アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

CD批評:JIMSAKU

ジンサク / MEGA db4

MEGA db-1 『MEGA db』と来れば“ドラムンベース”が代名詞。当時流行していたドラムンベースを「生でやったらどうなるか」をコンセプトにしてサンプリングやシーケンサも大胆に使用したクラブ・サウンドが代名詞。

 しかし『MEGA db』を聴いて感じたのは“流行の最先端”というよりも,現実とかけ離れた“近未来サウンド”!
 “人力ドラムンベース”が売りだというのに,対極に位置する機械的な音で,言葉として表現するなら「デジタル・フュージョン」の印象を受けてしまう。
 櫻井哲夫の人力ベース神保彰の人力ドラムヒューマン・レベルを超えてしまった結果としての機械的な音。
 そう。叩きまくりで弾きまくりな「超高速・人間ドラムンベース」は打ち込み以上の「デジタル・フュージョン」なのだった。
 
 凄いぞ,ジンサク! これぞDIMENSIONでも成し得ていない近未来サウンドの完成形だ! でも,それだけ? 本当に,これだけ?
 『MEGA db』での“超絶技巧っぷり”はジンサク史上最強! 櫻井哲夫神保彰も,かなり激しく攻め立てている! でも,それだけ? 本当に,これだけ?

 『MEGA db』は悪くはないが,何回聴いても伝わってくるものがあまりなかった。「敢えて生楽器でドラムンベースをやってみました」以上のものが見つからない。
 …っていうかドラムンベースってこんなに上品な音楽じゃない。「チープな質感」がドラムンベースの良さのはずなのに…。もっと変態チックな演奏だったら良かったのに…。櫻井さんも神保さんも真面目すぎる人だからなぁ…。

 『MEGA db』を聴いて伝わるものがあるとすれば,前半が櫻井哲夫サイドで後半が神保彰サイド。メロディアスなドラムンベースの前半とリズミカルなドラムンベースの後半でアルバムが完全に二分されているアルバム作りの方向性。

MEGA db-2 前半の4曲は櫻井哲夫のサポートとしての神保彰の演奏であり,後半の4曲は神保彰のサポートとしての櫻井哲夫の演奏であり,従来のユニットとしてのジンサクの演奏は皆無。互いがジンサク名義で今やりたいことを相方に遠慮なくやった感有り有り。
 そう。ジンサクは『MEGA db』で「2度目の死」を迎えたのであった。

 『MEGA db』リリースの翌月,ジンサク名義での最後のライブ,その翌月には敢えてジンサク名義ではなく櫻井神保セッション名義でのライブを行ないユニットの解消を発表する。

 ジンサクとしての8年間のチャレンジは,特に桜ちゃんファンの管理人としては感慨深いものがありすぎで…。
 その点『MEGA db』のライナーノーツに寄せられた,河合美佳伊東たけし塩谷哲野呂一生本多俊之佐藤竹善沼澤尚角松敏生のコメントはいつ読んでも感激してしまいます。

  01. COSMIC ORB
  02. AZTEC
  03. KAOS
  04. FLASH BACK
  05. STRUTTIN
  06. GET FREAKY
  07. BLUSTER
  08. PARALLEL EGOES

(ファンハウス/FUN HOUSE 1997年発売/FHCF-2405)
(ライナーノーツ/河合美佳,伊東たけし,塩谷哲,野呂一生,本多俊之,佐藤竹善,沼澤尚,角松敏生)

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ジンサク / DISPENSATION5

DISPENSATION-1 『DISPENSATION』は,フュージョンではない。インストではない。本来のジンサクのアルバムではない。
 そのような批判があることを全て承知の上でここに宣言する。管理人は『DISPENSATION』が大好きだ。『DISPENSATION』がジンサクの愛聴盤なのだ。

 管理人のハートを盗んだ犯人は角松敏生である。角松敏生プロデュースの『DISPENSATION』は,角松組オールスターズ&櫻井哲夫神保彰コラボレーション盤。
 いいや,コラボと書くと聞こえが良いが『DISPENSATION』の真実は,角松敏生ソロ・アルバムに櫻井哲夫神保彰が“フィーチャリング・ゲスト”として参加の構図である。

 そう。『DISPENSATION』における櫻井哲夫神保彰は,完全なる角松敏生のピースと化している。角松敏生が「笑っちゃうほど上手な人たち」を使って,思い切り遊んでいるのだ。
 クソー,ジンサクを“遊びの駒”に使うとはなんてヤツなんだ。角松敏生,覚えていろよ〜,絶対に許さねぇからな〜。でもでも最高なんだよな〜,ジンサクの使い方が最高なんだよな〜。角松敏生よ,ありがとう〜。

 『DISPENSATION』は,なんてったって歌もの! ラテンフュージョンの“縮小キャンペーン”中だったとは言え,従来のジンサク復活を期待していた管理人は椅子から転び落ちてしまった。
 でもでも繰り返し聴いているうちに,最初は『100%』路線の【SUPER JINGLE】の5曲目当てで聴き出して,次に『WIND LOVES US』以降の“爽やか系”【ISLAND】目当てで聴くようになり,結局は歌もの目当てで聴くようになったのだから,もう大変! ← 伊藤恵子の歌ものって「渋谷系」なのでしょうか?

 でもこの頃には『DISPENSATION』にもジンサクDNAを感じるようになっていた。そう。ジンサクのルーツは歌もの。ジンサクのルーツはシャンバラであった。
 “駄盤”『JIMSAKU』も“表名盤”『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』も“最高傑作”『100%』も“裏名盤”『NAVEL』も,実は『DISPENSATION』と一本の線で結ばれている。

 角松敏生が関わったことにより『DISPENSATION』では,更に奥の深いジンサク・サウンドが展開されている。“ゴージャスな”ジンサク・サウンドが完成している。
 当時感じていた『DISPENSATION』に対する結論は今の耳を持ってしても同じである。

DISPENSATION-2 そう。角松敏生とコラボしたからこそ,歌もののバックでも“光り輝く”ジンサクが“前へ前へ”! 歌もののバックであるはずなのにポップスとは一線を画したキメの細かな超絶技巧が,とってもオシャレでカッコイイ!
 完全に角松敏生に食われてしまった『DISPENSATION』だが,1人のベーシストと1人のドラマーに徹した櫻井哲夫神保彰のスーパー・プレイに“世界の”ジンサクが隠し切れない。

 歌ものの間の【SUPER JINGLE】が5曲っていうのは多すぎだし,きっとこの辺りを角松敏生は狙ったんだろうなぁ。ベースドラムソロとは異なるバイブレーション!

 基本・角松敏生の『DISPENSATION』。ベーシスト櫻井哲夫でなくとも,ドラマー神保彰でなくとも,角松敏生のシティ・ポップに変化はなかった?
 いいや『DISPENSATION』が“らしさのオーラ”を帯びているのはジンサクが参加すればこそ! ジンサク角松サウンドをやったからこそ,完璧に仕上がったに違いない。

 「きたきたきたあ! うんめェ!」「すげぇ!」「ハァ〜!」「世界一だな,こりゃ!」。

  01. Super Jingle I CHASE THE CRIMINAL
  02. DISPENSATION
  03. Make My Time
  04. Super Jingle II PRIZEWINNING
  05. I can live without you
  06. 渋谷PILON
  07. Super Jingle III EMERGENCY REPORT
  08. ISLAND
  09. Super Jingle IV BATTLE ROYAL
  10. Dance Of The Last Night EVE
  11. 記憶の街
  12. Super Jingle V AIMING AT GOAL
  13. HARBOR FWY
  14. DAY BREAK

(BMGビクター/BMG VICTOR 1996年発売/BVCR-776)

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ジンサク / ブレイズ・オブ・パッション4

BLAZE OF PASSION-1 『BLAZE OF PASSION』(以下『ブレイズ・オブ・パッション』)は“縮小傾向”が続いていたラテンフュージョンの「終焉」を宣言した実験作。

 本当に「終焉」したのかどうかは『DISPENSATION』と『MEGA db』を聴いて初めて分かったことだが,そんな結果論を言っているのではない。
 『ブレイズ・オブ・パッション』をリアル・タイムで聴いてみて,とにかく今までのジンサク,今までのラテンフュージョン路線はもうないな,と重い何かを感じてしまった。

 そう。事実は管理人が想像した以上の“バンド・サウンドの解体”であって,櫻井哲夫神保彰によるユニットがレギュラー・メンバーと行なった最大にして最後の実験作。
 とにかくジンサクは『ブレイズ・オブ・パッション』で一度死んだと思っている。

 『WIND LOVES US』と『NAVEL』は,それでも曲が良かったから“爽やか系”への転身も受け入れることができた。しかし『ブレイズ・オブ・パッション』は,とにかくハードに行けるところまで行こう,的な演奏重視。ラテンでもフュージョンでもないアシッド方面の演奏重視。

 『ブレイズ・オブ・パッション』の“目玉は”伊東たけしフィーチャリングされた【261 BROADWAY】だと思うのだが,この一番完成度の高い【261 BROADWAY】が“浮いて聴こえる”くらいに,クラブでノリまくるためのリズム・メイクだけが耳に残る。

BLAZE OF PASSION-2 【AWAKENING】【BRAIN BUSTER】【BLAZE OF PASSION】【BASH】における野呂一生是方博邦鳥山雄司武藤良明の4人のギター・バトルが熱すぎるのだが,クラブでノリまくるためのリズム・メイクだけが耳に残る。

 “ほのぼの系”の【SANGRIA】と“グランジ系”の【CAT WOMAN】の2曲だけが実験成功だと思うのだが,クラブでノリまくるためのリズム・メイクだけが耳に残る。

  01. AWAKENING
  02. BRAIN BUSTER
  03. I FEEL YOU IN MY HEART
  04. 261 BROADWAY
  05. BLAZE OF PASSION
  06. PRIMROSE
  07. SANGRIA
  08. MEGATON PUNCH
  09. CAT WOMAN
  10. BASH

(ポリドール/POLYDOR 1995年発売/POCH-1507)

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ジンサク / ネイブル5

NAVEL-1 前作『WIND LOVES US』より「トレードマーク」であったラテンフュージョンの“縮小”キャンペーンを始めた「中期」ジンサク名盤が『NAVEL』(以下『ネイブル』)である。
 いいや,これでは過小評価だ。『ネイブル』こそジンサクの“裏”名盤。これでいいと思う。

 『ネイブル』の良さはジンサクの“追っかけ”よりも“一見さん”の方がよく分かるのかもしれない。そして“一見さん”の評価の方が正しいのかもしれない。
 『ネイブル』を『WIND LOVES US』の延長線上として捉えると,例のラテンフュージョンが“さらに薄くなった”ことに不満を覚えてしまう。これはジンサク櫻井哲夫神保彰のユニットとして聴いてしまうからだ。

 しかしジンサクフュージョン・バンドの1つとして聴くことができれば『ネイブル』ほど,メロディアスな楽曲群はない。あの手この手,手を変え品を変え,極上の“爽やか系”フュージョンが展開されている。
 つまり『ネイブル』を「下からではなく上から」(リズムではなくメロディから)聴くことができるフュージョン・ファンであれば『ネイブル』こそジンサクの“最高傑作”と捉えることも可能なのだ。
 事実,管理人の愛聴盤である角松敏生組とジンサクのコラボ作『DISPENSATION』以上にメロディアス!

 『ネイブル』こそジンサクの“裏”名盤。この結論に至るようになったきっかけは“ハッとさせられた”実体験にある。
 友人へジンサクCDを10枚全てリッピングしてあげたのだが,その彼にお気に入りが『ネイブル』だった。

 その彼は美メロ好きの遅れてやってきたフュージョン・ファンであって,リズムはよく分からないと公言する,管理人と似た趣味を持つ男で,櫻井哲夫神保彰の凄さは分かっていないらしい。
 管理人はジンサクの凄さをレクチャーし,お奨めの例題として『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』『100%』『DISPENSATION』について“とくとくと”説明してから送り出した。
 その結果,もしや『JADE』や『VIVA!』を押されても,その事実を受け止めようと思いながら…。

NAVEL-2 彼は『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』『100%』『DISPENSATION』も良かった,と管理人に気を遣いつつも『ネイブル』だけを押してきた。理由は『ネイブル』が「シンプルな歌もの」だったから!

 意外であった。それまでの管理人の『ネイブル』に対する印象は,一曲一曲はいいのだがアルバムとしては散漫過ぎる印象有。ゆえにヘビロテに至ることはなかった。ニュアンスとしての『ネイブル』はパット・メセニーグループの『ファースト・サークル』と書けばフュージョン・ファンには伝わることと思う。

 「シンプルな歌もの」…。確かに…。確かに…。
 ジンサクラテンフュージョンという思い込み…。アルバムの評価は1枚通してのまとまりだという思い込み…。

 改めて聴き直した『ネイブル』は「シンプルな歌もの」だった。多彩なゲスト陣がジンサクの生み出すグルーヴの大波の上で歌っている! メロディアス! “爽やか系”フュージョンの大名盤

 あっ,『ネイブル』の評価が急上昇したのは彼の影響だけではありません。神保さんのドラミングが更なるスケールアップを自力で再発見。ラテン系の多様性と生命のアース・ビート。ヘソ=『ネイブル』=地球的リズムとはうまく例えたものである。

  01. NAVLE OF THE EARTH
  02. SHINKIRO
  03. BIG MAN
  04. ALISA
  05. RENDEZVOUS
  06. PEA CAN ZOUK
  07. CRESCENT JAM
  08. GURU GURU LABYRINTH
  09. DAWN VOYAGE
  10. TOKYO TOWER OF POWER

(ポリドール/POLYDOR 1994年発売/POCH-1386)

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ジンサク / ウインド・ラブズ・アス4

WIND LOVES US-1 『WIND LOVES US』(以下『ウインド・ラブズ・アス』)を皮切りに『NAVEL』『BLAZE OF PASSION』と続く「中期」ジンサク3部作の特徴は“淡々しい”ラテンフュージョン

 では“濃厚”ラテンフュージョンの追求はやめて「中期」ジンサクはどこへ向かったのか? その答えは『ウインド・ラブズ・アス』のサブ・タイトル『風は僕等を愛してる』のキャッチ・コピーが言い当てている。

 『ウインド・ラブズ・アス』では,ジンサク・サウンドの“象徴”であった中井一朗の出番がめっきり減り,出番があってもサイドメン的な起用法。エレクトリックヴァイオリンに代わって,一般的なギターサックストランペットがフロントとしてソロを取る。
 なんだかジンサクが“爽やか系”に聴こえてしまう。おいおい。これじゃぁ,カシオペアを飛び出した意味がないじゃないか〜。おいおい。これじゃぁ,カシオペアの二番煎じじゃないか〜。カシオペア時代をなぞるのだけはよしておくれ〜。

 そう。『ウインド・ラブズ・アス』は,それくらいの苦言を呈したくなるような“爽やか系”フュージョン
 なんたってカシオペアのフロントマン=ギター野呂一生スクェアのフロントマン=アルトサックス伊東たけしアルトサックスフルート本田雅人がスペシャル・ゲスト参加。

 なんたって,キーボード森村献キーボード吉弘千鶴子ギター是方博邦ギター鳥山雄司エレクトリックヴァイオリン中井一朗アルトサックスソプラノサックス本多俊之テナーサックス山本拓夫テナーサックス小池修テナーサックスバリトンサックス斉藤清トランペット佐々木史郎トランペット鈴木正則トロンボーン佐野聡トロンボーン中路英明パーカッション木村誠パーカッション田中倫明パーカッション斉藤ノブパーカッション仙波清彦がゲスト参加。

 どうですか! この豪華な参加メンバー! これぞJ−フュージョン・オールスターズによるラテンフュージョン仕様! そう。カシオペアスクェアDNAがミックスされた王道“爽やか系”フュージョン

 大豊作で充実期のジンサクであったとしても,音楽性の豊かな櫻井哲夫神保彰であったとしても,1年に4枚もCDリリースするとなると,やっぱりこうなるんですよ。
 ジンサクの1993年は『JADE』『VIVA!』『100%』に『ウインド・ラブズ・アス』の4枚リリース。
 凄いなぁ〜。やっぱり『JADE』が頂点だったんだよなぁ〜。残りは勢いだけだったのかもなぁ〜。

WIND LOVES US-2 でもでも管理人は『ウインド・ラブズ・アス』は嫌いじゃないですよっ。基本“爽やか系”フュージョンは全部好きですから〜!

 特に伊東たけしフィーチャリングされた【I’M GONNA CATCH YOU】が大好物。「JIMSAKU WITH 伊東たけし」からの「JIM−TAKE−SAKU」が相性バッチリ!

 『ウインド・ラブズ・アス』のハイライト。『100%』を“最高傑作”認定した管理人のことだから【FUNKY PUNCH】で来ると思ったでしょう? 違うんだなぁ。基本“爽やか系”フュージョンが全部好きなので名曲揃いなんだよなぁ。 ←アレレ? なんだか『ウインド・ラブズ・アス』大絶賛の方向に行ってやいませんか?

 改めて『ウインド・ラブズ・アス』のハイライトは【SNAKEMAN’S SHUFFLE】。理由は,いつにも増して分厚いラテンフュージョンだから! 神保さんなんてノリノリでアフロ・キューバンまで飛び出しているから! 一番ジンサクらしいから!

  01. WIND LOVES US
  02. DOROTEA
  03. I'M GONNA CATCH YOU
  04. ALCAIC SMILE
  05. SNAKEMAN'S SHUFFLE
  06. FUNKY PUNCH
  07. GONDWANA
  08. AIDA
  09. AFTER THE RAIN
  10. NIGHT CRAWLER

(ポリドール/POLYDOR 1993年発売/POCH-1248)

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ジンサク / 100%5

100%-1 “ジンサク絶頂期”のライブ盤『VIVA!』の評価は星4つ。何とも惜しい星4つ。
 星4つにした理由は決まっているではないか! だってジンサクライブ盤だというのに櫻井哲夫ベースソロ神保彰ドラムソロが削られているではないか!

 え? これって全て『100%』リリースへの演出だった? 敢えてのフラストレーションは計算だった? いや〜,まんまと引っ掛かってしまいました。 『100%』最高〜! 『100%』が聴けた今,もはや何も思い残すことはありません。
 カシオペアの分裂後,ジンサク派へ回った管理人は少しだけ肩身が狭い毎日を過ごしてきました。『THE PARTY』『FULL COLORS』『ACTIVE』の名盤3連発で,新生カシオペアに寝返った時期もありました。

 でも『100%』を聴き終えた瞬間,そんな黒歴史の全てがどうでもよくなってしまいました。神保彰櫻井哲夫ジンサクの結成は大成功でした。
 だってカシオペアのリズム隊を続けていたら『100%』のような超名盤を作ることなど到底出来なかったでしょうし,仮に神保彰櫻井哲夫で1枚作れたとしても『100%』のような独創性豊かなアイディアなど生まれなかったことでしょうし…。

 と・に・か・く・無・条・件・で・大・絶・賛! 管理人は『100%』を,全世界のベーシスト,全世界のドラマー,そして全世界のフュージョン野郎に是非とも聴いてほしいと思っている。
 ブログにプライベートは書かない主義なのであれなのだが,管理人の私生活には『100%』にまつわるエピソードが多い。書けることだけ書くことにするとベーシスト談義やドラマー談義で,管理人がジンサクの名前を出す。相手は聴いてもいないのに日本人はダメだと言う。そこで速攻『100%』を貸し出してのKO勝ち。相手は平謝りで神保彰櫻井哲夫CDを貸してと言ってくる。ここで勝ち誇らないのが優越感。自宅に帰って布団の中で思い出し笑い。なんてソトヅラがいいのでしょう。こんなに腹黒いのにね。なパターン。

 カシオペアライブのハイライトはいつだって【朝焼け】ではなく櫻井哲夫ベースソロ神保彰ドラムソロ。舞台はジンサクライブに変わろうともハイライトは櫻井哲夫ベースソロ神保彰ドラムソロ
 いくら“ジンサク絶頂期”のライブと言えども“キラー・チューン”の櫻井哲夫ベースソロ神保彰ドラムソロが聴けない『VIVA!』なんて,男としての魅力がない。物足りない。

 そんな『VIVA!』から取り分けられたとっておきの3曲は神! 『100%』は櫻井哲夫神保彰の2人だけでの演奏ゆえ,それぞれの音数も多くベース・ラインがそのまま曲のテーマとなるのだが,ベース・ラインにドラムがアクセントを入れながらユニゾンをつけていく。その後それぞれ順番でソロを弾き倒す。櫻井哲夫がクラーベとカウベルを叩くドラムの上で自由自在に唄ったかと思えば,ベースがキメを刻む合間に驚くほどの手数の多さで神保彰の“千手観音”が炸裂し,最後にテーマが奏でられる。

100%-2 【FIREWATER】はCDの原音忠実再生バージョン。いくら名手の神保さんと櫻井さんと言えどもこんなにもミスタッチがないものだろうか!な驚愕! でも変にアドリブに走れない“なにか”があるので原音忠実再生になってしまざるを得ない?

 神保彰ドラムソロ=【JACK IN THE BOX(DRUM SOLO)】は“名人芸”のMIDIトリガーシステムを駆使したメロディーまでもリアルタイムで叩き出す“究極の”ドラムソロワンマン・オーケストラSYNCHRONIZED DNAの原点とでも言える“圧巻の”ドラムソロ

 櫻井哲夫ベースソロ=【CATASTROPHE OF THE RHYTHM SUITE(BASS SOLO)】は15分を超える長編ベースソロの3部作。
 とにかく大熱狂! あのマーカス・ミラーでさえ耳ダンボになるであろう“究極の”ベースソロ。3部作完走後の劇的なエコーの演出が最高にカッコイイ“圧巻の”ベースソロ

 結局【FIREWATER】【JACK IN THE BOX(DRUM SOLO)】【CATASTROPHE OF THE RHYTHM SUITE(BASS SOLO)】と『VIVA!』のライブの中に,ジンサク2人だけのコーナーが30分もあったという衝撃の事実に“あとからあとから”大興奮!
 『VIVA!』でバンドとしてのジンサクを表現し『100%』で2人だけのジンサクをクローズアップするというコンセプトを考え出した企画者はド偉い! 管理人以上のマニア公認盤!

 以上「迷わず聴けよ。聴けばわかるさ」なアントニオ猪木風な『100%批評でした〜。アンコールは『100%』最高〜!

  01. CRUISIN'
  02. FIREWATER
  03. JACK IN THE BOX (DRUM SOLO)
  04. CATASTROPHE OF THE RHYTHM SUITE (BASS
     SOLO)

     #1 BACH ALLEMANDE (from the cello suite 1)
     #2 HORS D'OEUVRE
     #3 CATASTROPHE OF THE RHYTHM
  05. MOON BEAUTY

(ポリドール/POLYDOR 1993年発売/POCH-1241)

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ジンサク / ビバ!4

VIVA!-1 付け焼刃で見切り発車だったデビュー・アルバム『JIMSAKU』は置いといて,メンバーの固定化でジンサク独自のアイデンティテイが確立された『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』〜『JADE』で,カシオペア本体と肩を並べた“ジンサク絶頂期”のライブ盤が『VIVA!』(以下『ビバ!』)である。

 『ビバ!』のライブ・レコーディングは,中央にドラム神保彰ベース櫻井哲夫が陣取り,スポットライトを浴び続ける前代未聞のステージング。そこへツインキーボード森村献吉弘千鶴子ギター是方博邦エレクトリックヴァイオリン中井一朗のゲスト陣がジンサクの2人を囲んでいる。

 そのせいなのか『ビバ!』では,音響的にも演出的にもドラムベースが主役を張っている。特に櫻井哲夫ベースの音の抜けの良さは格別。
 ゆえに櫻井哲夫ベースでステージを回している様子がよ〜く分かる。そして『ビバ!』は神保さんに押し出されていた櫻井さんの復権の時期であったこともよ〜く分かる。

 『JIMSAKU』から3曲。『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』から2曲。『JADE』から2曲。未発表曲が1曲の選曲からして『ビバ!』は単純に『JADE』のフォロー・ツアーではなくジンサクとしての活動の“集大成”的なライブであろう。

VIVA!-2 フロントマンである中井一朗エレクトリックヴァイオリンフィーチャリングするのは“ラテン”アレンジの森村献と“叙情派”アレンジの吉弘千鶴子の対局に位置するツイン・アレンジャー。森村献吉弘千鶴子の個性の違いが見事な濃淡を描き出している。

 森村献から吉弘千鶴子へバトンタッチした瞬間の“振り幅のうねり”がジンサク・バンドのアイデンティテイなのだが,ライブ盤でも“CDそのまんま”だったのが個人的には一番ツボった。

 あっ,話題に乗り遅れていた人がいた。スーパー・ギタリスト是方さんなのですが,う〜む。“いかにもバンドマン”って感じで終始さえないよなぁ。CDと違ってブラス隊がいないのだから,是方さんお得意のハイトーンでホーンズ5人分を弾ききってほしかったんだけどなぁ。これって大人の事情なの?

  01. SMALL WORLD
  02. SONGO DE GO GO
  03. A MAN FROM THE ANDES
  04. GIANT FORCE
  05. 45℃ FORTY-FIVE DEGREES
  06. I MISS YOU
  07. PLEASURE IN RIO
  08. VERMILLION

(ポリドール/POLYDOR 1992年発売/POCH-1180)

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ジンサク / ジェード4

JADE-1 『JADE』(以下『ジェード』)は『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』の“延長線上”にある名盤である。
 『ジェード』の魅力は「ジンサク・サウンドの整理整頓」。『ジェード』でジンサクの目指すラテンフュージョンが確立されたと言える。

 ジンサク神保彰櫻井哲夫の2人のユニットであるのだが,実体はメンバー固定のバンドそのもの。バンド・ジンサクのフロントマンを託したはエレクトリックヴァイオリン中井一朗。そこへラテン・フレイバーの彩りを加えるキーボードギターパーカッションブラス隊+α。

 エレクトリックヴァイオリンがメインのフュージョンと来れば,ジャン・リュック・ポンティのいたチック・コリアリターン・トゥ・フォーエヴァーぐらいなもの? チック・コリアラテン大好き人間だし,案外,いい線いけるんじゃないかと,この時期のジンサクに期待していたことを思い出す。

 ただし“衝撃的”だった『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』と比べて『ジェード』はインパクトに欠ける。『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』に“詰め込み過ぎた”のか,新しいアプローチに欠けている。
 なんだか『ジェード』でのジンサク・サウンドは,3作目にして全てを出し尽くした感があって,真剣に聴こうという気がしなくなってしまった。ゲップが出る程の満腹感があった。それだけ濃密な音世界が完璧にアレンジされている。だから「ジンサク・サウンドの整理整頓」。

 そんな中,飛び抜けているのは本田雅人の起用と【FIREWATER】。『ジェード』をあまり聴き込んでいない管理人にとって『ジェード』とはすなわち本田雅人と【FIREWATER】のことである。

JADE-2 本田雅人がさすが! 【WHAT’S UP?】での重いリフに乗るアルトサックスが渋い。【AFTERNOON TEA】のおけるフルートがほっこり。【PASSION FLOWER】におけるEWIのキメとユニゾンはジンサクスクェア流・遺伝子操作。←【PASSION FLOWER】とはスクェアのアルバム・タイトルなのですが本田さんの方が先なのです!

 【FIREWATER】がさすが! 管理人がジンサクに求めていたのはコレなんです。もはや言葉になりません。口を開けば絶賛しかありません。超絶テクのオンパレードなのにメロディアス!
 ジンサクは「日本のスライロビー」あるいは「日本のジョン・パティトゥッチデイヴ・ウェックル」! いいや“世界の”ジンサク

  01. SONGO DE GO GO
  02. WHAT'S UP?
  03. 初節句
  04. PARADISE IN THE CLOUD
  05. AFTERNOON TEA
  06. GIANT FORCE
  07. MOON STONE
  08. CASCADE
  09. FIREWATER
  10. PASSION FLOWER

(ポリドール/POLYDOR 1992年発売/POCH-1143)

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ジンサク / 45℃(FORTY-FIVE DEGREES)5

45℃(FORTY-FIVE DEGREES)-1 ジンサクデビューCDJIMSAKU』は,ラテンフュージョンには違いないが,アンデス山脈における「コンドルは飛んでいく♪」的な“涼しい高冷地”でのラテンフュージョン
 やっぱりラテンフュージョンと来れば松岡直也熱帯JAZZ楽団のような“灼熱亜熱帯”でなければ認められない!

 そんな思いにズバリ答える2ndCD45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』! 摂氏『45℃』の“灼熱地獄”のアリゲーター・フュージョン
 これだ! これなんだ! ラテンフュージョンと来れば,荒涼砂漠のコンドルではなく灼熱地獄のアリゲーター! その意味で『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』こそが神保彰櫻井哲夫=「神櫻」の音!

 『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』におけるジンサクの音楽性の変化は神保彰主導にある。『JIMSAKU』は櫻井哲夫主導でしたが,櫻井哲夫ラテンの人ではなくブラジルの人ですから…。
 そう。神保彰にアフロ・キューバン・リズムを伝授した「オルケスタ・デル・ソル」の重鎮=森村献による“ラテンの血”がバンドに注入されている。循環コードにリズムが絡み合うノリノリの曲調がついに姿を現わした! 物凄いエネルギー感! くうっ〜!

 そんな神保彰を中心としたラテンパーカッション・チームの中央を櫻井哲夫チョッパーが駆け抜け,その脇で是方博邦鳥山雄司のロック・ギターが「ギュイギュイーン」と…。
 そう。『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』こそ,カシオペアでは聴けなかった神保彰櫻井哲夫=「神櫻」の音!

 いきなりピアノパーカッションブラス隊がビンタしてくる【MUCHACHA BONITA】。パーカッション・バトルに割って入る櫻井哲夫のスーパー・チョッパーな【ALACRAN】。哀愁のヴァイオリンリコーダーにつられてトランペットまでが泣き出す「母を訪ねて三千里」風の【ROMANCING STAR】。パーカッションが“静かに”鳴っている“ムーディー”【HIMAWARI】。本多俊之が“朗々”な【TOKYO STRUT】。ラテン・ロックなのか? 果ては神保彰が主役なのか? ツインギターでアリゲーターが襲い掛かってくる【45℃(FORTY−FIVE DEGREES)】。最高に美しすぎる櫻井哲夫フレットレスベースの甘いメロディがラブ・バラードしている【WHEN THE WIND GOES DOWN】はユーミンのFMラジオのテーマ曲。エレクトリックヴァイオリンがここまで合うのか?【iOLE!】。ノリノリのゴキゲン・ソングで個人的にはジンサクと言えばの質問に即答してしまうであろう【CENTRO HABANA】。【CENTRO HABANA】の大興奮をクール・ダウンしてくれるフレットレスベースエレクトリックヴァイオリンの掛け合い【I MISS YOU】。

45℃(FORTY-FIVE DEGREES)-2 管理人の結論。『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)批評

 『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』は,ジンサク・ブランドを地に落としめた『JIMSAKU』からのV字回復作。
 『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』の成功と安堵感からか,ジンサク名物=物量投入作戦が開始される雛型作。「綿密に構成された大編成のスリムなド迫力」は,世界に類を見ないJ−フュージョン史を語るのに外せない名盤の1枚である。

  01. MUCHACHA BONITA
  02. ALACRAN
  03. ROMANCING STAR
  04. HIMAWARI
  05. TOKYO STRUT
  06. 45℃(FORTY-FIVE DEGREES)
  07. WHEN THE WIND GOES DOWN
  08. iOLE!
  09. CENTRO HABANA
  10. I MISS YOU

(ポリドール/POLYDOR 1991年発売/POCH-1093)
(デジパック仕様)

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ジンサク / JIMSAKU3

JIMSAKU-1 管理人は黄金期のカシオペアなら野呂向谷派ではなく,櫻井神保ジンサク派である。
 しかし,だからといってジンサク名義のアルバムが好きかというとそうでもない。アルバム単位で比較するならジンサクよりもカシオペアの方が好みである。
 要はカシオペア黄金のリズム隊としてのジンサクが好きなのだ。

 カシオペア本体と袂を分けた,櫻井哲夫神保彰によるユニット=ジンサクデビュー・アルバム『JIMSAKU』は,中途半端なラテンフュージョン
 このまとまりのなさにカシオペアの分裂〜ジンサクの結成の慌ただしさが表われている。まずは「日本NO.1のフュージョン・バンドを脱退して新ユニットを作りました」のアナウンスが最優先された“既成事実”先行型のCDデビューなのだと思う。

 そう。ラテンフュージョンというコンセプトを煮詰めあげた本格路線は2ndの『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』待ち。
 この全てにはジンサクの「シャドー・バンド」であるシャンバラの存在が大きい。

 ボーカルもののシャンバラこそがカシオペア分裂の大元凶。カシオペアのガス抜きのために結成したシャンバラ櫻井哲夫神保彰がこだわらなければ,あるいは野呂一生櫻井哲夫神保彰に上手に引き際を与えていれば…。
 シャンバラ継続の目的で,タンカを切って脱退した櫻井哲夫神保彰だったが,結局,シャンバラの方は頓挫。CD1枚をリリースしたのみの尻つぼみのバンド消滅。この右往左往ぶりが『JIMSAKU』のアルバム作りにも影響しているのだ。

 カシオペアを脱退してまでやりたかったジンサクにおけるラテンフュージョン
 う〜ん。ラテンフュージョンということだけは分かるが,1stの『JIMSAKU』には,大急ぎでこしらえた,ラテン好きな櫻井哲夫の興味本意な感覚がつきまとっている。結局は何をやりたいのかは分からずじまいの典型的な駄盤である。

JIMSAKU-2 『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』が力作で救われた。『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』がこけていたらジンサクシャンバラの“二の舞”になっていたような気がする。
 『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』が力作で救われた。『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』で飛躍できたからこそ“最高傑作”『100%』まで辿り着けた。

 結果的にジンサクの結成は『100%』1枚の存在で大成功。分裂後のカシオペアジンサクを「同時期対決」として比較してみると『45℃(FORTY−FIVE DEGREES)』『100%』『DISPENSATION』の3枚だけはジンサクが好き。それ以外は引き分け,またはカシオペアが好き。
 要はカシオペア黄金のリズム隊としてのジンサクが今でも大好きなのである。

  01. GYPSY ROMANCE
  02. SMALL WORLD
  03. THE LAST SCENE
  04. MULATA EXOTICA
  05. BEYOND THE FRONTIER
  06. ESTRELA DO MEU CORACAO (STAR OF MY
     HEART)

  07. A MAN FROM THE ANDES
  08. PLEASURE IN RIO
  09. MADOROMI (DAY DREAMING)
  10. MUNDOS DIFERENTES (DIFFERRENT WORLDS)

(ポリドール/POLYDOR 1990年発売/POCH-1016)

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