行ってきました! 中洲ジャズ2014! 9/13の『日野皓正,JINO(日野賢二),石井彰,TOKU,』の1ステージ!

 えっ,ええ? そうなんです。あろうことか管理人としたことが,2014年の中洲ジャズ日野皓正クインテットのみなのです。
 理由があります。本当は16時に一度中洲へと繰り出し,18時過ぎにも中洲へと舞い戻っていたんです。でもでも,この日ばっかりは…。
 はい。人生の一大イベントの打ち合わせをゲイツビルの11F(ゲイツ7は7F。ファーストキャビンは8F)で行なっていたのです。本当はもう少し早めに打ち合わせが終わる予定だったのですが仕方ない。9/15の予定に比べれば中洲ジャズ2014なんて,なんのことはない!(読者の皆さん,申し訳ありません)。

 でもその分,日野皓正クインテットに全力集中。かってない過ごしやすい気候と相まって,そよ風を感じながらの日野皓正が気持ちいい〜! だって独身最後のライブだし(独身最後のデートではなかったな)。

 2014年の日野皓正クインテットのステージはエレクトリック! 先日のLIVEレポートで絶賛した須川崇志の不在を補う加藤一平エレクトリックギターが大炸裂〜!

 過去にヒノテルと共演したギタリスト小沼ようすけともマサ小浜とも別物で,例えるならマイルス・デイビスのバンドにいたフォーリーのような加藤一平エレクトリックギター
 そう。フォーリーよろしくリードベースギター。だ・か・ら・須川崇志の不在を補う加藤一平エレクトリックギターリードベースギターとして響き渡る〜。

 本物のリードベースギター日野“JINO”賢二ソロでは,加藤一平須川崇志ばりにリズムギターの黒子役を担うのだが,これがジャズの言語なので,分かりやすいしノリやすい。うん。ギターがいいとノリがいい。

 ここまで惚れ込んだからには,願わくば須川崇志加藤一平が共存した日野皓正クインテット日野皓正セクステットを見てみた〜い。日野さん,是非,中洲ジャズ2015須川崇志加藤一平を連れてきてくださ〜い。

 セットリストは2週間前の1時間への短縮版。【FREE MANDELA】〜【UNITY】〜【SMILE】と来て,飛び入りのTOKUが加わってのジャムセッション・ヴァージョン【NEVER FORGET 311】からの【ふるさと】に2人して痺れての帰宅。やはり2週間前のライブを見て来て大正解の感強し〜。

 中洲ジャズ2014最高! これはもう6年目にして日本を代表する御当地ジャズ・フェスティバルに育ったのでは? あのライブが全部タダ見って本当に凄い。お金を払ってでも見たいライブの1本立てでした。カモーン,中洲ジャズ2015