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カテゴリ: CD批評:チ:CHICKENSHACK

 チキンシャックとは,サックスの土岐英史とギターの山岸潤史を中心とした日本の凄腕スタジオ・ミュージシャンが集まったフュージョン・バンド。  ゆえに3作目ともなればメンバー・チェンジが行なわれるのも普通の事であって(だってスクェアなんかは,デビュー後,アル ...

 『CHICKENSHACK Ⅴ』の感想は一言。「何とも勿体ない」でおしまいである。  『CHICKENSHACK Ⅴ』インスト・ナンバーは全トラック極上である。これだけの音を持っているのに,なぜこのタイミングで歌ものなのだろう?  スクェアは伊東たけしの ...

『CHICKENSHACK』の8曲目は【STINKY SNAKE】。  【STINKY SNAKE】は打ち込みベースで,しかもラップとホーン入り。チキンシャック史上最高のチャレンジ・トラックだと思っているが,どうしても聞きたくなってしまう〜。  その理由 ...

『CHICKENSHACK』の4曲目は【BETCHA BY GOLLY,WOW】。  美しいバラードの【BETCHA BY GOLLY,WOW】の聴き所は,大サビでの山岸潤史のギターとコーラス隊とによるユニゾンである。  とにかく山岸潤史のギターが“歌う ...

『CHICKENSHACK』の2曲目は【FLOWERS FOR LENA −DEDICATED TO LENA−CHAN−】。  【FLOWERS FOR LENA −DEDICATED TO LENA−CHAN−】のイントロを聴いて驚いた。  渡辺貞夫の ...

『CHICKENSHACK』の1曲目は【AT TEMPS】。  『CHICKENSHACK』批評の中で書いたが『CHICKENSHACK』は5曲目以降を聴く習慣になっていて【AT TEMPS】が好きになったのは大人になってからのこと。つまり10年ほどの時 ...

 フュージョンと来れば「夏,海,砂浜,ドライブ…」をイメージするのが常であろう。  しかし中には真夏の光線が似合わない「夕闇,ミッドナイト,冬,テキーラ」をイメージさせるフュージョンもある。  実に“URBANな”J−フュージョン・バンド。それがチキンシャ ...

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