行ってきました! 8/27「NEW COMBO」の『日野皓正 LIVE from 東京』!

 “Mr.中洲ジャズ”な日野皓正の「中洲ジャズ2014」直前の,ほぼ中洲(渡辺通)におけるジャズライブ
 本当はあと2週間も待てば無料で日野皓正が見られるというのにねぇ…。

 でもでも2週間も待っていられやしないのです。だって「中洲ジャズ」なら1時間だけど「NEW COMBO」なら2時間だし“世界のヒノテル”をライブ・ハウスで聴けるなんて,こんな大チャンス逃せるわけないでしょう〜。
← 本当はどうしても行かないといけない別の理由がありました。そういう意味では同じく「NEW COMBO」前日の矢野沙織でも良かったのですが…。その詳細は,来たる「NO NAME HORSES」のLIVEレポートまでの秘密ということで…。

 …ということでyokkoさんと共に整理番号2番でのご入場。残念ながら最前列は予約席(田中徳崇の親族席!)でしたので,2列目の右側の宅の通路側の1番目で“世界のヒノテル”のまろやかな爆音を超・至近距離で“浴びて”きました〜。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ 日野 皓正 : Trumpet
 ☆ 石井 彰 : Piano
 ☆ 日野“JINO”賢二 : Electric Bass
 ☆ 須川 崇志 : Bass
 ☆ 田中 徳崇 : Drums

 いや〜,ヒノテルトランペットの生音が素晴らしい。演奏中のヒノテルと何度も目が合ったし(中座する際には肩をポンと叩かれたし)管理人とトランペットのアサガオ部分が一直線上に重なる瞬間が何度もあったのだが,射程距離で耳を劈き,ガーンとぶち抜けれる心配をよそに,最高にブリリアントでふくよかな音色に包まれる感じ。あの音色ならアサガオに頭を突っ込んでもいい感じ。本当に柔らかなトランペットだった。

 いや〜,ヒノテルホラ貝の生音が素晴らしい。多田誠司と石垣島の神々と高倉健さんで〜す。
 ヒノテルのエレクトリック・トランペットの音処理が素晴らしい。ヒノテルパーカッションの楽器選びのセンスが素晴らしい。ヒノテルのロボット・ダンス?が素晴らしい。

 いや〜,ヒノテルの日本語と英語と宇宙語?のMCが素晴らしい。グリーンカードは802→本日の宿泊はどこかのホテルの801号室。それ,言っちゃダメだろ?
 奥さんが井尻出身で第4の故郷の石井彰も,ちゃんぽんの替え玉の日野“JINO”賢二も,公民館の須川崇志も,こんなバンド発言の田中徳崇も。それ,言っちゃダメだろ?
 これぞジャズ! これぞ日野皓正クインテット

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

1stセット:
01.FREE MANDELA
02.UNITY
03.FUNAKURA
04.SMILE
05.SUMMERTIME