置する観客に何度も何度も大サービス!

 そうして「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン × ヴァージル・ドナティ」の,通称「スピニング・グローブトリオ」の目玉がヴァージル・ドナティの超絶ドラミング
 ヴァージル・ドナティドラミングは思考停止で説明不能。ヴァージル・ドナティドラムソロを至近距離から食い入るように見つめていた香津美先生とジェフ先生のように,とにかく見て&見て&見て聴いて&聴いて〜。

 ギタートリオの3分の1=ビル・ブラッフォードヴァージル・ドナティに代わるとこうなるんだなぁ。音楽って素晴らしい。ジャズフュージョンって素晴らしい。
 「スピニング・グローブトリオ」を率いた「世界のKAZUMI」に「W渡辺」大降臨〜! うほっほ〜!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20131121 渡辺香津美 LIVE NO.1

 行ってきました! 11/4「Gate’s7」の「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン × ヴァージル・ドナティ」!

 最初に書きます。昨夜の「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン × ヴァージル・ドナティ」が2013年1番のライブでした。
 スクェアの2回もディメンション中洲ジャズ櫻井哲夫小沼ようすけTOKUも,勿論,素晴らしかった。
 でもでも渡辺香津美が最高。ジェフ・バーリンが最高。ヴァージル・ドナティが最高でした。あんなライブはそう滅多に見られやしません。あんなライブなら毎晩ライブハウスに通います。破産する寸前まで通います。はい。

 なんと述べたら良いのでしょう。全てにおいて“格が違う”とでもいうのでしょう。
 実は今回の座席は管理人が参戦した数十回のゲイツ7史上最悪。入場順整理番号19番なのにいろいろとハプニングがありまして左から3卓目の中央だけは確保した会場の最後列。しかもお一人様で参戦のため相席。でもそんな悪条件など関係ない。凄まじいライブの前には座席の良し悪しなど関係ない。

 渡辺香津美ギタージェフ・バーリンベースの「3分の2」で奏でられた「スパイス・オブ・ライフトリオ」。いい音楽は一音で時代をトリップするんだなぁ。管理人が渡辺香津美に狂っていた高校時代のまんまじゃないか〜。
 そこへ“世界一のテクニシャン”に選出されたヴァージル・ドナティの圧倒的なドラム! ドラムの進化が「スパイス・オブ・ライフトリオ」の進化! 25年の時を経て,絶対に超えられないと思っていたビル・ブラッフォードの“アレ”を超えてしまっていた!

 もうなんなんだろう。こんな大興奮のライブに限って感動を分かち合える相棒がいないお一人様とは…。いいもん…。満喫したもん…。
 そんなロンリーハートの管理人とは大違いなゲイツ7が超満員なのには驚いた〜。立ち見まで出たし臨時で席を作っていたし。渡辺香津美の動員力がディメンション並みとは驚いた〜。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 渡辺 香津美 : Guitar
 ☆ ジェフ・バーリン : Bass
 ☆ ヴァージル・ドナティ : Drums

 中央に鎮座する“扇の要”ヴァージル・ドナティの手数の多さだけでは表現できない“GROOVE魂”が「スパイス・オブ・ライフトリオ」を支配している。
 ヴァージル・ドナティの“懐から飛び出す”渡辺香津美ギタージェフ・バーリンの“地を這うような”ベースの妙。世界最高レベルの高い音楽性とテクニックが炸裂している。

 そう。全ては音楽性である。変態チックな?ヴァージル・ドナティの素材はそのままに,渡辺香津美ジェフ・バーリンの“変幻自在な”ギターベースの,なんとまぁ色鮮やかなこと!

 だ・か・ら・感動したのだ。だ・か・ら・一生忘れることのできないライブになったのだ。
 渡辺香津美CDなんてもう聴かない(ウソです)。真に渡辺香津美を楽しむなら絶対に“LIVE”である。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20131104 DIMENSION LIVE NO.2

 「LIVE DIMENSIONAL−2013 〜26〜」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 最高の演奏に仕上がっていることは分かっていた。問題は管理人的・駄盤『26』がどう演奏されるかだけだった。

 管理人の結論。新『26批評
 なかなかいいじゃん。CDで聴くより断然印象が良い。メロディーがすんなり入ってきた。

 理由は勝田一樹が口にした新曲への緊張感? 「『26』やるのは緊張する。ここで違うメロディー演ったら,CDと違うだけ,とは中々言い難い。ふと考える,ここで変なことやったら面白いだろうな,の誘惑との闘い」が名演へと繋がっている?
 そう。DIMENSIONライブは「シリアス&パーティー」! シリアスな演奏とパフォーマンス・パーティー!

 【BREAK OUT】のぶり返し。【VISIONS】の精密な空気感。【IF】の長い長いギターサックスの語尾がシリアス!
 【BRIGHTER IN YOUR LIFE】における勝田一樹増崎孝司の「ユニゾン&掛け合い」は,雑誌ジャズ・ライフ」の表紙で,カツオと目が合った瞬間のマスヤンの再現?
 【JUNGLE DANCER】における“お約束”増崎孝司・プレゼンツ・勝田一樹のライトハンド・パフォーマンス。
 【CUT TO THE COOL】で,マスヤンがステモニに足を載せるポージングでカッコつければ,弾きづらいのにカツオもステモニに足を載せるポージング,止せばいいのに小野塚さんもステモニに足を載せるポージング(当然キーボードは弾けません!)のパフォーマンス・パーティー! 

 そうして訪れたパフォーマンス・パーティーのハイライト! こちらもアンコールの“お約束”勝田一樹アルトサックスは【HIGH BROW】なそのまんま,会場を“のしりのしり”と練り歩く〜。
 会場を右から後方,そして左後方から前方へとレスラー体型=和製アンドレ・ザ・ジャイアント=カツオが会場を“のしりのしり”と練り歩く〜。
 ついに!管理人の座るテーブルへ来て立ち止まっての生サックス。その距離,あさがおに顔を突っ込みそうになる20cm。
 5秒間? 10秒間? 歩くのをやめて完璧に制止してくれた。凍り付いた状態で左の耳元から聞こえてくるアルトサックスの美音な生音。あの瞬間,管理人にとって勝田一樹は“長澤まさみ降臨中”と同じことなのでした。

 そう。DIMENSIONライブは“聴くものではなく見るもの”である。DIMENSIONライブの聴き所はMCにあ〜る。もう,これはディメ・マニアの常識だからここで解説はしません。

 恒例の「ディメンション・インフォメーション・コーナー」の司会者は小野塚晃の“声裏返り”な高田社長。
・商品1)原宿でも売っている? 女子高生が「ディメT,ディメT」と騒いでいる? フュージョンを弾くには最適な「ディメT」。合言葉は「ディメT着て中洲行こうぜ! ここ中洲ばい! 中洲に来とるばい!」。
・商品2)アップルと共同開発=浜田麻里パクリ禁止のアイフォーン・ケース。
・商品3)日々の書類の整理整頓&大切な契約が上手くゆく?クリア・ファイル。
・商品4)ディメの譜面の第2弾。増崎孝司ギター演奏の秘密が全部記載されている。1小節にワン・フレーズなら「痙攣」って書かれている。サックスソロの譜面には「多分こんな感じかも? 雰囲気のF」と書かれている。あぶり出し仕様のスコアには“増崎孝司の恥ずかしい写真が出てくる”袋とじの付録付き。
・商品5)上記商品1−4が全て入る麻素材のトート・バッグ。トート・バッグと言えば「エルメスか? ディメ・パックか?」。

 そんな“漫談集団”DIMENSIONの「愛情たっぷりのサイン」がこちらです。ライブ終了後に行なわれたサイン会で握手もしていただきました。

DIMENSION サイン-2

 とにもかくにも管理人は世界中の音楽ファンへ向けて声を大にしてこう叫びたい! 「DIMENSIONは世界最高峰のライブ・バンドである」!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

PS 「LIVE DIMENSIONAL−2013 〜26〜」は2部制でした。第2部は490万円のギターを喜んで受け付けたい&バンバン受け付けたいマスヤンが「ゲイツ7」内の楽器屋へ移動して開かれた架空の「増崎孝司 ON GUITAR試奏ショー」!? 

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20131104 DIMENSION LIVE NO.1

 行ってきました! 11/4「Gate’s7」(←看板はゲイツではなく霧島。行った人ならこの意味分かるはず)の「LIVE DIMENSIONAL−2013 〜26〜」!

 DIMENSIONと九州は博多は「水が合う」! DIMENSION絶賛の福岡公演! 昨年の“伝説のライブ”程ではなかったにしても(小野塚さん,昨年のゲイツでのライブのことをよく覚えている,と言っていました!)今年も大いに盛り上がりました!

 正しく“パーティー・ディメンション”=福岡会場の別名は“霧島ディメンション”!
 「顔がちょっとむくんでいる」と指摘された小野塚さんをガソリン注入役に,親富幸通りの「山ちゃん」の店内にある芋焼酎を全部呑みきったカツオ則竹さん。二日酔いでもエンジン全開なステージングに“プロ魂”を感じました。

 アルコールの抜けない中でのアドリブが天下一。そのせいで?たまにCDと違うところがあったらしいが,あれはミスではないらしい。音楽を“クリエイトしている”だけらしい。常にアップデイトした演奏。それが“パーティー・ディメンション”=福岡会場の別名は“霧島ディメンション”!

 そんな“霧島ディメンション”にyokkoさんと参戦。入場20番のチケットの威力で左から2宅目の最前列をGET。小野塚さんに一番近い超良席から眺めるカツオマスヤンの絡みが絶景。
 やはりDIMENSIONは東京で見るものではありません。地方都市=福岡でDIMENSIONは見るものです。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 増崎 孝司 : Guitar
 ★ 小野塚 晃 : Keyboard
 ★ 勝田 一樹 : Alto Saxophone
 ☆ 川崎 哲平 : Bass
 ☆ 則竹 裕之 : Drums

 DIMENSIONライブこそが真のツンデレ。演奏のカッコ良さとMCの漫談とのギャップが大きすぎる〜。MCについては明日のLIVEレポートで書くとして,やはりDIMENSIONは“超絶技巧集団”を再認識。

 やはりアルト・サックス吹きを志す者としては勝田一樹である。最初から最後まで超安定のファズ・トーンのハイノート。しかも「表情が涼しげ」ときている。「DIMENSIONの顔。DIMENSIONの声。(総選挙はないけれど)DIMENSION不動のセンター」が勝田一樹。誰が聴いても一発で分かる勝田一樹の個性。勝田一樹DIMENSIONのカラーを決定づけている。

 そして“才能の塊”と称賛される小野塚晃キーボード。相変わらずJAZZYなフレージングですがカツオマスヤンとプレイすると,どうにも負けん気が出てくるのか?GROOVY。目の前で“飛び跳ねる”小野塚晃に“お口あんぐり”な管理人でした。

 やっぱり増崎孝司。アンコールのメンバー紹介における「島原のラリー・カールトン」「長崎のパット・メセニー」→「世界の増崎孝司」のコールで登場した「投げ釣り&大物抱え」のポージングは地元九州で「水を得た魚」の意? 「指もハッキリ言ってメチャメチャ動いております」宣言通りの早弾きでした。

 「DIMENSIONの音楽を自分のことのように考えてプレイしてくれています。もうこのドラマーなしにはDIMENSIONのステージはできないのではないか? 引っ張りだこでスケジュールも大変だがDIMENSIONが渡しません」。この小野塚晃の紹介通りの超人ドラミング炸裂だった則竹裕之。バスドラ・ビシバシ。

 福岡出身の堅実な好青年=川崎哲平ベースも九州は博多の「水が合う」からチョッパー・ビンビン。勝田一樹のご指名もあって,望めば叶う“霧島ディメンション”のセンター・ポジションで演奏できた川崎哲平は,日本のど真ん中,東京の音楽シーンのど真ん中で大活躍中。ギャラ高騰の中,DIMENSIONだけはギャラ据え置き〜。ギャラ以上のチョッパー・ビンビンビン。

 そんな凄テクの5人が緻密なアレンジで演奏するから成立するDIMENSIONサウンド。
 DIMENSION3人+2人の“互いへのリスペクト”が演奏を通して聴こえてくるから“心が震える”のだと思います。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20131015 T-SQUARE SUPER BAND LIVE NO.2

 「T−SQUARE SUPER BAND SPECIAL」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 「T−SQUARE SUPER BAND」は35年の時を経てAKB48のようなチーム制のバンドになったようでした。「T−SQUARE SUPER BAND」=5チーム合体のGKB18!
 正確に訳せば,チームB,チームD,チームK,チームF,チームGによる18人編成。ねっ,GKB18でしょう?(なんでGKBでDKBかFKBでないのか!? 単純にロゴがいいからです!)。

・チームBとはチーム・ベチベチなベース・チーム。
・チームDとは打楽器のDチーム。
・チームKとは河野啓三のKとも重なる鍵盤チーム。
・チームFとはフロントマンのF&吹きもののF・チーム。
・チームGとは安藤正容ギター・チーム(この日はゲストが2人いてチームが結成できて良かったですね)。

 な〜んてねっ! 「T−SQUARE SUPER BAND」にAKB48が被ってしまったのは,ライブ前にNMB48劇場に立ち寄ってきたせい!?
 うん。でもそれだけではないんですよ。管理人にとって「T−SQUARE SUPER BAND」はアイドルのようなものなんです。
 座席は中央ブロック7列目なのにシューティング・ライブのカメラ・レーンのために実質5列目。J−FUSIONのアイドル・バンド=「T−SQUARE SUPER BAND」18人の表情がよ〜く見えました。アイドルをガン見できた3時間公演なのでした。

 スクェアの「○○周年スペシャル・ライブ」は初参戦。管理人はノリスト世代ですから,宮城純子長谷部徹は初めて見ました。
 宮城純子は真面目に音楽を愛するお方ですね。真剣な表情で譜面と格闘していたのが印象的でした。口ずさみながらのJAZZYなアプローチは“混沌期”を支えた初代キーボード・プレイヤーの貫録でした。
 長谷部徹はさすがはジャニーズ。若い。渡辺裕之ばり?にカッコイイ。則竹さんと坂東くんのハイ・テクニックにも全然負けないドラミングでした。40周年の「T−SQUARE SUPER BAND」では正式メンバーとして一曲叩いてほしいものです。

 さてさて「T−SQUARE SUPER BAND SPECIAL」で大いに語られるべきはセットリストの新装開店!
 『SMILE』のツアーと被っているのは3曲のみで完全に別物。見事に変えてきてくれました! 『SMILE』からの選曲も2曲のみ。いかにも35周年の“スペシャル感”漂うセットリスト。

 前半のハイライトとなるメドレーは5年刻みのアルバムの1曲目メドレー(←本田さんのライブの選曲っぽい!)。この意味に気付いた人はニンマリしたことと思います。
 そして驚いたのが,後半盛り上がりの火付けとなる2曲=本田期の【SUNNYSIDE CRUISE】と【勇者(YUH−JA)】を伊東たけし抜きの宮崎ナンバーとしたところ。そう。宮崎隆睦が見事に本田雅人化してきている!
 「T−SQUARE SUPER BAND SPECIAL」のヒーローは伊東たけしに違いないが,伊東たけしを立てつつも自分も輝く宮崎隆睦の充実ぶりが素晴らしい!

 あっ,宮崎隆睦と来れば来春発売予定のDVDをGETされたならば【勇者(YUH−JA)】における「DRUMS & PERCUSSION BATTLE」で4人が拍手喝采を浴びているシーンへ“申し訳なさそうに”割って入るシーンがあると思うのでチェックしてみましょう。
 管理人には,あの“鳴りやまない拍手の渦”を自らのEWIで断ち切ることになる【勇者(YUH−JA)】のテーマを吹くことへのためらいを感じているように見えました。本当,宮崎さんって我の強いフロントマンに似合わないくらいのいい人なんだろうなぁ。

 「T−SQUARE SUPER BAND SPECIAL」におけるロック・チューンは【TRUTH】のみ。概ね「ポップ・インストゥルメンタル・バンド」としての“スクェア祭り”! あんなにもミディアム中心“ポップ押し”なスクェアを聴けるとはうれしい誤算でした。

 ただし,一言苦言を呈すると「スクェアの1期」からの往年のファンにとっては大興奮のセットリストなのでしょうが「河野坂東時代」の現スクェアからファンになった人のために【THE BIRD OF WONDER】ぐらいはやるべきだったのでは?
 せっかく『NINE STORIES』『WINGS』と名盤が続いて迎えた“豊作の”35周年なのですから…。

 “変わらないために変わり続ける”スクェア35周年のDVDを出すのでしたら(当然「T−SQUARE SUPER BAND SPECIAL」も出してほしいのですが)セットリストの良さと仙波清彦坂東慧の「DRUMS & PERCUSSION BATTLE」を観たいので「T−SQUARE SUPER BAND CONCERT TOUR 2013“SMILE”」も同時発売してくれないかなぁ。

 …と,ここまで散文を書いてきましたが最後にして一番の散文です。
 「T−SQUARE SUPER BAND SPECIAL」のツボは管理人の左隣りから聞こえてきた「のろいっせいのろいっせい」の懐かしすぎる呼び込みコール。あの「メンバー呼び出し合唱隊」があの場で聞けるとは…。
 カシオペアのアンコール名物「メンバー呼び出し合唱隊」による出囃子もごく短期間だったので,あそこであのコールがかかるとはニッチすぎる。「のろいっせいのろいっせい」のコールが聞こえたところに“スクェア35周年の歴史の重み”を感じまくったものでした。ちゃんちゃん。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20131015 T-SQUARE SUPER BAND LIVE NO.1

 行ってきました! 10/15「大阪フェスティバルホール」の「T−SQUARE SUPER BAND SPECIAL」!
 「T−SQUARE」のデビュー35周年を記念した大満足のスペシャルライブ! 大阪まで本当に行って良かった! いいや,行けて良かった〜! オフでもお馴染のhimebowさんとオフでは初対面のhiroakiさんとも〜。

 …というのも「嵐を呼ぶ男」伊東たけしが大型台風26号を引き連れてきた? おかげで往路のジェットスター(復路はスターフライヤー)が遅れてしまい,そのくせミナミはなんばを予定通り街ブラしていたものだから座席に着いたのが開演5分前。いきなり登場のトップギアは,昨夜の“歌姫”マリーン並み?

 いいや,管理人のテンション・アゲアゲは伊東たけしの「嵐を呼ぶ」大名演にありました。伊東たけしアルトサックスが真に「嵐を」巻き起こしてくれました。
 管理人が参戦したスクエアの全てのライブの中で,伊東たけしの出来に限って評するなら“史上最高”だったと思います。

 本当は本田雅人松本圭司が参加しない「T−SQUARE SUPER BAND」なんて“クリープを入れないコーヒーのようなもの”だと思うのですが,本田雅人の不在が結果的に伊東たけしの大名演にプラスになったことを考えれば,これでよ〜し!?
( 多分,本当の理由は,名ホール「大阪フェスティバルホール」有する「世界レベルの音響の良さ」が伊東たけしを“覚醒”させたんだろうなぁ。)

 いや〜,仙波師匠のシャウティングチキン田中豊雪の背弾き&歯弾きも最高でしたが,3階席まで超満員のステージで伊東たけしが燃えに燃えてしまったわけで…。
 管理人は伊東たけしお1人のアルトサックスに“胸キュン”してしまったのでした〜(でも一番声援が大きかったのは安藤さんでした!)。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 安藤 正容 : Guitar
 ★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI
 ★ 河野 啓三 : Keyboard
 ★ 坂東 慧 : Drums

 ☆ 仙波 清彦 : Percussion
 ☆ 宮城 純子 : Piano,Keyboard
 ☆ 和泉 宏隆 : Piano
 ☆ 田中 豊雪 : Bass
 ☆ 長谷部 徹 : Drums
 ☆ 則竹 裕之 : Drums
 ☆ 須藤 満 : Bass
 ☆ 宮崎 隆睦 : Alto Saxophone,EWI,Flute
 ☆ 田中 晋吾 : Bass

 ☆ 村田 陽一 : Trombone
 ☆ 田中 充 : Trumpet

 ☆ 野呂 一生 : Guitar
 ☆ 是方 博邦 : Guitar
 ☆ マリーン : Vocal

 『SMILE』のツアー前に危惧した「3パーカッションと3ベース」を超える「4パーカッションと3ベースと3キーボードと3ギターと2サックスにブラス」=ほぼ変則ビッグ・バンドの大編成。
 しかし,この大編成フュージョンバンド=「T−SQUARE SUPER BAND SPECIAL」の発した音楽性に“安藤正容フレンズ”が35年間積み上げてきた“スクェアの歴史”を体感した思いがした。

 「T−SQUARE SUPER BAND SPECIAL」の総勢17名+1が(全員揃っての演奏もありましたが)入れ替わり立ち替わり,当時の曲は当時のメンバーを基本形としてバトンをつなげるステージ構成。勿論,メンバーの個性は出ているものの全体のトーンは全くブレない“スクェア・サウンド”!

 ユニゾンは分厚いわ,ソロ・パートも17人分用意されているわで,音楽監督=河野くんも相当頭を痛めたはずだと思うのだが,ステージ上では一切の迷いなし&一点の曇りのない“スクェア・サウンド”!
 
 スクェア・メンバーのソロ活動には関心の薄い管理人には最高の演奏! 管理人は安藤正容伊東たけしスクェア・メンバーの一員としての演奏が大好き! スクェア本体の中でしか輝けない瞬間の安藤正容伊東たけしの演奏が大好き!

 「T−SQUARE」でもなく「T−SQUARE SUPER BAND」でもなく「T−SQUARE SUPER BAND SPECIAL」ならではの“重厚にして軽快で煌びやかな”音世界!

 【HELLO GOODBYE】のAB逆転のヒネリがレインボー! 【JAPANESE SOUL BROTHERS】における17人全員のソロ廻しがレインボー! 伊東たけしが連れ込んだ大型台風さえも終演後にはレインボー! ライブ帰りのhimebowさんとhiroakiさんと管理人の顔も光り輝いていました!?

 NO! 観客全員が「笑顔&笑顔」→「T−SQUARE SUPER BAND SPECIAL」の18人も「笑顔&笑顔」→だからアルバム・タイトル=『SMILE』だったのですね〜。
 そしてhimebowさんとhiroakiさんと管理人の『スマイル』は打ち上げ会場「?梅田の?居酒屋?」まで続くのでした〜。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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中洲ジャズ2013 / 日野皓正,日野賢二,小沼ようすけ,TOKU,DJ HONDA,石井彰,KANKAWA,西藤ヒロノブ,森口博子

 行ってきました! 中洲ジャズ2013! 9/14の『DJ HONDA,TOKU,JINO(日野賢二),小沼ようすけ,西藤ヒロノブ,小川慶太,ERIKA,KANKAWA,日野皓正,石井彰,森口博子』の5セット!

 中洲ジャズ2013の主役は「TOKUJINO(日野賢二)小沼ようすけTKY」! 公式に再結成のアナウンスはなくとも実質の再結成。TKYが出るは出るは乗っ取るは! うん。でも当然ながら期待していました!

 DJ HONDAソロ・ステージにTKYが乱入。HIROJINOKEITAのステージにTOKU小沼ようすけが乱入。
 DJ HONDAのステージは4人のコラボレーションって感じでしたが,HIROJINOKEITAのステージは完全なる乗っ取り。主役のはずの西藤ヒロノブが脇へ追いやられる。これぞ勝った者勝ちの「イッツ・ジャズ」!

 今年のTKYの勢いは「日野皓正 h FACTOR」さえも喰ってしまった。「日野皓正 h FACTOR」は昨年の出来が良すぎた。日野さんはトランペッターではなく“ホラ吹き”だったし,今年は小沼ようすけマサ小浜抜きのギターレスだったし,お目当ての準レギュラー=矢野沙織も不参加だったし。沙織ちゃん,初日だけで帰っちゃったのね〜。

 さて,アドリブログの「LIVEレポート」は通常,見所&聴き所を実況中継風に書くのがポリシーなのですが,今回ばかりは都合9セットの「プチ批評」でご勘弁を。

1)DJ HONDA=「日野皓正 h FACTOR」とは別人のクールなマイルス・デイビスっぽいDJ
2)HIROJINOKEITA西藤ヒロノブ6弦ウクレレのインパクトと超絶ギター。それを意のままに操るJINO(日野賢二)の貫録。
3)ERIKAFEAT西藤ヒロノブ小川慶太小泉P克人=完全に西藤ヒロノブ目当て。ERIKAも良かった。が,一番はBUTCHさんのMCでしょ?に期待。
4)KANKAWA=ご存じKANKAWA。良い意味で相変わらずだな〜。ビール飲みながらのオルガンでも音楽的な妥協なしの共演者冷や汗。
5)日野皓正 h FACTOR=3人のh(日野皓正日野賢二DJ HONDA)を囲い込む須川崇志田中徳崇のリズムにしびれ,石井彰の変態プレイにキース・ジャレット・フリークを思い見る。森口博子はマジで“いい女”でした。

 マジで見たいジャズメンのステージがカブッテしまって,どっちに行こうか迷ってしまう。これって「中州ジャズあるある」? レイザーラモンRGさん,是非あるあるネタにして歌ってくださ〜い。

 中洲ジャズ2013最高! これはもう5年目にして日本を代表する御当地ジャズ・フェスティバルに育ったのでは? あのライブが全部タダ見って本当に凄い。お金を払ってでも見たいライブの5本立てでした。カモーン,中洲ジャズ2014

20130718 小沼ようすけ LIVE NO.2

 「小沼ようすけ SOLO GUITAR LIVE」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 小沼ようすけソロ・ギターライブのハイライトは,初挑戦の?スキャットと“1人3役”のトリプル・ギター

 小沼ようすけがスキャット導入で目指したはギタリストジョージ・ベンソンベーシストリチャード・ボナ? 超絶技巧のギター・プレイはジョージ・ベンソンリチャード・ボナの再現レベル。しかしギターとシンクロできていないユニゾン・スキャットでは…。次回に期待ですね…。

 “1人3役”のトリプル・ギターの真実とはディレイの2段重ね。小沼ようすけAが小沼ようすけBと小沼ようすけCと共演する。これが実にスムーズなディレイの重ね方だった。
 同じ“GROOVE”の上に積み重ねる3つの個性の小沼ようすけ小沼ようすけの引き出しの多さに舌を巻く〜。アドリブ一発で“姿を現わし”一瞬で“消え去る”幻想的なトリプル・ギター。あのペダル・ワークを見れただけでも価値がありましたゾ〜。

 そして“パフォーマー”小沼ようすけのテーマは“アース”であった。右足へのボルトの代わりに背中に“アース”を入れての大熱演。なぜ“アース”なのか? それは2月から5月までのお休みのお話から…。

 「福岡BRICK」のMCにあったように,小沼ようすけはスリランカ〜ベトナム〜パプア・ニューギニア〜オーストラリア〜ハワイの5ヶ国を巡るギター&サーフィン旅行を計画した。そうして実行に移してわずか3日目。
 最初の国=スリランカの沖合150m〜200mでサーフィンしていてまさかの骨折。「あれ,旅が終わったな」。波にまかれながら冷静な自分がいたそうです。当日手術。右足へボルト。3ヵ月の休暇予定にして医師の診断・全治3ヵ月。小沼ようすけの計画力の物凄さよ〜。

 まだ右足を引きずりながらの超絶技巧のギター・プレイ。そんな小沼ようすけの「愛情たっぷりのサイン」がこちらです。

小沼ようすけ サイン-3

 今後,小沼くんの福岡でのライブは全戦参戦しようと思いました。そのうち福岡が九州になり九州が西日本になっちゃう?

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20130718 小沼ようすけ LIVE NO.1

 行ってきました! 7/18「ブルックリンパーラー博多」の「小沼ようすけ SOLO GUITAR LIVE」!

 小沼ようすけソロ・ギターライブは7ヶ月ぶり。前回感じた“海の物とも山の物ともつかない”感は一切なし。それどころか小沼ようすけが昨夜のライブで伝えたかったであろう“PASSION”が伝わってきた。ストレートに入ってきた。
 これって管理人の波長が,小沼ようすけの波長に追いついてきた,のかなぁ?

 とにかく楽しいソロ・ギターライブ! 会場がブルーノート系列の「ブルックリンパーラー博多」ってのが大当たり。前回のキャパの何倍もの大きさにして超満員の観客の中で楽しむ予約番号1番の特権=最前列! この大当たり全てはyokkoさんのおかげです。いつもありがとうございます。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 小沼 ようすけ : Guitar

 1stセットはアコースティック・ギター。2ndセットはエレクトリック・ギター。合計3本のギターを軽く“流している”。もはやそこにギターがあるのが至極当然な音楽が“鳴っている”。
 昨夜のライブでテクニック云々を語るのはナンセンスなのだと思う。(例え演奏を絶賛するにしても)批評は論外なのだと思う。

 おいしいディナーを食しつつアルコールを飲みながら見る“ジャズ・ギタリスト小沼ようすけの“たたずまい”が聴こえてきた。クラブ・スタイルの場の空気にふさわしい気遣いを示しながらも,とことん自分の世界を押し出してきた。
 終演時には会場全体が,お客だけでなくスタッフまでもが小沼ようすけジャズ・ギターの“とりこ”! 女性だけでなく男性までもが目がハート!

 あのイケメンにして似つかわしくないフェミニンなファッションでさえ,カッコよく思えてしまう! エレキではなくアコギなのが,カッコよく思えてしまう! 7ヶ月でこうも印象が変わるものなのかってくらい,ストレートにギターが“突き刺さってくる”!

 ビール3本。赤ワイン3杯。白ワイン1杯。お酒がすすんだわけだよなぁ〜。もうふ〜らふらの心地良さ〜。そして朝,目を覚ますと現実が…。あぁ…小沼くん助けて…。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20130616 T-SQUARE SUPER BAND LIVE NO.2

 「T−SQUARE SUPER BAND CONCERT TOUR 2013“SMILE”」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 「T−SQUARE SUPER BAND CONCERT TOUR 2013“SMILE”」の聴き所は,オープニングから総立ちで始まった長尺の35周年メドレー! 全10曲でスクェアの35周年を振り返るメドレーだったのだが,途中から「もしやこのまま1年1曲の全35曲? カシオペアお得意の“鯉の滝登り”が来たか?」と思ってしまいましたが…。んなことない! 安藤さんは野呂さんのような無茶は決してしないお方で〜す。

 そう。「T−SQUARE SUPER BAND CONCERT TOUR 2013“SMILE”」のハイライトは,ツガイ?による「音楽の交感タイム!」(別名「ギターキーボードバトル」「サックスバトル」「ベースバトル」「ドラムパーカッションバトル」とも言う)。
 これでこそ8人編成スーパーバンド! 管理人はこんなスーパーバンドを見たかった! 激ヤバ〜!

 安藤正容河野啓三による【カピオラニの通り雨】はソ〜ット。
 伊東たけし宮崎隆睦による【TEMPS,10 P.M.】は“寄り添う”伊東たけしが大人〜。自分がメインに立つのではなく宮崎隆睦に“華”を〜。ウォーッ,自ら喜んで低音部を吹き鳴らす?管理人の知らない伊東さんの一面にゾクゾク〜。

 さて,リズム隊4人のスーパーバトルセッション
 「T−SQUARE SUPER BAND CONCERT TOUR 2013“SMILE”」の“ヒーロー”は坂東慧! あの“電飾ドラムソロ”は,演出としてのスティック回し”も構成としてのエレクトリックも申し分なし! 坂東くんのアイドル=則竹裕之神保彰にまた一歩近づきました!

 そうして,やっぱり触れないわけにはいきませんねっ。「T−SQUARE SUPER BAND CONCERT TOUR 2013“SMILE”」の“スーパー・ヒーロー”こそが仙波清彦
 正直に書きます。最初に「T−SQUARE SUPER BAND」のツアーから則竹裕之が外れたことを知った時「則竹さんじゃなくて仙波さんが外れたら良かったのにぃ」と思ってしまいました。「パーカッションならマイケル河合もいるだろう」と思ってしまいました。だって…。仙波師匠の生演奏,一度も見たことなかったんだもん。

 いや〜,反省しました。浅はかでした。初めて見た仙波清彦パーカッションは確かに“師匠”でした。ライブのおいしいところを全て持って行った感じでした。
 仙波師匠と坂東くんの「抱腹絶倒ウルトラC」の詳細は,管理人以上に大興奮していたブロ友の LIVEレポート をどうぞ。ストさんが言ったように「歳は取るものですよね」〜。35THの年季の歴史〜。

 最後に個人的な“誓いの言葉”を書くことにしました。須藤満田中晋吾ベースバトル。これは晋吾くんがどうのこうのではなく,ストさんが超スゴカッタ! 本編からキレキレで超絶ベースでのスペースの埋め方は神! あの表情であのMCであのパフォーマンスだから誤解されているのかもしれませんが,音楽性に関してストさん程ストイックなベーシストはそうはいません。相当な音楽バカだと思います。お約束の「客席乱入」も含めてプロとしての見せ方&聴かせ方に管理人はこう実感したのでした。
 目の前の伊東たけしより右斜め前の須藤満が気になって…。「管理人は須藤満のことが好きなんだなぁ」。

 そう。管理人のスクェア愛は「本田期」命。「本田期」のスクェアライブはほぼ網羅。その熱狂の視線の先にいたのはいつでも本田雅人だった。5人全員が好きだったが本田雅人以外は眼中になかった。須藤満はクラスの人気者のような感じでしか見て来なかった。
 今回須藤満を見たのは10年近く振り。この10年間,管理人がスクェアに求めていたのは,実は本田雅人ではなく須藤満だったのかも? ここで改めて宣言させていただきます。「管理人は須藤満が大好きです」! 決まった〜!

PS ここまで書いてアレですが【NAB THAT CHAP!!】ではストさんより安藤さんの方がカッコよかったです。爆〜。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20130616 T-SQUARE SUPER BAND LIVE NO.1

 行ってきました! 6/16「ZEPP FUKUOKA」の「T−SQUARE SUPER BAND CONCERT TOUR 2013“SMILE”」!

 思い起こせば(もう書きたくなくなってしまうのですが)5年前のあの日,管理人は「ZEPP FUKUOKA」へ向かっていました。そこへ急な仕事の電話が。あの日の大雨を忘れません。
 5年がかりで「T−SQUARE SUPER BAND」へのリベンジ。あの日と同じ「ZEPP FUKUOKA」でのリベンジ。今回のライブは超最高。だから余計に5年前のことが悔しくて悔しくて…。

 でもいいんです。5年前の分まで楽しめたのですから。5年前の悔しさがあったからこそ爆発できたのかもしれませんし。管理人がどうしても聴きたかった,今回の“伝説の8人”で奏でる【MISSIN’ YOU】も聴けましたし。これってスクェア史上最強のセットリストだったのではないですか?

 宮崎期への偏重傾向が強いセットリストとは思いますが,初めて見た伊東さんが吹く【MEGALITH】と【夜明けのビーナス】に狂喜乱舞! 本田期もカットせずに演奏してくれました! 結成40周年の「T−SQUARE SUPER BAND」には本田雅人“降臨”〜の夢を見ることが許された気分でうれしいのです!

 愚痴2連発で書き始めてすみません。ついでに書くと客のノリがイマイチだったようでして(ストさんから気持ち良い拍手へのレクチャー有)。うん。不満はこれで全部書き尽くしました。
 よっしゃ〜「みんな行くぞ〜!(伊東たけし風)」。ここからは「T−SQUARE SUPER BAND」の中間管理職=ストさんのMCっぽく,ノリノリのLIVEレポートの始まりだぁ〜!?

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 安藤 正容 : Guitar
 ★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI
 ★ 河野 啓三 : Keyboard
 ★ 坂東 慧 : Drums

 ☆ 仙波 清彦 : Percussion
 ☆ 宮崎 隆睦 : Alto Saxophone,EWI
 ☆ 須藤 満 : Bass
 ☆ 田中 晋吾 : Bass

 本当はこの“伝説の8人”の裏に隠れた則竹さんとトッキーさんが足りないのですが,さすがに3パーカッションと3ベースライブは大冒険。2パーカッションと2ベースの“安定した自由度”が「T−SQUARE SUPER BAND」の音楽的にも有利なはず。

 というか,この8人の“スーパー”なステージングの豪華絢爛なことといったらバチ当たり〜。そのステージをB列17番で見た管理人はバチ当たり〜。今回もブロ友にして熱きスクェア仲間の himebowさん のおかげです。
 いいや,管理人よりも真正面で伊東たけしを見つめていたhimebowさんが一番の大バチ当たり〜(冗談です,お許しを。大感謝しています!)

 通常営業のT−スクェアでは決して聴けない「T−SQUARE SUPER BAND」ならではの“重厚にして軽快な”音世界! 【EXPLORER】【SAILING THE OCEAN】【TRUTH】における伊東たけし宮崎隆睦のパート割りなんて「T−SQUARE SUPER BAND」だからこそ! 長尺な演奏なのにレインボー! 交流戦優勝を果たしたというのに最終戦で巨人にコテンパにやられたホークス戦お隣りの会場に虹が輝いていました!→ライブ帰りのhimebowさんと管理人の顔も光り輝いていました!?

 NO! 観客全員が「笑顔&笑顔」→「T−SQUARE SUPER BAND」の8人も「笑顔&笑顔」→だからアルバム・タイトル=『SMILE』だったのですね〜。そしてhimebowさんと管理人の『スマイル』は打ち上げ会場「味処もみじ」まで続くのでした〜。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20130511 櫻井哲夫 LIVE NO.2

 「櫻井哲夫『TALKING BASS』ソロライブ 〜SAILING ALONE TOUR〜」!
 LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 櫻井哲夫ソロライブは演奏同様,端正なステージング。
 コンセプトは「CDの再現」にあり,所謂,ベース・パートのマイナスワン音源に合わせて櫻井哲夫ベースを弾く。単純なことだがこの全てをスムーズにパッケージングする熟練の技。

 欲を言えば,練り歩きによるロング・ベース・ソロがなかったこととフレットレス・ベースが2曲しか聴けなかったこととブラジル・レス。この3点のうち1点でも網羅されていれば過去最高の盛り上がりだったのにぃ。お楽しみはまた次回!?

 そういうことで「CDの再現」以外のハプニングこそが,今回のソロライブの醍醐味となった。つまりは櫻井哲夫の“歌もの”とMCでしょう。
 櫻井哲夫の甘い歌声が大そうお上手。マルチな才能のマーカス・ミラーと被ってくる。マーカス・ミラーと言えばMCで“マーくん”と連呼されるマーカス・ミラーに恐れ入りました。

 あの櫻井哲夫マーカス・ミラーを「素晴らしいベーシスト。上手ですよ。相当うまい。派手なところではなくメゾピアノの部分の一つ一つが,フレーズ,音選び,リズム的に説得力がある」みたいな感じで大絶賛。
 しかし,そのマーカス・ミラーを軽く超えるぐらいに称賛がジャコ・パストリアスに向けられる。高校時代の思い出話としてハード・ロックをやっていて3回くらい聞くと譜面を見ないで大体弾ける。そんな時にジャコ・パストリアスと出会い,自信のような曖昧な壁が崩れた。ムチャクチャどん底に突き落とされた。影響されまくちなのでジャコパスっぽくならないようにジャコパスを聴かないようにしていたとのこと。
 そんな櫻井哲夫による「ジャコ・パストリアスのコーナー」。あのディレイが聴けただけで本望と思いましたよっ。

 ジャコ・パストリアスマーカス・ミラー櫻井哲夫へと流れる“マルチ”ベーシスト系譜の共通点。それはやっぱり“生涯ベーシスト”なスピリッツ
 カシオペア時代に野呂さんから「プロ・ミュージシャンとはオリジナルを作るものだと勝手に思い込まされた」苦行時代を経て,オリジナリティな“マルチ”ベーシストとなった櫻井さんだが,今後の抱負は「生涯現役の演奏家」だと言い切っていた。職業欄に「ベーシスト」と書き続けることが生き甲斐だと語っていた。

 音楽家ではなくプロの演奏家としての「ベーシスト」。そんな「ベーシスト魂」を解放したのが『TALKING BASS』。『TALKING BASS』の8曲のカヴァー曲に現れた「ベーシスト魂」。最高にカッコイイ男である。

 そんな「一介のベーシスト」であることを誇りとしている櫻井哲夫の「愛情たっぷりのサイン」がこちらです。 

櫻井哲夫 サイン-1櫻井哲夫 サイン-2

 なんとこのサイン。拡大して見てください。管理人の本名「●●」の後に「君へ」ですよ。44歳のオッサンを見て「…クンへ」と書いてきたんですよ。OH〜衝撃的〜!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20130511 櫻井哲夫 LIVE NO.1

 行ってきました! 5/11「ゲイツ7」の「櫻井哲夫『TALKING BASS』ソロライブ 〜SAILING ALONE TOUR〜」!

 櫻井哲夫エレクトリック・ベースを,ただただ静かに“嗜む”ライブ。あんなに広い空間にエレクトリック・ベースだけが響く瞬間の幸福感。
 櫻井さんの“超絶”チョッパーをガン見しつつ,なぜだか気分フワフワなライブ。“超絶”チョッパーを見に行ったはずなのに,途中からハイテク・プレイなどどうでもよくなってしまった。櫻井さんのベースから管理人の昔の思い出が聴こえてきた。

 集中しないといけないのにトリップしてしまった。座席は最前列の中央左から(3卓目)ド真ん中。だって入場順1番なんだもん。
 これは気合いを入れすぎた反動なのか? ず〜っと思いは上の空。目は櫻井さん,耳はエレクトリック・ベース,なのに頭の中はセピア色。ご一緒していただいたTKY子さん,ボンヤリしてしまいごめんなさい。← ボンヤリはいつものことでしたねっ。

 ボンヤリついでに,ズバリ,今回のLIVEレポートのハイライトから書いちゃいます。himebowさんなら分かると思います=櫻井哲夫がトッキーさんアゲイン! ステージからの“プチ乱入”があって50cmの至近距離での生チョッパーですよ。
 一瞬の出来事で(10秒間?)櫻井さんの顔を見るかフィンガー・テクを見るか迷っているうちにステージに戻られてしまいました。多分,これが集中できなくなったフワフワ感の主な要因なんでしょうけどね〜。

 もう1つのハイライトはサイン会だったのですがこちらは意識ハッキリ。明日の記事でモノをお見せします。恒例の?ファッション・チェックですが,櫻井哲夫の装いは白シャツに緑の柄もの+ダメージ加工のジーンズ+黒革のシングル・モンク・ストラップ。ワイルドな上品コーデが“ジェントルマン”していましたよっ。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ☆ 荒木 麻衣 : Vocal
 ★ 内野 公二 : Guitar,Vocal
 ☆ 藤井 雅和 : Alto Saxophone
 ☆ 馬場 早苗 : Keyboard
 ☆ GIGI : Bass
 ☆ 中村 拓洋 : Drums

 ★ 櫻井 哲夫 : Bass

 おいおい。櫻井哲夫ソロライブじゃなかったのですか? そうなんです。前座と一蹴するには素晴らしすぎた「CLOUD 9」の1時間ライブ付き。
 うひょ〜。やっぱりライブで見ると違いますね。アダルト・チーム3人とヤング・チーム3人のフュージョン版V6はアダルト・チームの貫録勝ちだが,ヴォーカリスト荒木麻衣さん。今後のブレイクは運次第。荒木麻衣さんによいプロモーターとの出会いがありますように。

 そして「CLOUD 9」のラストに登場=櫻井哲夫が千両役者。櫻井哲夫1人が加わっただけでこんなにも演奏が変わるのかっ! オーラ・バリバリで格の違いを見せつける! 櫻井哲夫のオープニングアクト=「CLOUD 9」の皆さんに拍手を!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20130309-2 TOKU LIVE NO.2

 「ADVANCE MUSIC GALLERY LIVE CONCERT“春のTOKU祭り”」2nd! LIVEレポート2日目の今夜はTOKUです。アドリブログでも“春のTOKU祭り”です。

 “春のTOKU祭り”でプレイしたTOKUヴォーカル半分,フリューゲル・ホーントランペット半分。TOKUフリューゲル・ホーントランペット目当ての管理人としては大満足な「PASSION!!」。

 AMGの“センター”(AKBならまゆゆ)ポジションに鎮座するTOKUフリューゲル・ホーンAMGの18名を鳴らしていく。ハイ・レベルなTOKUに合わせて上がってゆく。まろやかでふくよかなフリューゲル・ホーンのハイノート!

 …かと思えば,トランペット・セクションに混じって演奏してみたり。トランペット一つで客席へ乱入してみたり。いや〜“ジャズメン”の本能剥き出しなTOKUが聴けて大興奮です。
( ↑ 管理人は『TKY』でのバリバリ“吹きまくりな”TOKUが一番好きなのです )。
 特に日高さんとのデュエットタイムでは,お題に合わせたフリーインプロビゼーション! TOKUのフレージングにはモダン・ジャズの有名アプローチが“クンクン”香っている。あの反応にしてあの瞬発力。ギミックなんてモウマンタイ。は〜い。

 名トランペッターTOKUなのでフリューゲル・ホーン1本でも世界と勝負できるのだが,天はTOKUに二物を与えた。渋くて甘い中低音の“VOICEな”ジャズ・ヴォーカル
 LIVEを聴いて感じたことだが,TOKUの場合「ヴォーカルが先か?トランペットが先か?」。そう。フリューゲル・ホーンもそうなのだが,TOKUジャズ・ヴォーカルは綺麗にハッキリ歌い込みスタイル。要は「歌心」なのだと思います。

 おおっと訂正。TOKULIVEは「ヴォーカルが先か?トランペットが先か?しゃべりが先か?」〜。TOKULIVETOKUの“トーク・セッション”。もはやMC自体がジャズしている。
 誰も傷つけないメンバー・イジリは名人芸。ベース榊原太郎ソロ2回。「君なんかやるの? さっきから弾いてたっけ? ヴァイオリンの人かな〜?」「アンコールにお応えして榊原太郎くんが30分のベースソロを。僕はこれで…」ってか〜。

 全編キレキレ=声は低いけどTOKUはテンション高めのいい男! “春のTOKU祭り”はテンション・ノート!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

PS 「ゲイツ7」での昼夜公演は同一セットの予定でしたが,事前発表とは異なり,夜公演のみ【I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN】が追加されました。これぞノリで変わってしまうジャズライブ。大盛り上がりの証左です。TOKUがタブレットPCまで振りかざしてのエンディング〜。

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20130309-2 TOKU LIVE NO.1

 行ってきました! 3/9「ゲイツ7」の「ADVANCE MUSIC GALLERY LIVE CONCERT“春のTOKU祭り”」2nd!

 TOKUの福岡2days。2日目のテーマは「PASSION!!」。ADVANCE MUSIC GALLERYAMGの「絵の見えるような音楽」がそうさせたのか,それともスペシャル・ゲストのTOKUがそうさせたのか,LIVE全編ちょいちょい「PASSION!!」。「PASSION!!」のブッコミ・ナイト。
 「パッパッ,パッション!」→「ハッハッ,ハクション?」。

 やっぱり管楽器の生演奏はいい。ビッグ・バンドはいい。TOKUフリューゲル・ホーンはいい。TOKUトランペットはいい。こちらは再確認。
 そしてTOKUジャズ・ヴォーカルはいい。AMGはかなりいい。こちらが新発見。
 そう。管理人の内で新たなる「PASSION!!」が胎動を始めた。アンサンブルって楽しいよなぁ〜。俄然“演奏家”セラビーとしてのアルト・サックス熱が燃え上がった夜でした〜。

 “春のTOKU祭り”のチケットは情報解禁前にGET。何と満員御礼のソールドアウトで立見席。キャパ120人?
 TOKUと言えばこの方,TKY子さんとご一緒の「ゲイツ7」でした。チケット番号14番なのに来場順大ハプニング。でも無事に「ゲイツ7」のソールドアウトの臨時席=左スミ一の桟敷席にて観劇。左のスミ一はTOKU特有の視線先。何度も目が会ったとTKY子さんと盛り上がってしまいました〜。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ TOKU : Flugel Horn,Trumpet

 ☆ 宮原 和子 : Baritone Saxophone
 ☆ 江口 可那子 : Alto Saxophone
 ☆ 土井 敏生 : Alto Saxophone
 ☆ AZ : Tenor Saxophone,Soprano Saxophone
 ☆ 井上 高志 : Tenor Saxophone
 ☆ 本村 アトム : Trombone
 ☆ 近藤 奈美子 : Trombone
 ☆ 竹島 亮 : Trombone
 ☆ 横山 雅史 : Trombone
 ☆ 黒木 美歌 : Trumpet
 ☆ 山野 哲正 : Trumpet
 ☆ 鈴木 徹平 : Trumpet
 ☆ 古賀 敦子 : Trumpet
 ☆ 藤崎 響 : Trumpet
 ☆ 波多江 崇行 : Guitar
 ☆ 榊原 太郎 : Bass
 ☆ 北島 佳乃子 : Piano
 ★ 日高 潤也 : Drums,Trombone,Flute

 ☆ 原田 迅明 : Drums

 「AMG・ミーツ・TOKU」。ADVANCE MUSIC GALLERYが“大物ゲスト”TOKUを引き連れたデビュー公演。
 スピード感溢れるフレーズと温かい音色のミクスチャーなトランペット・セクション。音に厚みを加えるハーモニクスなトロンボーン・セクション。バランス良いサウンドとメロディアスな響きのサクソフォン・セクション。ビッグ・バンドのビートの屋台骨リズム・セクション。
 完璧でした。音が生き生きと微笑んでいました。優しく包まれた感触に酔いしれました。

 もう全員が素晴らしくてAMGの誰かをご贔屓することはしたくないのですが,TOKUも絶賛,TKY子さんも絶賛するピアノ北島佳乃子さん。TOKUが信頼関係によってソルト以外とは共演したことがないという【ONE MOMENT OF LOVE】の白眉のピアノピアノバラードが会場中に響き渡って,ああ〜。

 パフォーマンスではAZの一人勝ち? TOKUとの絡みが多くてただならぬ関係か? 【SOME SKUNK FUNK】での大ジャンプはお見事!
 AZに続くのが「若気の至り」真っ最中の藤崎響さん。超安定志向で失うものはなにもない。体当たりのチャレンジ・トランペット

 他のメンバーの皆さんについても絶賛したいのですが,それについてはまた次回。管理人はAMGメンバー全員のファンになりました。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20121226 小沼ようすけ LIVE NO.2

 「小沼ようすけ 九州 LIVE TRIP (九州ソロ・ツアー)」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 年の瀬の深夜23時。そこには大好きなギターを「まだまだ弾き飽きない」小沼ようすけがいた。セットリストは決まっている。テーマを順に弾き始める。しかし全ては「フィンガー・ピッキング・スタイル」の両手弾きだから弾ける「アドリブ・ショー」であった。

 モチーフはきっと,今日のライブ前に入ってきたという「糸島の海」。いいポイントで,メローな波に乗って,きれいな夕陽を見て,自然と沸き上がった“ギター・フレージングの大波”である。
 加えて,夜には「福岡BRICK」。小沼ようすけは「BRICKの夜」にきっと何かを感じていた。ステージと客席の一体感を感じるソロ・ギターライブ。管理人ともバイブレーションする瞬間を覚えた,本当に素晴らしいライブだった。

 小沼ようすけが自身の音楽について次のように語っていた。
 「SONYからデビューしてからの5年間は,向こうのカッコイイ音楽のピースをずらしたりハメたりする,あるものを組み合わせて音楽を作るやり方をずっとやっていて。そういう自分が途中で嫌になっちゃって」。
 「それがあるから今のやり方ができるんですけど。自分の表現を見つけるために奏法を変えてみたり。ベーシックなジャズとかR&Bとか根にあるんですが,今は自分のやりたいことへと思いっ切り向かっている途中」。
 苦悩の激白。しかし,あっさりと爽やかに笑顔でサラッと。

 「2月から3ヵ月ほど旅をする。電気のない世界。自家発電でラジオもないし。そういう所で暮らす人たちの小さい所で感じる幸せが今凄く必要だと勝手に思っていて」。
 「サーフィンに出会ったということは,それを音楽で表現しなければいけないという特別な使命感に駆られていて,そこに行っちゃおうと思って」。
 「帰ってきて自分の作品を出して,しっかりと音で伝えることができたら,その時にジャズのアルバムを作りたい。完全にジャズのアルバムが出来た時が“僕の完成形”」。
 「全然自分のやっていることに納得できていないんですよ。本当に。成長したものを向こうに持って行って膨らませて。絶対いいもの作って帰ってきますから」。
 希望の激白。やはり,あっさりと爽やかに笑顔でサラッと。

 うん。うん。旅の目的地はスリランカ,ベトナム,オーストラリア,パプア・ニューギニア。つまりはシンプルな生活ができるアジアとのこと。いい方向に行く確信はないが,行った方がいいとのこと。ソロって限界がないから,もっと行ける気がしてどこでOK出すかが難しいとのこと。テイク4回以上録るのは?とのこと。

 上記は,管理人が(小沼くんのもとへと近づくファンとの写真撮影をお手伝いしながら)終演後に手に入れた独占情報です。別にマル秘ではないので読者の皆さんにだけこっそりとお教えしちゃいます。っていうかお友達にも話してください。宣伝しましょ。

 そうしてカメラマン役が終わり,お待ちかね,管理人5分間の「小沼ようすけ独占タイム!」。CD3枚へのサインをもらいながら“ジャズ・ギター談義”が花盛り! 多分に小沼くんのプライベートな情報を含んでいますので,何を話したかは管理人と小沼くん2人だけのヒ・ミ・ツです。

 そんな小沼ようすけの「愛情たっぷりのサイン」がこちらです。

小沼ようすけ サイン-1小沼ようすけ サイン-2

小沼ようすけ サイン-3

 あっ,ギター小僧の小沼ようすけ・ファンだけに1つだけプレゼント。小沼ようすけギター弦は「ラベラ」です。でも冬になって湿度が変わったのか,オクターブ・ピッチが合い辛くなったので「プロアルテ」も使用しているそうですよっ。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20121226 小沼ようすけ LIVE NO.1

 行ってきました! 12/26「BRICK」の「小沼ようすけ 九州 LIVE TRIP (九州ソロ・ツアー)」!

 “海の物とも山の物ともつかない”ソロ・ギターライブ。でも全てが「THIS IS YOSUKE ONUMA」“そのもの”であった。

 小沼ようすけは今現在“過渡期”にある! 様々な要素をMIXした“混沌とした”ライブ
 でもだからこそ素晴らしい。以前の“シュッ”とした感じのスマートさを脱ぎ捨てて,泥にまみれて“大切な何か”を一生懸命模索する。こんな「必死に前進しようともがいている」小沼ようすけが「男の中の男」でカッコイイではないか! ねっ,TKY子さん。

 そう。「小沼ようすけ 九州 LIVE TRIP (九州ソロ・ツアー)」はTKY子さんのお誘いあってのもの。「BRICK」に集まった観衆は約30人。こんなちっちゃな箱でのライブ情報を集めてくるのですから,TKY子さんの「T=TOKU,K=日野賢二,Y=小沼ようすけ」を愛する思いはハンパないのです。そして今年幾度もライブをご一緒したyokkoさんとも会場でバッタリ。互いにお誘いしなくても行動パターンは自ずと一緒になるものです!

 今回の座席は入場順。管理人は4番GET。L字型の客席ゆえに最前列の右端にして会場全体のほぼ中央の超良席。小沼くんとその距離2m。ステージへの出入り時にも小沼くんに声掛けできるし握手も2回していただけました〜。

 ここまで書いてきた小沼ようすけのカッコイイは「ジャズ・ギタリストの姿勢として」カッコイイでしたが,小沼ようすけのお召し物は上から,ハット,黒のニット・カーディガン,シャツとスニーカーが同じ柄のフェミニン・コーディネイトにGパン姿。やっぱ2時間以上,至近距離で見つめていると,超イケメンで男から見てもカッコイイ・ビジュアル。あのイケメンにしてあのギター! く〜っ!

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 小沼 ようすけ : Guitar

 エレクトリック・ギターGIBSON「ES−335」とアコースティック・ギターTAYLOR「NS72CE」。2本のギターだけで彩られるバラエティ豊かなソロ・ギター・ショー!
 テーマを弾いてはインプロヴィゼーション小沼ようすけが発する“バイブレーション”が伝わってきた。映像を見ながら即興でサントラを奏でる“実験的な”アプローチ。ソロ・ギターの持つ可能性を小沼ようすけが広げていく〜。

 そう。実際にはギター1本。でも紡ぎだされるギターの音色は変幻自在。いろんな音楽を通って来た小沼ようすけだからこそ,あのGROOVE感が出せるのだろう。
 表現不能のカオスの瞬間,小沼ようすけジャズ・ギターが鳴っていた!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20121222 T-SQUARE LIVE NO.2

 T−スクェアの“恒例(年間行事)”クリスマス・ライブT−SQUARE “YEAREND SPECIAL 2012”5DAY’S 3日目」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 「T−SQUARE “YEAREND SPECIAL 2012”5DAY’S 3日目」の主役は“スペシャル・ゲスト”の田中豊雪
 呼び込み前の伊東さんと安藤さんのトークが脱線。風のフジ丸,忍者赤影,怪人二十面相,スーパー・ジェッター,少年ジェットの連発で坂東くんは“顔ポカーン”。それでも無視して,空き地での撮影シーンがどうのこうの,提供と番組が一緒になった製薬会社がどうのこうの,あたり前田のクラッカーがどうのこうので「いい加減にしなさい!」のご挨拶と共にステージへ大登場!

 田中豊雪作曲のスクェアへの提供曲を弾き倒し,自身の音楽学校ネタの中で,W田中ツインベースのパートナー=田中晋吾スクェアで溜まった鬱憤を晴らす“裏の顔”を暴くなど“スペシャル・ゲスト”に相応しい大立ち回り! ←伊東さん,晋吾くんに絡まないであげて〜!
 そんな中【ジャパソ】における「客席乱入」の大パフォーマンスで“宝くじ1等当選並みの?”奇跡が管理人の身に起きた!

 なんと!管理人の座るテーブルへ来て立ち止まり椅子の上に乗り上がり目の前50cm圏内で見せつけられた“名人芸”=高速チョッパー中に持ち替えられる「背弾き&歯弾き」の“大道芸”には,ただただガン見しながら“悲鳴のようなはしゃぎ声”が出るばかり。あの瞬間,管理人にとって田中豊雪は“長澤まさみ降臨中”と同じことなのでした。
 奇跡の詳細は,管理人以上に大興奮していたブロ友の LIVEレポート をどうぞ。【BETWEEN】ネタの豪華オマケも付いて読み応えありますよっ。

 田中豊雪ネタはhimebowさんにお任せするとして?「アドリブログ」では残るクリスマス・ネタでも書きましょう。
 あっ,そうそう,もう今更で遅いのですがアドリブログ」の「LIVEレポート」はネタバレを多々含んでおりますので閲覧の際はご注意ください(別にクレームが来たことなど唯の一度もありませんのでご心配なされませんように。予防線を張るようにと強く勧める友人がいるものでして。でもこの全ては自分の意思です)。

 思うに,我が弱小ブログを訪問するジャズフュージョン・ファンの大半は,管理人の個人的な感想目的などではなくセットリストとかMCとかの「事実ログ目当て」であろうから,あまり気にしたことはありません。管理人のポリシーは「ネタバレが嫌なら検索するな」派なものでして…。
 ただし,セットリストだけは「追記」部分で隠しておりますのでネタバレNGの読者の皆さんはスルーしてください。知りたい方だけ「続きを読む」をクリックください。自分で書いてて横柄に感じる部分もあるんです。気に障りましたらゴメンナサイ。終わり。

 クリスマス・ライブの「T−SQUARE “YEAREND SPECIAL”5DAY’S」シリーズでは,日が進むにつれ段々とメンバーが壊れていくらしい。
 3日目のアンコールでの出で立ちは坂東くんが舞妓さんのカツラ姿にデッカイ棒スティック。晋吾くんが「チキン・ジョージ」繋がり風のカブリモノ。イエーイ。最初のうちは2人ともカブリモノして演奏していましたが,坂東くんはドラム・ロールの直後まで,晋吾くんはベースソロの途中でダウン。そりゃそうだ〜。

 T−スクェアを“完全掌握”した伊東たけしの声は枯れ気味であっても「ステージで仇を取る」王様トーク。「ちゃんとすればいいってもんじゃない。人生引っ掛かりのあるような部分が必要なんだよ。本心から言っているわけではないんだよ。でも正しいことは言っている」な感じで,毎晩,前夜のゲストの悪口を言っているそうですから,きっと今夜の「和泉宏隆デイ」では昨夜の「須藤満」が毒舌の餌食になっている? まっ,クリスマスですからねっ?

 アンコールは(田中豊雪も全曲出演なのに)2回しか?2回だけ?でしたが(伊東さんの疲労がかなり来ていたようでしたが,それ以上に安藤さんが楽屋で「人をトーンダウンさせる発言ばかり」との暴露あり)それでも3時間10分超えの大満足!
 地球が滅亡しなくてよかった! マヤ暦の終わりがこなくてよかった! こんなに楽しいライブが見れなくならなくてよかった! かくして「河野坂東時代」のT−スクェアの快進撃は2013年へと続く〜。35Y超豪華だとうれしいなぁ。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20121222 T-SQUARE LIVE NO.1

 行ってきました! 12/22「チキン・ジョージ」の「T−SQUARE “YEAREND SPECIAL 2012”5DAY’S 3日目」!

 スクェア・ファンの“聖地”「チキン・ジョージ」(実はそんなことないのかもしれませんが,自分の中で勝手にハードルが上がってしまって,妄想膨らんで美化しまくっている?)。河野くんが絶賛する「チキン・ジョージ」(何と先日も自腹でチケット買ってライブを見たらしい。ステージ上からでも客席からでも最高らしい)。そんな憧れのライブ・ハウスで見る“特別仕様の”スクェアライブ

 ついに管理人もスクェアというバンドを愛する5人のメンバーと無鉄砲でコアなファンで織りなす“年末恒例の風物詩”のヒトコマに納まることができました。クリスマスに神戸は無理。そういつぞやからあきらめモードだった夢&念願が一つ叶いました。
 一泊二日の神戸小旅行。今回の楽しみは盛り沢山〜。いろいろ楽しみましたが,読者の皆さんは管理人のプライベートなどどうでもよい! いいから早くLIVEレポートしてくれる?

 まぁまぁ,ここは1つだけ。これを書かないと「T−SQUARE “YEAREND SPECIAL 2012”5DAY’S 3日目」のLIVEレポートでの“ニンマリ・ハプニング(田中豊雪乱入編)”は成立しなかったわけですから…。
 そう。ブロ友にして熱きスクェア仲間の himebowさん,そしてhimebowさんのブロ友にして昨日から私ともブロ友な 象遣いさん と3人で参戦したのであります(打ち上げ兼オフ会の「からす」も楽しかった!)。

 今回の座席は前から8列辺り(5卓目)の中央ド真ん中。つまりは「チキン・ジョージ」のド真ん中。伊東たけしの正真正銘のド真ん中の真っ正面にして,田中豊雪“名人芸のオン・ステージ”。
 く〜っ,あんなベースソロが50cmの超至近距離で見れるものなら,お金なんて幾らでも…。大枚をはたいたところでまず見ることができない“大道芸”。「3日目の田中豊雪デイ」が一番良かったに違いない(仮定)。5日間の通し券を購入された70人以上の皆さん,私たち3人だけがいい思いさせていただきごめんなさい。だぁって,本当はうらやましてくてしょうがいないんです〜。強がりなんです〜。マジで本当は「4日目の須藤満デイ」も連泊で行くつもりだったのにチケット取れなかったんですから〜。ああ〜,今晩ストさん見れた人たちがうらやまし〜→うらめしや〜。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 安藤 正容 : Guitar
 ★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI,Flute
 ★ 河野 啓三 : Keyboard
 ★ 坂東 慧 : Drums
 ☆ 田中 晋吾 : Bass

 ☆ 田中 豊雪 : Bass

 「河野坂東時代」のT−スクェアは,次なるステージに突入した。だってライブの超定番曲=【TRUTH】をセットリストから外してきたんだもん。
 伊東さんの「後半戦行くぞ〜」の掛け声と共に始まった黄金のヒットパレード・タイム。【RONDO】が【TRUTH】を蹴落としたのか? やったね,河野くん? 『DISCOVERIES』の特典映像DVDのインタビューで語っていた目標が一歩近づいたんだ。「チキン・ジョージ」に集まるファンだったから大丈夫だったのか?【TRUTH】抜きでも全然OK(by ローラ風)。

 さて,ここからが管理人の「T−SQUARE “YEAREND SPECIAL 2012”5DAY’S 3日目」を見た一番の感想なのですが,更なるステージに突入した「河野坂東時代」のT−スクェアの姿とは“オレ様”本田雅人の再来のよう。果たしてその正体とは“オレ様・アゲイン”伊東たけし
 良くも悪くも34周年目のT−スクェアは「伊東たけし WITH 安藤正容 & 「頭脳」と「心臓」な2人の有能若手+サポート・ベーシスト」のバンド運営で固まったように思います。

 2日目の宮崎さんの“丁寧なプレイ”に刺激を受けて「ちゃんとしなきゃ」とのたもうっていた伊東たけしが「ご謙遜」。伊東さんのアルト・サックスEWIで奏でる“TK節”が最高でしたよっ。
 あっ【遠雷】で東儀秀樹を8小節上回る“スクェアらしさ”をエディット操作で“ねじ込んだ”気合いのフルートも素敵でした。伊東さん,昨日は“思う存分”フルートを堪能できて良かったですねっ。

 安藤さんには“忍者”呼ばわりされてしまった「イッセイ・ミヤケ」特注品の“アルト・サックスが映える”黒Tもカッコイイ(のか?)。河野啓三坂東慧田中晋吾の若手3人を演奏でもMCでもファッション・リーダーとしても引っ張り続ける「伊東シフト」のT−スクェアに「うほほ♪」な神戸の夜でした。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20121118-2 矢野沙織 LIVE NO.2

 「矢野沙織ツアー2012 “Answer”」2nd!
 LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 「矢野沙織ツアー2012 “Answer”」のツアー・タイトルよろしく,新作『ANSWER』中心のセットリスト。やはり聴く方だけでなく演ってる本人も得意のバップが2曲だけでは? 演奏に不満は一切ありませんが,管理人は矢野沙織に「有名スタンダード集」は期待していませんので…。
 そう。全体の感想としては「私はそこそこ元気なんですけど,まぁ結構元気ですよ」なMC通りのステージングでした。「そこそこ」という感想が“しっくり”くる〜。

 しか〜し,今回のツアー矢野沙織にとっては「転機」となるツアーだったのかもしれません。
 風の噂で【ウイスキーが,お好きでしょ】での口笛は知っていましたが【シング・シング・シング】【ムーディーズ・ムード・フォー・ラブ】ではついにボーカルの導入ですよ。スキャットの導入ですよ。これがまた「そこそこ」にお上手でして,やはり上記「そこそこ」という感想が“しっくり”くる〜。

 今夜は勢いで,書いちゃいます。
 曲終わりのキメで右足を“ピン”と跳ね上げる沙織ちゃんがカワイイ。2回の衣装チェンジで3つのコスチューム姿の沙織ちゃんがカワイイ。
 【ANSWER】と【レフト・アローン】の曲途中で早めにステージを退場し衣装チェンジ。「アジアン・ビューティ」以降のお約束=ミニ・スカート姿は当然として,セットアップ・スーツ〜クレオパトラ風コスプレ〜黒キャミのドレス姿がカワイイ。上記「そこそこ」〜。

 さて,2日続けてのライブ・ハウス「ゲイツ7」。これがジャズJAZZとか,フュージョンFUSIONならば,どうしても甲乙付けてしまうのでしょうが「フュージョンDIMENSION」と「ジャズ矢野沙織」では,どちらがいいとか比べられない。どちらも最高に楽しめました(これが大人の感想)。

 (以下が子供な感想)う〜ん。でもやっぱりディメかな。理由は単純に1時間半と3時間のショー・タイムの差。チケット代は沙織ちゃんが高かったのだからディメが2倍お徳だったかも〜。
 そう。沙織ちゃんのライブは2ステージの入れ替え制なのだからショー・タイムの時間が短いのは致し方ないわけで,どうせなら『ANSWER』の全曲披露+【コンファメーション】のセットリストに特化したら良かったのにぃ。

 そんなこんなで「矢野沙織ツアー2012 “Answer”」は“異色の”ツアー。もう2度とこんなセットリストは聴けないものと思っております。もしかして“お宝”ツアー

 そんな“最初で最後の?”「有名スタンダード集」を演奏した矢野沙織さんの「愛情たっぷりのサイン」がこちらです。 

矢野沙織 サイン-1

 サイン会で沙織ちゃんに【コンファメーション】のまさかの選外話をしてみました。沙織ちゃんも【コンファメーション】入ると思っていたらしいですよ〜っ。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20121118-2 矢野沙織 LIVE NO.1

 行ってきました! 11/18「ゲイツ7」での「矢野沙織ツアー2012 “Answer”」2nd!

 『10th ANNIVERSARY 矢野沙織』! ツアー初日の福岡公演は「少し緊張気味」だったそうでしたが,いえいえ,出来は完璧? 完璧でないと言うのなら,それこそ矢野沙織の「10th ANNIVERSARY」! もはや押しも押されぬ“実力派”へと成長した証しでしょう。

 何と!今夜のこの記事を執筆するまで気付きませんでしたが,矢野沙織ライブを見るのは実に5年振り。ほぼ毎週,矢野沙織CDを聴いているから,自分では2,3年振りのような気がしていましたが…。
 沙織ちゃんをよく見れば,確かに5年振り。大人の色気と「人妻チャンス」に5年振りを実感。でもそれは大きくなった胸のお話であって,ショート・カットなボブは高校生時代以上に若々しい。天才“少女”の面影リターンズな「10th ANNIVERSARY」になったと思います。

 前日の「DIMENSION」に続き「ゲイツ7」での座席は最前列。左から2卓目の右座席。チケット番号8番でしたから〜。yokkoさん,今回もお付き合いいただきありがとうございました。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 矢野 沙織 : Alto Saxphone
 ☆ 中島 徹 : Piano
 ☆ 金子 健 : Bass
 ☆ 小松 伸之 : Drums

 沙織ちゃん,ますますアルト・サックス上手になりましたね〜。デビュー当時から“衝撃的な”上手さでしたが,上手さのレベルが数段レベル・アップ! 呼吸法が変わったのかな? 息の出し入れと舌使いだけで,楽器レベルのコントロールを超え“矢野沙織の”音楽全体をコントロールされていました。
 そして今回(最前列がゆえに?)初めて見えましたが,アルト・サックスのネック部分と朝顔部分から“ホトバシル”矢野沙織の唾液が潮のように吹き上がる〜! あれって相当な量の息を吹き込んでなきゃ上がらない“潮吹雪”=フラジオ!

 MCではちょいちょい「デカイ」話を入れていました。生まれた時に4200gだったとか,ずっと大きかったから背中を丸めて生きてきたとか…。でも体格のよさがあってこその“潮吹雪”なのでしょう! 肺活量と腹筋の「デカさ」に“プロの鍛錬”を感じました。

 特に【A NIGHT IN TUNISIA】は日野皓正不在の新アレンジでしたが,ヒノテル抜きでも,矢野沙織史上最高の大名演。まるで【チュニジアの夜】にトリップして,野生の雄叫びを聞かされているような“むせび吠え”! 全世界のサックス・プレイヤーが驚愕し,ついには落胆するくらいの大技披露! 矢野沙織のE難度〜! あれは凄いぞ,沙織ちゃん〜!
 亡き“お師匠”ジェームズ・ムーディーさんとの猛特訓が今でも!実を結んでいますね。心配性のムーディー師匠もきっと矢野沙織の大成を喜んでいることと思います。

 サイドメンの3人=ピアノ中島徹は,矢野沙織の2回の衣装チェンジ(つなぎ)のリーダー。ロング・ソロでの強靭なタッチが盛り上げ上手〜。
 ピアノ金子健は,前回の「鉄仮面」を脱ぎ捨てて矢野沙織の“相棒”へと大躍進。主張するベース・ラインと安定したグルーヴに,場違いな拍手喝さい。いいえ,それくらい素晴らしいベースソロだったんですよ〜。
 ドラム小松伸之小松くんは流石に“売れっ子”ドラマーらしいドラミングでした。ポップスも出来るジャズ・ドラマー〜。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20121117 DIMENSION LIVE NO.2

 DIMENSIONの“20周年記念ライブ”「LIVE DIMENSIONAL−2012 〜25〜」!
 LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 今回のライブは休憩なしの3時間。ただし「ゲイツ7」より「小休止のドリンク・オーダー・タイムを入れてほしい」のリクエストにより始まった「DJ小野塚」による「ディメンション・インフォメーション・コーナー」〜「ディメンション・ファッション・コレクション」有り!

 要は,博多や中州や天神を胸張って歩ける(パット・メセニージャケットを超える)オシャレ人気NO.1の「T−シャツ&パーカー」のグッズ販促タイムにして後半のステージ衣装!
 本編では哲平くん,マスヤンカツオの3人だけの「モデル・デビュー!」だったのに,アンコールでは小野塚さんと則竹さんも黒T姿。恐ろしや〜「ディメンション・ファッション・コレクション」!

 あっ,そうそう「ファッション・コレクション」と来れば管理人恒例のファッション・チェック(お洒落は足元だけ!)ですが,カツオはダブル・モンク。マスヤンはカントリー・ブーツで哲平くんはマウンテン・ブーツでしたよっ。

 演奏とMCのギャップが激しい“漫談集団”DIMENSION。演奏が相当素晴らしくDIMENSIONライブは毎回“CD忠実再生のアドリブ違い”そのものである。「いや〜,ちかっぱ決まったけんね」のカツオのMCその通り〜。

 だから暴言を吐けばDIMENSIONライブ演奏は聴かなくてもよい。DIMENSIONライブは“聴くものではなく見るもの”だと思っている。

 楽器小僧であればどんな指使いで弾いているか?だろうし,管理人はユニゾン時の立ち振る舞いと楽器のアクセサリー・チェックと3人の表情を追いかけているかなぁ。キレイ目の音圧マッサージ目的かなぁ。カツオの客席への乱入パフォーマンスも見れたしなぁ。増崎孝司・プレゼンツ・勝田一樹のライトハンド・パフォーマンスも見れたしなぁ。後は総立ちで踊れるところかなぁ。
 あっ,書き出すと思った以上にいろいろあったが,管理人の極論=DIMENSIONライブは“ビジュアル重視”なのです!

 そう。DIMENSIONライブの聴き所はMCにあ〜る。もう,これはディメ・マニアの常識だからここで解説はしません。
 今回の福岡ライブのMCネタは“九州いじり”。これが愛情たっぷりだったんだよなぁ。

 カツオのモノマネ付きで,福岡県出身と言えば武田鉄矢ではなく哲平くん,長崎県出身と言えば福山雅春より「出世のスピードが早い」マスヤン。そのマスヤンですが長崎県出身なのに福岡を地元のように語っては「他人のフンドシで相撲を取って」おられました。
 埼玉県出身をアピールしつつ,中州の屋台の「アルコール消毒」してまで「黒霧島」を育んできた小野塚さんに対しては「頭脳の半分は九州で出来ていま〜す」。ねっ。
 いじり役のカツオ自身のエピソードは,福岡へ来るとラーメンを一日4杯。朝昼晩3食食するので一日7食。佐世保での旧サンセット・ジャズ公演時に長崎市内まで出かけた時はちゃんぽん3食の一日6食。九州男児でも食えない大食漢でした〜。

 そんな“漫談集団”DIMENSIONの「愛情たっぷりのサイン」がこちらです。
 ライブ終了後に行なわれたサイン会で握手もしていただきました。管理人の頭の中は緊張でフリーズ。小野塚さんに「トギーさんのラジオ聴きましたよ〜」と声掛けるのが精一杯でした(泣)。 

DIMENSION サイン-1

 とにもかくにも管理人は世界中の音楽ファンへ向けて声を大にしてこう叫びたい! 「DIMENSIONは世界最高峰のライブ・バンドである」!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。「アルバム26枚も出ていると,曲名を忘れてしまう」らしい,勝田一樹さんの備忘録としても?

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20121117 DIMENSION LIVE NO.1

 行ってきました! 11/17「ゲイツ7」の「LIVE DIMENSIONAL−2012 〜25〜」!

 ジャズフュージョン界では“もはや売れていることになっている”DIMENSIONですが,世間的には目指せ!“福岡から売れて行く”フュージョン・バンド。バックボーンに数字が見える〜。
 福岡での「増殖率」が素晴らしく,チケットはソールドアウト。当日の立ち見券もソールドアウト。開演前から異様な熱気。まずいつもとは客層が違う。同世代の女子&女子&女子。来年は福岡ドーム。いや,その前にサンパレスだそうです。

 そんなこんなで超満員の会場には通常のテーブル席の前に突き出された「桟敷席」が計18脚。入場56番のチケットにも関わらず奇跡的に「桟敷席」GET。連れの友人=K君と共にアリーナ状態。18席の右から2番目でしたのでステージ右端マスヤンのさらに右。視線の先には則竹さん。DIMENSIONの3人を“チラ見”しながら,則竹さんのドラミングをメインで鑑賞してきました。

 でっ,分かったことがある。則竹さん,DIMENSIONの3人のソロになると,そのソロイストをずっと見つめている。だ・か・ら・マスヤンを見つめる視線の先にいる管理人。勘違いしそうでした? マスヤンとは何度も目が合いましたよ〜。
 「今日のお客さんは選ばれた人たち。ルックスが良い。ベスト・メンバー」のお言葉は,管理人に捧げられたもの(ではない)と受け止めました〜。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 増崎 孝司 : Guitar
 ★ 小野塚 晃 : Keyboard
 ★ 勝田 一樹 : Alto Saxophone
 ☆ 川崎 哲平 : Bass
 ☆ 則竹 裕之 : Drums

 DIMENSIONライブこそが真のツンデレ。演奏のカッコ良さとMCの漫談とのギャップが大きすぎる〜。MCについては明日のLIVEレポートで書くとして,やはりDIMENSIONは“超絶技巧集団”を再認識。

 やはりアルト・サックス吹きを志す者としては勝田一樹である。「普段よりも多めに高音を吹いております」と話していたが,最初から最後まで超安定のファズ・トーンのハイノート。しかも「表情が涼しげ」ときている。昨日絶好調のカツオを紹介するに当たり,マスヤンから「彼がDIMENSIONである」と言わしめたアルト・サックス・プレイヤーでした。勝田一樹の別名は,DIMENSIONのセンター=前田敦子〜。

 そして“DIMENSIONの頭脳”と称される「音楽センスの塊。彼と出会えてラッキーだった」と称賛される小野塚晃キーボード。相変わらずJAZZYなフレージングですがカツオマスヤンとプレイすると,どうにも負けん気が出てくるのか?GROOVY

 やっぱり増崎孝司。今回も見とれてしまった。ギター1本で東京に家を建てられたマエストロでした。マスヤンの場合は早弾きだけではないのです。そう。同じ長崎県出身「福山雅春よりもギターが上手い」!

 それにしてもオープニングの3曲から「のっけからアンコールのような演奏になってしまいましたけども」と本音をもらしてしまうくらいの,全編超盛り上がり。「今日はめっちゃめっちゃ弾いてるね」があの夜の5人の合言葉。昨夜のリハーサル?を経て「今年のこのツアー,今までの中で一番いいライブになった」とのこと(←マネージャーの今村さんも仰っていました)。
 やはり「故郷のパワーは違いますね〜」。リップ・サービスだとしても“最高のライブ宣言”に,うれしくてしょうがありません!

 それから則竹さんを見つめていたせいなのか?『25批評でも書いた,DIMENSIONの準メンバー=則竹裕之のバンド・サウンドがワイルドでハマリ過ぎ。「もはやDIMENSIONのメンバー」と紹介されていました。

 若手にして「ベース界の巨匠」と称えられる川崎哲平くんは,目立たなくても安定したベース。あれには参りました。哲平くんの天職は,ココイチよりもサポート・ベーシストです。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20121022 大西順子 LIVE NO.2

 『大西順子トリオ・クラブ・ツアー』! 2日目の今夜は「引退ツアー」参戦前,参戦後で感じた管理人の雑感を記します。管理人から大西順子さんへの感謝のメッセージです。

 今回の『大西順子トリオ・クラブ・ツアー』を知ったのは“大西順子引退”なる「ヤフー・ニュース」のTOP記事。ジャズメンが「ヤフー・ニュース」のTOP記事で報道されるのは,上原ひろみの結婚以来? 日本人女性ジャズ・ピアニストの新旧大物共演?

 「行かねば。でもいいか。どうせいつか復活するだろうし…」。そう。大西順子の“雲隠れ”は今回で2回目なのです。3回目をイメージしながらプラチナ・チケットをキャンセル待ちでギリギリGETした次第なのです。
 しかし,3回目への“淡い期待”は「引退ツアー」参戦後に完全に消え去りました。MCで引退の理由を「当たらず触らず」話していましたが「ポジティブな人生設計」への決意は固いようでした。演奏とってもとっても良かったのにぃ。また火がついてくれたらいいのにぃ。残念でなりません。

 セットリストに加わっていた未発表曲【4番】のお披露目は,大西順子の“やる気の表われ”ではなく“最後の置き土産”だったのですね。

 終演は23時過ぎの3時間超えのLIVE。とても素敵な異空間でした。最高のパフォーマンス・ショー。
 「文章を書いたりしゃべったりするのが苦手でいろんな所で波紋をよんでいる」と釈明していた大西順子作・引退理由を読み解くと「自分のための演奏は出来ても,オーディエンスを満足させるパフォーマー,クリエーターにはなれない,むしろ研究者でいたい」は間違いです!

 だって管理人は心の底から楽しませてもらったんだもん。満員のオーディエンス全員が満足したと思うもん。文章を読み違えているのは大西順子さん,あなたなのですよ〜。

 だ〜って,MCでは「今日はというかこれまで応援していただいて」の最後の感謝のフレーズを連発しつつ,福岡の思い出話で「バブルなのに超貧乏で換金所の長蛇の列」をブチかましてくれた大西順子は,生真面目な“ジャズの探求者”でありました。
 もうすでに引退後に思い描く“ジャズの探求者”になっているのですから,これ以上ストイックに自分自身を追い込まなくても…。

 ここからは管理人の深読み解釈なのですが,一般に言われることとして,ジャズを追求していくと段々と難解になっていく。演奏にしてもオリジナル曲にしても。しかしそれってレコード会社的にはNG。コアなファン向けではなく間口の広い一般向けを作りなさい。それが会社の要求ってもんです。
 大西順子の本心は「自分のやりたい音楽ができないのだから引退する」。きっとそうなんでしょう。「引退ツアー」での最後のパフォーマンスを体験してそう思いました。

 パフォーマー&クリエーターとしての大西順子。しかと見届けました。プロの演奏家&ジャズ・ピアニストとしての大西順子。確かに見届けました。これからは思う存分“ジャズの探求者”の更なる高みを目指してくださいねっ。

 大西順子さん。素晴らしい音楽を,たくさんの感動をありがとうございました。末永くお幸せに。
 さようなら,は言いません。3回目の奇跡を希望して…。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストについても報告しておきます。

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20121022 大西順子 LIVE NO.1

 行ってきました! 10/22「NEW COMBO」の『大西順子トリオ・クラブ・ツアー』!

 キャパ60席の「SOLD OUT」。当然です。大西順子の「引退ツアー」の初日なのです。
 開場30分前から並んで12番の入場。最前列の右側の宅の通路側の2番目。大西順子の右肩越しで井上陽介の真正面。クインシー・デイビスシンバルで顔が隠れてしまいました。

 それにしてもステージから約2m。大西順子の「引退ツアー」なのだから大ホールでも売切れ必至と思いますが,よくぞライブ・ハウスを選んでくれました。
 大西順子の背中が曲の展開と共に紅潮していく様子が丸見え。この距離感。これぞジャズ・ピアニスト大西順子の最後の熱演なのでした。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 大西 順子 : Piano
 ☆ 井上 陽介 : Bass
 ☆ クインシー・デイビス : Drums

 そもそもジャズメンの「引退ツアー」とは前代未聞。ソニー・ロリンズにしてもツアーからの引退であって,表舞台からの完全撤退宣言など前例がない? 閑古鳥なジャズメンからすると嫉妬どころか殺意の的? 阪神・城島の引退コメントを借りれば「引退ツアー」が出来るのもマイスターな大西順子だからこそ! 
 「LIFE IS HARD」で二股疑惑な?“大阪が生んだ天才ベーシスト井上陽介と“若手超有望株のドラマー”で「昨日初めてリハーサルで会った」というクインシー・デイビスを2週間拘束出来るのもマエストロな大西順子だからこそ!
 生涯,分相応でバンド・メンバーにも恵まれた大西順子は最後まで“華”のまんまで去って行かれました。お見事でした。

 管理人の“最初で最後の”大西順子の印象はやはり“男勝り”。ペダルをほとんど踏まないのに大音量で叩きつける大胆なタッチが圧倒的。ブルースリーの「アチョチョ」が繰り出された次の瞬間,ケンシロウの「あたたたた」が炸裂する猫パンチ? 強力な連打。最後に見れて良かった〜1。

 そして伝家の宝刀“左手の”大西順子。右手に寄り添いながらも左手でメロディ・ラインも弾いていく。両腕が幾重にもクロスしていく。最後に見れて良かった〜2。あっ,それから大西順子の風貌は(やっぱり!)大林素子に似ていました。

 ツアーの1曲目【BACK IN THE DAYS】一発目でのカウントのやり直し。【MEDITATIONS FOR A PAIR OF WIRE CUTTERS】での譜面忘れ。井上陽介のコップの水こぼしと,ツアーの初日らしいハプニングもあって終始和やかな雰囲気のライブ・ハウス。最後に見れて良かった〜3。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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中洲ジャズ2012 / 日野皓正,日野賢二,マサ小浜,小沼ようすけ,TOKU,DJ HONDA,石井彰,土岐麻子,SHANTI

 行ってきました! 中洲ジャズ2012! 9/8の『西村和馬Group,MOVITS!,SHANTI,JINO(日野賢二)・MASA(マサ小浜),TOKU,村田隆行,小川慶太,CHERRY CHOKO プラス,中嶌真平Group,MIKI KIMI BAND,土岐麻子,日野皓正,小沼ようすけ,DJ HONDA,石井彰』の9セット!

 中洲ジャズは金曜土曜の2日間開催。本当は2日とも行きたいのですがどうしても金曜日は外せないのです。そんな傷心の管理人のもとへ金曜日の深夜に「中洲最高〓」なるメールがジャズ友のyokkoさんから届きまして…。興奮が伝わってくる内容でして…。もうもう煽られまして…。

 yokkoさんからのメールのせいで?午前中に雷雨の中用事を済ませて,中洲ジャズ2012へは予定より2時間も早く16時から一人で観戦に出かけました。一緒に行こうと誘ってくれたSさん,SKさんごめんなさい。
 中洲ジャズの過去2回はいい座席を狙って「KBC貴賓館ステージ」に居座っていましたが,今年はストリート・ジャズフェスティバルならでの醍醐味を満喫しようと,食べ歩きならぬ「聞き歩き」に目標設定。一組でも多くのステージを「はしご」することを目標にラスト22時まで立ちっぱなし&歩きっぱなし。身体的にも(ノリノリで)精神的にも(興奮して)疲れました。決して歳のせいではありませぬ?

 さて,アドリブログの「LIVEレポート」は通常,見所&聴き所を実況中継風に書くのがポリシーなのですが,今回ばかりは都合9セットの「プチ批評」でご勘弁を。

1)西村和馬Group=バックがバリバリのフュージョン・サウンドが極上で,今年のNO.2です。
2)MOVITS!=フロム・スウェーデンで一番金かかってる? 北欧の超絶テナー・サックスでダンス&ヒップポップにダルファーをイメージした。
3)SHANTI=昨年以上にキュートな歌声。ルックスもイメチェン? ハンク西山ギターも好み。来年が4回目の中洲に期待。
4)JINO・MASA日野賢二マサ小浜のす・ん・ば・ら・し・いデュオTOKU村田隆行小川慶太の飛び入りセッション
5)CHERRY CHOKO プラス=ラテン・サンバ・ジャズ
6)中嶌真平Group=正統派4ビート・ジャズ
7)MIKI KIMI BANDボーカルKIMIさんがめっちゃ美人。ピアノMIKIさんの代役がアルバイトの外人さん。
8)土岐麻子=タイプです。えっ? ルックスではなくてジャズ・ボーカリストとしてですよ〜。最後のキメがかわゆいを超えたカッコユイ。予定外のアンコールまで披露してくれました。お父上・土岐英史さんは来ませんでした。
9)日野皓正 h FACTOR=3人のh(日野皓正日野賢二DJ HONDA)を囲い込むマサ小浜小沼ようすけ石井彰のオール・スター・セッション村田隆行がサウンド・チェックの裏方で登場)。このメンツならではゴージャスな音。しびれる。あれが無料とは贅沢すぎる。1万円払っても絶対見る! 日野皓正のオール・スターズが中洲ジャズ2012のハイライトでした。当然全部は見ていませんが,見なくても分かります。昨夜のステージは映像か音源で後世へ残すべし。JINOの貫禄の大暴れとマサ小浜小沼ようすけの毛色の異なるツイン・ギター日野皓正石井彰の円熟のインタープレイDJ HONDAソロ・パフォーマンス。すん・すん・す・ん・ば・ら・し・い! ヒノテルフラプラとの交友って続いているんだぁ。もしかしてきっかけは中洲ジャズ

 昼まで大雨だったにも関わらず,今年の人出は例年以上に多かったと実感。一晩明かした今日のお昼に,敢えてつるまなかったジャズ友のTKさんと互いに感想を話し合ったのだが,その友人はラストのヒノテルのステージは入場制限で見れなかったとのこと。確かに主催者からも「押し合って川に落ちないように注意」とアナウンスされていましたし。

 それで管理人は見れませんでしたがその友人からの報告レポート。中洲ジャズは同時多発テロ?のごとく,見たいジャズメンが同時刻に別々の会場で演奏しているジャズフェスティバル。それでヒノテルに入れなかったのでTOKUのステージに回ったそうでして。TOKUもたいそうな盛り上がりで,SHANTI西藤ヒロノブフレディ・ブライアンウン・サンが飛び入りしたそうです。

 マジで見たいジャズメンのステージがカブッテしまって,どっちに行こうか迷ってしまう。これって「中州ジャズあるある」?
 もっとも2012年9月8日は「ゲイツ7」でのTRIX公演と「東京ジャズ」ともバッティング。TRIX中州ジャズがなければ絶対に見に行く予定でしたし,東京ジャズカシオペア3rdのお披露目だから“かけつけなければ”ならないイベントでしたし。レイザーラモンRGさん,是非あるあるネタにして歌ってくださ〜い。

 中洲ジャズ2012最高! これはもう4年目にして日本を代表する御当地ジャズ・フェスティバルに育ったのでは? あのライブが全部タダ見って本当に凄い。お金を払ってでも見たいライブの9本立てでした。カモーン,中洲ジャズ2013

PS 中洲ジャズ2012で一番の女性は土岐麻子さんでもKIMIさんでもなくKBCの東尾理子=加納有沙さんでした。

20120519 MALTA LIVE NO.2

 「MALTA ジャズ四重奏団〜」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 「こんばんは。皆さん」とのあいさつは第2部【スウィート・マジック】後までなかったのに“MC盛りだくさん”でスタートしたライブの満足度は100%。新旧のヒット・パレードで【ハイ・プレッシャー】を会場で叫べてうれしかったです。

 MALTA健在その2−1。相変わらずサービス精神旺盛で「舌好調〜」。MALTAの笑いはいいですね〜。
 笑わせようと狙っているのでしょうが,生真面目な性格が節々に出ていました。特に音楽に関する話はちゃかしなし。基本,曲紹介での盛り&脱線スタイル。以下,代表例のご紹介を…。

ビッグバンドのくだりでは「ビッグバンドなのに4人で演奏」「NYに進出せず地元に残ったビッグバンドライオネル・ハンプトン!を強調(MALTA在籍&コンマスなので)」。
●アドルフ・サックスやセルマーの薀蓄にかませたタンギングの「ぶどうの種。ペッペ」。
●スノーボードのハーフパイプ。間違えずに言えて良かったですね。「明日は仕事ない」ミュージシャン稼業。
●「POOL SIDE」〜「A面B面からCDへ」。 ETC

 MALTA健在その2−2。相変わらずサービス精神旺盛で,第1部終了と同時に客席へ。休憩時間に“テーブル・サービス”してくれちゃいました。
 最前列の管理人はMALTAと2回も握手(最初の一人で最後の一人)できました。MALTAさん,サックスはボケ防止にやっているそうです。

 MALTA健在その2−3。相変わらずサービス精神旺盛なのは“サックス演奏”。今回のライブに合わせて『MY SOPRANO』リリース直後に“大人の事情で”吹かなくなったソプラノ・サックスを持参してくれました。
 …が,どこでどうなのか分かりませんが,大事なソプラノ・サックスが「壊れた」とのこと。それで「出ない音は吹かない」と口では言っていたのに,出ない音を出そうと“顔を真っ赤に”ずっと頑張ってくださいました。もうもう。管理人にはいい音が聞こえて来ましたよ〜。

 MALTA健在その2−4。相変わらずサービス精神旺盛で,メンバーのソロ・パートで奇声を発する。指揮者としてバンドをリードし導いていく。アウト・オブ・ザ・ワールドな三木成能は別として鳥越啓介ジーン重村MALTAと共演するのが楽しくてしょうがない感じ。MALTAはワンマンであってワンマンではない!

 是非是非是非是非,MALTAには“再ブレイク”してほしい。こんなにいいライブなのに勿体ない。全ての音楽ファンに聞いていただきたい。九州のジャズフュージョン・ファンに聞かせてあげたい。
 是非是非是非是非,MALTAさん,「ゲイツ7」を“九州のねぐら”にしてくださいね。「ゲイツ7」でのライブが恒例になるようにと願っております。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20120519 MALTA LIVE NO.1

 行ってきました! 5/19「ゲイツ7」の「MALTA ジャズ四重奏団〜」!

 観客は多くても100人。100人だけが得をしたライブ。会場に来れなかったMALTA・ファンの読者の皆さん,残念でした。貴重なライブを聴き逃してしまいましたね。
 MALTA健在。これぞMALTA・サウンド。一発でMALTAだと分かるアルトソプラノがいい音していた。身体が火照りました。

 今回の座席はなんと中央最前列。升席VIP席。MALTAと1mの至近距離で息遣いを独り占め!?(おかげで休憩中にMALTA本人から「視線が熱い」とのお言葉をいただけました。セルマーを操る指使いをガン見です)。
 だってチケット4番だったんだもん。でも3番の熊本から来たお姉さんがツワモノでして考え得る2番目の良席でした。yokkoさん,今回もお誘いありがとうございました。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ MALTA : Alto Sax,Soprano Sax
 ☆ 三木 成能 : Piano,Keyboard
 ☆ 鳥越 啓介 : Bass
 ☆ ジーン重村 : Drums

 MALTA鳥越啓介しか知らなかった「MALTA ジャズ四重奏団」でしたが,とっても良かったです。やっぱりMALTAは「HIT&RUN」にいいメンバーを引っ張ってくる〜。

 特にドラムジーン重村が良かった。手で足で身体全体で極上リズムを叩き出し,顔で感情を露わにする。手数が多いのにフュージョンではなくジャズしてみせる。グイグイ来るドラミング
 その対極がピアノキーボード三木成能。明るい3人組が盛り上がる中で1人無表情でソロを取る。MALTAが奇声を上げて盛り上げようとするも我関せず。実力者です。宇宙に数回飛んで行っていました。
 ロバート馬場ちゃん似のイケメン=鳥越啓介ベースの見せ場は言わずもがな。ますます人気が出そうな実力派ビジュアル系ベーシスト。韓流スターなビートの安定感とエフェクター・ワークな「ザ・コントラバス」してました。

 MALTAさんのステージ衣装とスパンコールに「こりゃモテル」を再確認。何度も再婚するわけだ。最前なのに確認できなかったがMALTAのストラップってハーネス型? 黒靴はビットモカシン。そう。お目当てのアンブシェアと運指以上にファッション・チェックをしてきたセラビーなのです。
 総銀のセルマーを“鳴らしきる”実力者。「毎回新鮮な気持ちで演奏している」の宣言通り,マジで【マンハッタン・イン・ブルー】にはグッと来た。なのに最後の「アオー」は何なんだ? 「終わっていそうで終わっていなかった」三木成能へのツッコミは何なんだ?
 今回のライブの結論。やっぱりMALTAさんは「ジャズ界のタモさん」なのでした(MALTAさんはエンターテイナーの意)。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20111225 本田雅人 LIVE NO.2

 本田バンドの“年末スペシャル・ライブ”「MASATO HONDA BAND 〜YEAR END SPECIAL LIVE TOUR〜」!
 LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 まぁ,管理人の本田さんのライブの楽しみは「ハイパーな演奏以上にハイパーなMC」! 今回のステージでも志村けんばりのあの本田節が大炸裂〜!
 本田バンドライブが普通より長時間な要因は本田さんの“軽快なのに濃厚な”MCに尽きます。とにかく話が長い&おもしろい。ライブ冒頭で演奏時間が長いのは「趣味でやっているだけ」って言っていましたが,本田さんの趣味は音楽ではなくトーク漫談なんでしょ?

 今回もメンバー紹介が長かった〜。あれはきっと30分超えでしたよ〜。
 新メンバー=白井アキトが23歳ということで始まった基本年齢ネタ。本田さんの愛情に満ちた毒舌ネタが容赦ない。櫻井さんなんて「ダントツの50代」「年齢は関係ある」「日本初が取れなくて残念ですね」と言われまくってショ〜ンボリ。
 梶原さんとのやり取りでは「80歳になってもこんな話したいよね。でも忘れていると思うけど。もしくは同じ話を何度も繰り返しの妙。リフレインは大事。音楽の基本。だから櫻井さんは偉いんです〜!」でみんな笑顔&笑顔のクッスクス!
 そうです。本田雅人は“ハイパーMC”サックス・プレイヤーなのであります。

 メインMC本田雅人とサブMCの則竹裕之の絡みが超最高。いつもと立ち位置が逆だったゆえの危険なトーク・タイム。
 「新幹線の長旅お疲れ様→飛行機は値段が高くて乗れない→それが理由なの?→いや,電車が好きでどこまでも乗れるし。往復割引が使えるし→お金じゃないですか!→お金は大事」。そこから本来であれば則竹さんの大好きな電車トークに戻るのでしょうが向谷さんの元同僚=櫻井さんの離席が響いて「禁断のお金トーク」に大突入。
 退職金なし貯金なしから→高価な楽器の値段の話→アルト・サックスは背が高い。一般的にはフルートが高い。高いと500万するの流れから則竹裕之が「伊東さんがフルートだけは人に触らせない話」を思い出す。箱が開いていると「誰か触っただろう」って。その後の爆笑トークは則竹さんからの「書き込み禁止命令」を遵守しようと思います。ああ笑った〜。
 分度器と水準器を使ってドラムのセッティングをする則竹さんとしては,リハの時から歪んでいた本田さんのマウスピースが気になってしかたなかったようでした。

 “カッコイイ演奏とゆる〜いトーク”のONとOFF。普通のミュージシャンであれば曲紹介は真面目にカッコよく。しかし本田さんは別格。大作【7曲目メドレー】を前に放たれた「安藤さんの曲をBGMにしてはいけない。バラードばかりの10曲目メドレーでは成り立たない。『メドレーはあんまりヒット曲がない7曲目がベスト』からの“メドレーの弊害・副作用理論”」のくだりが最高!
 爆笑MCを受けてスタートした20分超えの【ジャオ!!!】ラスト1分でのギミック。途中で演奏止まらなくて良かったですね。危うく頭からの再演を強いられそうになったメンバーの皆さん!?

 途中で幾度も「トイレは? 帰りの電車は?」と誘われても一歩も動けません。こんな極上のライブ,途中で帰れるわけないでしょう!
 正に本田バンドライブは「本田雅人のMC独演会兼演奏付きの発表会」! 今回も本田さんの「趣味」にお付き合いできて光栄でした。またいつの日か“カッコイイ演奏とゆる〜いトーク”目当てで本田バンドライブへ馳せ参じ様と思いま〜す!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

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20111225 本田雅人 LIVE NO.1

 行ってきました! 12/25「ゲイツ7」の「MASATO HONDA BAND 〜YEAR END SPECIAL LIVE TOUR〜」!

 いや〜,クリスマスですよ。本田さん,久々の九州ライブですよ。超豪華な共演者ですよ。ソールドアウトの立ち見ですよ。
 半年前から計画していた「おでんパーティー」をキャンセルしてまで駆けつけてよかったです。yokkoさん,ありがとうございました。吉●さん,本当にごめんなさい。

 今回の座席は85番の入場なのに最前列の左隅。いわゆるA−1ってやつでした。超鋭角からガン見した本田さんは年輪の衰えにも関わらずカッコイイ。黒のスーツに黒のオックス・フォードの革靴がおしゃれでした。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 本田 雅人 : Saxophone,EWI,Flute
 ☆ 梶原 順 : Guitar
 ☆ 白井 アキト : Keyboard
 ☆ 櫻井 哲夫 : Bass
 ☆ 則竹 裕之 : Drums

 ステージにはいつも通りの本田さんがいました。梶原さんがおっしゃっていた通り,本田さんはデビュー以来何も変わっていません。クールにホットにテクニカルでCD通りのノン・ビブラートの再現性。なのにMCはズッコケでグダグダでハート・ウォーミングな長時間ライブ。今回の飛行時間は休憩ナシの3時間超え〜。

 いつもと違っていたのは7曲目に演奏された20分超えの【7曲目メドレー】と本田さんの一人舞台の演目ぐらい。
 クリスマス・イブの次の日(クリスマス)までの限定としてソロで『夏の惑星』のおまけ【ホエン・アイ・シンク・オブ・ユー】の再演と「時代の最先端?」マイコプラズマにも負けない【ホワイト・クリスマス】のアルト伴奏でのアカペラ。要はオープニングSEの【アドベンチャー】を含めて,苦し紛れの使いまわし?
 でもでもアイディアの枯渇を吹き飛ばす圧巻のワンマン・ショーが天才の証し。あっ,今夜の広島からの年末バージョンでは何を演奏したのでしょうね?

 ソプラノアルトテナーバリトンの4種のサックスをフレーズごとに吹き倒し,後輩の中学時代に代物=2万円のフルートを鳴らしまくり,EWIバラード楽器として使用する。
 そう。もはや本田さんのメイン楽器はアルトサックスではありません。全てがメイン楽器なマルチ・プレイヤー=本田雅人

 そして本田さんの音楽性の高さはサイドメンもサポート力! 則竹さんとの【ストップ! ザ・ファンク】でのデュエットライブのハイライトでしたし(梶原さん,お口あんぐり)【バッド・ムーン】での櫻井さんのベース・ソロと則竹さんのドラム・ソロ・フィーチャリングの大バトル。【グッド・ムーン】での梶原さんの伸びやかなギター・ソロも聴けて大・大満足でした。
 今回,初見参となったキーボード白井アキトが管理人的には大収穫。本田さんが安藤さんになっとったとさ。「ジュネレーション・ギャッパーズ」は櫻井哲夫向谷実でした〜。

 ツアー初日の東京での練習を終え“仕上がった”本田バンドの福岡公演は本田雅人の“認定”ヒット曲満載! 【チャオ!!!】で始まり【メガリス】での本編締めと【夏のサンタクロース】のアンコール締め。大好きな【チャオ!!!】と【ジャオ!!!】がアレンジ違いで1ステージで2回聴けたのも至福に思います。
 本田バンド最高〜! 管理人にとっての2011年のサンタさんは三田灯ではなく“オレ様”本田雅人なのでした〜。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

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20111017-1 小林香織 LIVE NO.2

 『小林香織PRECIOUS」ツアー』1st!

 『PRECIOUS批評でも書きましたが『PRECIOUS』の楽曲群はバラエティに富んでいます。結果,今回の発売記念ツアーでは『PRECIOUS』の全曲が演奏されたわけですが,トラック毎に編集できるCDと違ってライブでは難易度が高いはず。バランスを重視しすぎるとバラエティに富む『PRECIOUS』の特色が薄れ単調になる危険性も…。

 やっぱり小林香織バンドは上手い。小林香織アルト・サックスフルートも完璧でしたね。特に音の表情の付け方が良かった。かおりん語るところの「女優になったつもりで」の七変化がお見事でした。
 小林香織は“ジャズ界のアイドル”改め“ジャズ界の女優さん”。真にべっぴんな“音美人”でした。1曲だけでしたが【GARNITURE】ではノンマイクの生音も披露してくれましたよ〜。
 演奏中はクールな美人。そして演奏が終わる度に“ニコッ”とかおりん・スマイル。アイドル時代のなごりも感じ取れました。

 さて,ライブの楽しみ=パフォーマンス。かおりんの踊りはAKB落選のゆる〜いもの。ダンス・レッスンとかしていないでしょうし振り付け師もいないでしょうし。← あの二の腕は筋トレさぼりだしたのかなぁ。
 【GREAT INDIA】【PERIDOT】【MAXIMUM ATTACK】での「首振り」「腰振り」「タケノリ」のキメはお約束として,管理人的になんとも“小林香織”を感じた【OVERTURE 〜火の鳥〜】終わりの衣装チェンジ。
 黒の革ジャンを脱ぎ捨てて『PRECIOUS』のジャケット衣装にお色直し? アウターの下は黒のキャミ。ジーンズはダメージ加工のビンテージもので,本当はハードにギア・チェンジのはずが“ほんわか”していたんですよね〜。爽やかな色気が「た・ま・り・ま・せ・ん」。

 そんな“ほんわか女優”小林香織さんの「愛情たっぷりのサイン」がこちらです。ライブ終了後に行なわれたサイン会で握手もしていただきました。管理人の頭の中こそ“ほんわか”していたことと思います。はい。 

小林香織 サイン-1

 次回も行くぞ〜,駆けつけるぞ〜,「ダンシティ」さん,またかおりんを福岡へ呼んでくださいね。いや,東京まで遠征だ〜!?

 さて,この記事はLIVEレポートなので,アンコールのセットリストを報告しておきます。

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20111017-1 小林香織 LIVE NO.1

 行ってきました! 10/17「ダンシティ」の『小林香織PRECIOUS」ツアー』1st! (「遅れちゃったけど」でしたっけ? かおりんがMCで勝手にサブタイトルを付け足していました)

 東日本大震災で延期されていた『PRECIOUS』のフォロー・ツアーが広島・福岡限定でお披露目。7ヶ月以上待ちましたよ〜。
 でもこれって福岡で普通に生活しているから書ける言葉。あれからまだ7ヶ月,それとももう7ヶ月? MCでかおりんが東北への思いを口にしていたけど『PRECIOUS』ツアーこそ東北でお披露目してほしいなぁ。【TANABATA】って言えば仙台のお祭りだし。そうなんです。それくらい観客を元気付ける最高の演奏だったのであります(← ちなみに観客の平均年齢は管理人より上のようでした。衝撃〜)。

 小林香織を“ガン見”してきました。お美しくかわゆいのは当然として(改めてアドリブログではルックスについては語りません)小林香織は“ディーバ”なのでした。
 素晴らしいテクニックと音色で奏でられる美メロ。完璧にアルト・サックスで歌っていました。そして踊っていました。でもセクシーの一歩手前でした(福岡には中洲がありますから)。そこがたまらないんですけどね。

 小林香織を“ガン見”できたのも座席(E3)という右中央寄りの3列目。久しぶりにライブへ一人で参戦したのも良席&指定席のおかげです。5,000円の高額チケット代もちょろいもんです。銀座三越の屋上を思い出します(← のりピーとトロリンの追っかけなら分かるはず)。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 小林 香織 : Alto Saxophone,Flute
 ☆ マサ 小浜 : Guitar
 ☆ MAKO−T : Keyboard
 ☆ 河野 充生 : Bass
 ☆ 中沢 剛 : Drums

 そして昨夜はスペシャルな2人の公式ゲスト・メンバー入り。
 ☆ 本山さん,田島さん : PA from SOUND K STUDIO

 本山さん,田島さんとは『PRECIOUS』のミキサーさん。なんと東京で録音した音源を福岡へわざわざ送って音の最終仕上げを依頼したそうな。小林香織が絶大な信頼を寄せる匠の業が昨夜のステージを支えていました。

 …と書きましたが,小林香織を支えていたのは小林香織バンドのメンバー4人。
 小林香織を“ガン見”のライブでして,9割は小林香織を見ていましたが,残り1割は4人の演奏を“ガン見”しましたよっ。間違いなくくんとは目が会いました。互いに“ギョッ”とした瞬間の何とも言えない苦笑い…。
 マサ小浜中沢剛は,ある意味「小林香織以上にビッグ」で見物でした。ギター・ソロ,ドラム・ソロでは前に出ていましたが「フィーチャリング小林香織」に2人の真の実力が発揮されていました。カーク・ウェイラム寺井尚子との共演で見せる“いつものアレ”でした。
 
 おっとっと…。かおりんの踊りについて書くはずだったのに?
 明日は小林香織バンドのリーダー,小林香織さんについてたっぷり語ります?

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ本編のセットリストを報告しておきます。

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20111006 リターン・トゥ・フォーエヴァー LIVE NO.2

 『RETURN TO FOREVE “RETURNS TO JAPAN TOUR 2011”』!

 今回のステージは,アコースティック半分・エレクトリック半分。チック・コリアグランド・ピアノシンセサイザーモーグスタンリー・クラークフランク・ギャンバレジャン・リュック・ポンティもアコースティックとエレクトリックに楽器を持ち替えての演奏でローディさんは大忙し。

 チック・コリアスタンリー・クラークレニー・ホワイトの黄金のトリオにフランク・ギャンバレギターフランク・ギャンバレが目立っていたのは【SCHOOL DAYS】のみだったのが残念)とジャン・リュック・ポンティヴァイオリンが彩りを添えていく!
 特にジャン・リュック・ポンティの青色に輝くエレクトリック・ヴァイオリンが,チック・コリアの“第4のキーボード”の如く会場中を駆け巡っていく! RTFのメイン・ボーカリストジャン・リュック・ポンティで間違いない。

 しか〜し,今回のツアーのヒーローはスタンリー・クラークである。【RENAISSANCE】におけるエレアコなウッド・ベース・ソロは神業中の神業。あの演奏はとんでもない。もはや「事件」である。あの瞬間,あの会場ではスタンリーベース・ソロ・パフォーマンスが「事件」と化していた。やはりスタンリー・クラークこそがジャコ・パストリアス唯一のライバルである。

 さて,ジャン・リュック・ポンティスタンリー・クラークも凄かったが,管理人が一番凝視していたのがレニー・ホワイトドラミングである。
 レニー・ホワイトドラミングはロックでありジャズである。ロックとジャズを融合させたRTFフュージョンを土台で支えつつリードしている。スネア一つに表情がある。ソロが1回だけだったのは勿体なさすぎるのでは? ねぇ,チック

 そしてそんなチック・コリアである。バンドの絶対権力者なのだし,もっとキーボードのパートを増やしてもよさそうなのにチック・コリアはそれをしようとしてない。全体のバランスにいつでも気を配るコンダクター。アンサンブルでも下を弾くし,MCもフランク・ギャンバレを除く4人で順番にしゃべっていた。
 理由はこのバンド・メンバーに絶対の信頼を寄せているからなのだろう。互いにリスペクトし合い音楽観の共有を越えたレベルで結束を固めている雰囲気がステージから伝わってきた。

 チック・コリアRTFだけでなく会場をも一つに結び付けていく。そう。お約束の【SPAIN】でのコール&レスポンス。楽しい楽しい。みんなが笑顔で歌っている。チック・コリアが“大先生”してました。
 おっと,書き忘れてならないのがジャン・リュック・ポンティの“哀愁の”ヴァイオリン。これぞ【SPAIN】的な音の表情が鳴り続けていたからこそコール&レスポンスで“遊ぶ”チック・コリアを見れたのだと思います。

 アンコールはスタンリー・クラークの合図で全員総立ち。ぴったり2時間のステージング。RTFの継続的な活動を強く希望いたします。このツアーが最後なんて言わないで〜。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,アンコールのセットリストを報告しておきます。

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20111006 リターン・トゥ・フォーエヴァー LIVE NO.1

 行ってきました! 10/6「福岡サンパレス ホテル&ホール」の『RETURN TO FOREVE “RETURNS TO JAPAN TOUR 2011”』!

 いや〜,良かった&凄かった〜。LIVE前は「もうこのバンド・メンバー,2度と見れなくなるかも」と,RTFの老い,を意識して出かけたのだったが,なんのなんの…。
 まだまだ“現役バリバリ”なRTFの熱演にカウンターを喰らわされた感じでKOされてきました。こりゃ,まだまだ活躍する。まだまだパワーアップしてくる?

 客席はほぼ満員。客層はやはり同年代以上の中高年中心ですが,ちらほらと学生の姿も見受けられました。LIVEの帰り道にお話したおじさんは鹿児島から日帰りで見に来られたとのこと。別のおじさん曰く,高額チケット(といっても,管理人は10,500円→9,500円でしたけど。割引事情の裏話はおいおいと)にも関わらず,これは2万円でも絶対に見たとのこと。
 うん。みんなのルンルンな足取り。管理人同様「甦る青春」→「未だ青春真っ盛り」な満足感を噛み締めて会場を後にしたチック・ファンばかりに見えました。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ チック・コリア : Keybord/Piano
 ☆ スタンリー・クラーク : Bass
 ☆ レニー・ホワイト : Drums
 ☆ フランク・ギャンバレ : Guitar
 ☆ ジャン・リュック・ポンティ : Violin

 近年のチック・コリアの“なぜか中心と化している”RTF。スペシャルなはずがレギュラー化したRTFのバンド・サウンドが完成している。
 やっぱりRTFチック・コリアだよなぁ。「銀河一」のスタンリー・クラークも「ビッチェズ・ブリュー」のレニー・ホワイトも強烈だったがチック・コリアのサウンド・コーディネーターぶりが強烈で,RTFのメンバー5人の個性が十分に発揮されたステージでした。
 でもチック・コリアを見て一番の驚きは“激ヤセ”でした〜。

 今回のLIVEは,友人の弁護士=木●くんと初めてのご一緒。座席は1階の13列35番でレニー・ホワイトの正面でした。まあまあと思っていましたが,入場時の派手な演出でガッカリ。
 なんと,左側の客席からRTFの5人が花道入場。チック・コリアはもみくちゃにされていました。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ本編のセットリストを報告しておきます。

 実はRTFLIVEの予習として,名古屋公演と東京公演のセットリストをチェックしていましたが,この福岡公演よりセットリストが変更された模様です。
 ジャン・リュック・ポンティの「チック・コリアの早い時期の曲目を」のMCに続いて流れ出した【サムタイム・アゴー】にガッツ・ポーズ。福岡公演大当たり!?

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中洲ジャズ2011 / SHANTI,日野皓正,小沼ようすけ,日野賢二

 行ってきました! 中洲ジャズ2011! 8/27の『SHANTI,日野皓正,小沼ようすけ,日野賢二』!

 中洲ジャズも「Vol.3」。管理人的には中洲ジャズ「Vol.2」。
 天候はまあまあ。心配された夕立もなく(だってヒノテル=日の照るだもん!)今年は人出が多かった。昨年と同じ「KBC貴賓館ステージ」の2セットを見たのですが,前から5列目の右端しか取れませんでした。来年は座布団持って猛ダッシュせねば!

 今年のMCは沢田幸二&加納有沙。加納有沙のかわゆさはSHANTI以上。ラストのアナウンサー生活30年にして初めての「ええ〜」は,全て沢田幸二と島田紳助が悪い?

 さて,まずはジャズ・ボーカルの「SHANTI」のステージ! 興奮のあまり眠れずに睡眠時間15分で中洲ジャズへとやってきたSHANTI。変な笑いが出る天然トークで「ジャズとポップスの壁を越えた,楽しい共通点を伝えたい」という目標を口にする,スローな選曲&スローなステージ。
 【LOVE MATTERS】【KILLING ME SOFTLT WITH HIS SONG】には聞き惚れたし【CLOSING TIME】での木原良輔ハンク西山との3ギターはもっともっと聴きたかった。
 SHANTI,来年こそは「トリオではなくバンドで」。お約束ですよ〜。「中洲,泣かすぜ〜」!

 そして,中洲ジャズ2011の大トリは“ミスター・中洲ジャズ”「日野皓正AFTERSHOCK・ウィズ・小沼ようすけ日野賢二」! もう怒涛の60分におすぎも釘付けの超スペシャルなエンターテインメント!

 こんな怒涛のステージは久しぶりだ。現代の最先端フリー・ジャズにしてグルーヴジャムAFTERSHOCK日野皓正・カルテットのハイ・センスに驚いた。特にウッド・ベース須川崇志をずっと目で追いかけ続けてしまった。

 中洲ジャズ2011のヒーローは間違いなくJINOであった。相変わらずチョッパー・ベース炸裂にしてヴォイスとのユニゾンは「目指せ!リチャード・ボナ!」。須川崇志とのコンビネーションも伊達ではないし,ヒノテルとの親子鷹や「愛・平和・平等・調和」のラップに「ニンジン→キャベジン」が宇宙人であった。

 そして,管理人が一番期待していた小沼ようすけも良かった。赤のギブソンに赤のデッキ・シューズ? 後半のエンジンがかかった“うねうねギター”こそ,小沼ようすけの原点である。「予測不能で自分でも何が出てくるか分からない」ジャム系をもっとやってほし〜い。

 やっぱり,ヒノテルトランペットにしびれてしまった。何度聴いてもダメである。オープンで吹き上げる【ふるさと】の音色が今も忘れられない。ヒノテルの形容詞「一音で人を感動させる」は名言・至言である。正に「中洲ジャズは泣かすジャズ」であった。

 中洲ジャズ2011最高! これはもう3年目にして日本を代表する御当地ジャズ・フェスティバルに育ったのでは? あのライブが全部タダ見って本当に凄い。お金を払ってでも見たいライブの2本立てでした。カモーン,中洲ジャズ2012

PS SHANTIのステージ中,JINOがステージ袖からSHANTIを望遠一眼で激写していました。中洲の夜でSHANTIが危機一髪!? 夜の蝶とはホステスのことでっせ〜。

西南学院 中学・高校 吹奏楽部 第14回定期演奏会 / 伊東たけし

 行ってきました! 福岡市民会館での「西南学院 中学・高校 吹奏楽部 第14回定期演奏会」! …というか伊東たけし

西南学院 中学・高校 吹奏楽部 第14回定期演奏会 西南学院高校 吹奏楽部OBな伊東たけしは「西南学院 吹奏楽部 定期演奏会」スペシャル・ゲストの常連(らしい)。

 伊東たけしが後輩を優しくエスコートする。やっぱり貫禄! 伊東たけしとアンサンブルを奏でる西南のブラバンがうらやましい。

 西南オリジナル・アレンジで5曲。EWIで【OMENS OF LOVE】。アルト・サックスで【SMILE SMILE SMILE】【FORGOTTEN SAGA】。EWIのところをアルト・サックスヴァージョンで【宝島】。
 「伊東たけし参上!」カラーの模擬F1に乗ってド派手に?登場したアンコールは,EWIで【TRUTH】。
 【SMILE SMILE SMILE】のMCではマクドナルドのCM裏話も聞けました。入場料300円は安すぎます。

 いや〜,久々に見る伊東たけしに大満足でした。白いニット帽に白のアウター,グレーに白ボーダーのパンツはファッション・リーダー=伊東たけしは相変わらずですが,もうナイス・ミドルの風格。ナベサダとは別路線のカリスマになられました。

 99%伊東たけし目当てに出かけた定演。でも1部から3部までの西南学院吹奏楽部の演奏も全て見て聴いて楽しみました。
 「これぞ吹奏楽」な1部はおいといて,2部の「アイドル☆メドレー」がカワイイ。「顔の西南」伝説は今も健在です。3部の「マーチング・スタージ」=「SAVE THE EARTH」は完成度高いです。名門ブラバンです。素晴らしい青春です。

 管理人と西南は30歳過ぎてからの腐れ縁なのですが,会場で顔見知りとバッタリ。来週にでも学食に食べに行こうっと。

中洲ジャズ2010 / J.A.M,フライド・プライド,日野皓正

 行ってきました! 中洲ジャズ2010! 8/28の『J.A.M,フライド・プライド,日野皓正』!

 中洲ジャズ2010は,昨年から開催された野外ジャズ・フェスで,今年が2回目にして初の2日間(金曜土曜)開催。
 昨年の中洲ジャズは“寝耳に水”。ジャズ友から「今,ヒノテル見てるよ〜。セラビーも来な〜い」の電話で知った,御当地ジャズ・フェスティバル=「中洲にはジャズが似合う」。後刻,詳細をレクチャーされ,今年こそは!と会場入り!
 その割には1日目は融通NGの用件があり不参加決定でしたが,仮に1日目のスケジュールが空いていても猛暑&夏バテと天秤にかけて不参加だったかも? 逆に1日目に予定が入ったおかげで2日目にかける気合MAX。昨日の最高気温37゜Cの暑さにも負けやしません。その割には「J.A.M」のステージ時間を逆算しての出発でしたけど…。

 中洲ジャズ2010は,合計7つのステージが同時進行のストリート・ジャズ。「J.A.M」の出演会場である「KBC貴賓館ステージ」に向かいながらも,全ての会場を“ハシゴ”するつもりでしたが,もう暑くて暑くて…。「中洲メインストリート特設ステージ」を3ステージ“つまみ喰い”しただけでもう限界。ふらふらで「KBC貴賓館ステージ」へなだれこむ〜。
 途中,明治大学OBの重○家の皆さんとお会いしただけで,知り合いのジャズ友とは誰とも会いませんでした。それ程の大混雑。何この人出の多さは! 「ブルーノート」と「ビルボード・ライブ」を潰してきたが,やっぱり福岡は“ジャズの街”だったのか? この賑わいの真実は,タダだから! 福岡のジャズ・ファンは現金を痛感しました。ああ〜。

 入場無料の効果なのか? 寄り道しすぎたせいなのか? 「J.A.M」の演奏開始前にステージへ到着したのですが,もはや人山。ステージへは寄りつかず離れからの鑑賞のつもりが,掛け値なしに凄まじいグルーヴ! 身体の内と外から温められた酸欠しそうな半熱中症はかなりマズイ。
 お目当ての「フラプラ」まで“体力温存”の予定でしたが,もうここで使い果たしても構わないくらいのノリノリのアゲアゲのキレキレ! 「J.A.M」でこれなら「SOIL」はどうよ。爆死覚悟で次回は必ずフル参戦!

 「J.A.M」のステージが終わると,観客総入替? 「J.A.M」の追っかけだったのか最前列の若者たちが会場を後に…。
 ついに訪れた管理人の出番。ダッシュで前から4列目の中央ど真ん中を確保。しかしここから40分の缶詰のすし詰め。参った〜。半熱中症がほぼ熱中症。もう限界サインの全身筋肉痛。前説の岡本先生のトークが良かった。あれで瀕死から生還した。高校時代の憧れ=沢田幸二のMCにも救われた。

 いよいよ「フラプラ」のステージ開始。オールスタンディングの90分ノン・ストップ。やっぱりSHIHOちゃんがカワイイ。デレデレ。歌上手のMC上手。リーダー・横田明紀男の“ギター拳”炸裂がカッコイイ。来年は弾けなくなる?【SPAIN】でのガット・ギターが聴けて良かった。リーダー,私も「DREAMER」の一員です。サポート・パーカッショニスト寺井尚子グループの中沢剛降臨でお徳感200%。例の熱中症も筋肉痛も“快感”で吹き飛ばされたかさわやかさ! これぞジャズ・フェスの醍醐味であろう。

 ハイライトはアンコールでの『フライド・プライド日野皓正』! “エンター・テイナー”ヒノテルの大登場で会場全体が一気にジャム・セッション! 
 ヒノテルの名トランペットと名ヴォイス・パーカッションに迷タップ・ダンス。フラプラヒノテル・ワールドに引き込まれていく! 【MY FAVORITE THINGS】と【CLOSE TO YOU】でのハイトーンでのストレート・メロディーが涙もの。あれぞジャズの生命力! もう大感動の大津波!

 中洲ジャズ2010最高! これはもう2年目にして日本を代表する御当地ジャズ・フェスティバルに育ったのでは? あのライブが全部タダ見って本当に凄い。お金を払ってでも見たいライブの2本立てでした。カモーン,中洲ジャズ2011

20100407-2 メデスキ, マーチン & ウッド LIVE NO.2

 「MEDESKI,MARTIN & WOOD 〜JAPAN TOUR 2010〜」!

 「メデスキ, マーチン & ウッド」のルーツである「アコースティック・セット」は“ゴリゴリの”本格派ピアノ・トリオ。これぞ現代最高のピアノ・トリオの音であろう。
 グルーヴ・ミュージックゆえ管理人の身体はHOTだが頭はCOOL。ジャム系を“やり尽くし消化しきった”「メデスキ, マーチン & ウッド」のインタープレイは,3人が好き勝手にやっていそうな雰囲気のある,実は計算された“隙間”の埋め合いのように聴こえた。本当に上手い演奏とは「メデスキ, マーチン & ウッド」のことを指すに違いない!

 「メデスキ, マーチン & ウッド」の音をリードするのはジョン・メデスキである。クリス・ウッドなどはベースを見ずにジョン・メデスキを見続けている。ジョン・メデスキピアノがつけるアクセントに,ベースドラムビリー・マーティンの場合はパーカッション)が,これまたジョン・メデスキにとっては恐らく“想定外”の,しかし“流れと寄り添う”リズムで呼応していく! この全てが瞬時に起こり“一糸乱れぬ阿吽の呼吸”に圧倒されまくりでした。

 管理人の度肝を抜いたのはジョン・メデスキではなくビリー・マーティンである。ズバリ,ビリー・マーティンはポスト・ポール・モチアンの最右翼である! ビリー・マーティンパーカッションが生きている。鈴系や鉄琴系やタンバリンの名人芸は打楽器の“踊り喰い”であった。
 このビリー・マーティンの大活躍とジョン・メデスキの“パーカッシブな”ピアノの力業を聴いていると(言い過ぎなのかもしれませんが)「メデスキ, マーチン & ウッド」がキース・ジャレットの「アメリカン・カルテット」に思えてきた。『Impuls!』時代や『残氓』のあれです。ジョン・メデスキハーモニカキース・ジャレットソプラノ・サックス並みの破壊力がありました。

 「アコースティック・セット」でしたのでウッド・ベースしか期待していなかったクリス・ウッドエレベもガンガン。フェンダー・プレシジョン・ベースの高音部で得意のボトルネック・プレイが聴けました! クリス・ウッドってピック弾きだったんだ〜。

 百聞は一見にしかず? 書きたいことはまだまだありますが,この続きは昨日UPの同時録画映像をご覧あれ。ねっ,なるほどでしょ?

20100407-2 メデスキ, マーチン & ウッド LIVE NO.1

 行ってきました! 4/7「ROOMS」の『メデスキ, マーチン & ウッド』2nd!

 昨夜のライブで,管理人の愛する「メデスキ, マーチン & ウッド」が消え,さらに愛する「メデスキ, マーチン & ウッド」へと様変わりした。
 昨夜の「メデスキ, マーチン & ウッド」は,もはやジャム系の枠を超えていた! 激グルーヴを伴ったジャズの正統派,それもウルトラ・オーソドックスなメイン・ストリーマー。「きっちり,真面目で,綿密な」予想外の演奏である。

 あれだけ“シンプルそうな”演奏に辿り着くには相当時間をかけて練りこんできた結果だと思う。即興的で自由な演奏に違いないのに,全てが有機的な連動に思えてしまう。全てがラストの一体感を得るための撒き餌のようであり,仕掛けのようであり…。
 つまりは,ジョン・メデスキビリー・マーティンクリス・ウッドの“ハイセンス”に舌を巻いてしまったのだ。いや〜,凄い! 凄すぎるぅ〜! これぞ管理人“憧れの”ライブ。管理人“念願の”ライブ。そう。夢のライブ

 お〜っと,一人で興奮してしまいましたが「ROOMS」へは,ある事情で,小○原くんと二人で参戦することとなりました(松○ちゃん残念残念)。行橋から仕事終わりで直行した小○原くんと軽く飲んで「ROOMS」へ。
 会場は椅子席が前3列に並べられているだけのスタンディング形式。本当は椅子席で聞きたかったのですが,入場が遅れましたので…。それでも左ブロック・立ち見の最前をGETし視界良好&腰グルーヴ! 身体が勝手に踊りだす〜。もう熱くて熱くて,アルコールが足りないけれど,バー・カウンターまで行けやしない。満員200人の“大人の”ライブでした( 観客は皆,他人に迷惑をかけずに,静かに乗っていた )。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ ジョン・メデスキ : Piano
 ★ ビリー・マーティン : Drums,Percussion
 ★ クリス・ウッド : Bass

 今回のライブは「MEDESKI,MARTIN & WOOD 〜JAPAN TOUR 2010〜」と題された,新作『EVOLUTION IN REVOLUTION』(『RADIOLARIANS:THE EVOLUTIONARY SET』の編集盤2CD)のプロモーション,のはずが,福岡は追加公演に,なんともうれしいスペシャル限定バージョン=アコースティック・セット!
 本当はジョン・メデスキオルガンが聴きたかったのですが,これはこれはめったに聴けない(聴きたいと思ってもそうは聴けない)プレミアム・ライブ! やはり聴き所はジョン・メデスキピアノでした。電気の覆いを剥ぎ取ったメデスキは半端なかった〜!
 
 …と,3人の演奏については明日詳述することとして,昨夜のライブで驚いたのは,開演時間通りにスタートしたこと。これには訳がありまして…。
 その訳とは「MEDESKI,MARTIN & WOOD 〜JAPAN TOUR 2010〜」のライブ映像配信・生放送!

 いつもならここで「この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます」と来るところですが,今回は同時録画映像をご堪能ください!

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