「CASIOPEA 3rd “I・BU・KI SUMMER TOUR 2016”」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 「CASIOPEA 3rd “I・BU・KI SUMMER TOUR 2016”」の演奏が本当に素晴らしかったのだが,会場の一番右隅から見た光景が特異すぎて,普段は気にならないダンスのノリを意識せざるを得なかったライブであった。

 「如何に魅せるか?」がテーマだった「カシオペア・ファースト」のライブでは,野呂一生櫻井哲夫の“ギターベースの踊るユニゾン”が強烈だった。
 あんなにも“超絶技巧”なのに,あんなにも“ダンスがシンクロしている”カシオペアを初めてビデオ映像で見た時の衝撃はメガトン級だった。ジャニーズでも絶対に真似できない“超カッコイイ”ダンシングに熱狂したのだ。少年だった管理人がカシオペアに憧れたのは,スーパーすぎる演奏力以上にスーパーすぎるダンシングにあったのかもしれない?

 そんな「スーパー・ダンス・ユニット」=カシオペアにおける野呂一生の新しいダンス・パートナーは鳴瀬喜博
 「カシオペア・セカンド」では完成しきれていなかった「野呂一生鳴瀬喜博」のシンクロするダンシングが「カシオペア・サード」で完成されている。
 これまで何十回も「野呂一生鳴瀬喜博」のダンス・ユニットを見ていたはずなのに,全くのノーマークであった。ズレて当然の思い思いのダンスが「CASIOPEA 3rd “I・BU・KI SUMMER TOUR 2016”」ではピタリ!

 いや〜,新しい発見であった。ライブは正面だけでなく,たまには斜めから見てみるものだ! 後姿ばかり見せられていた大高清美が,本編終了後,客席に挨拶するのだが,真っ先に自分の真後ろにいた右隅の私たちのところに出てきてくれた。細やかな気遣いのできるお方なんだなぁ。発見&発見!

 さて,そんな「三代目J SOUL BROTHERS」ばりのパフォーマンス集団=「カシオペア・サード」のライブ直前の練習時間は5時間。そのうち4時間半はブレイク・ダンスの練習に充てられている。スニーカー1個で全裸で練習。凄い腰の振りのヤツ。凄い付点がつく新しい音楽【FUNK U VERY MUCH☆】。

 …って鳴瀬さん,それ「ラジオ体操第八」ですから〜。カシオペアの“美保純”こと大高さんのネタバラシが会場で大ウケ!

カシオペアも70歳になる長老がいます。結成40周を目前にして,とうとうラジオ体操が入ってくるようになってしまいまして。
去年あたりから,あの〜,鳴瀬さんはですね。まっ元々,会場を皆さんの所に徘徊しに行ってましたけども,最初は乱入って言ってたんだね。
私が入部させていただいた頃は乱入って言ってたんですよ。途中から徘徊に変わりまして,そのうち鳴瀬さんはステージ上も徘徊するようになりました。とうとうラジオ体操が入ってきたという。
次回の多分ライブでは30分ぐらいなんか皆さんと体操の時間が増えるんじゃないかみたいな予感がしますけれども〜」。

 実際に会場全体で,歌手だった頃のナルチョを思い出しながら「ラジオ体操第八」を練習。その後,神保さんのコーナーでもまさかの【FLASH!】の掛け声を練習。さぁ,読者の皆さんも(CDには入っていませんが)リフが止まったらすかさず【FLASH!】。

 この練習,気を抜いてはいけないのです。なぜならナルチョベースソロでえらい目にあわされるのです。容赦されないのです。

 さて,1人おいてけぼりの野呂さんですが,野呂さんの中ですでにカシオペアは「サース(13)」へと突入?していたことが分かりました。
 そこで管理人から野呂さんへ「カシオペア・サース」のライブの選曲についてのお願いがあるのです。

 「カシオペア・サード」になってからのライブでは「カシオペア・ファースト」「カシオペア・セカンド」の名曲が再演されていますが,いずれも8ビートや16ビートのナンバーばかり。
 カシオペアの魅力の1つである野呂さん渾身のフレットレスギターによるバラード・ナンバーはまだありません。

 「カシオペア・サード」の全20曲のライブバラードがかかるのは「ニュー・アルバムからの1曲のみ」の法則。
 個人的には昔のフレットレスギターの大名曲もリアレンジで聴いてみたいのです! 夢よ叶え! 「カシオペア・サース」!

 ちなみにカシオペアは来週また福岡へ来るそうですよっ。「ラジオ体操第八」と【FLASH!】の掛け声の練習をしとこうっと!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

12.THE SPACE WE ARE
13.NATURAL AFFECTION
14.KEYBOARDS SOLO〜LIKE A FLOWER
15.DRUMS SOLO
16.BASS SOLO
17.CATCH THE WIND
18.FIGHTMAN
19.ASAYAKE

アンコール:
20.SET SAIL
21.TOKIMEKI