『チック・コリア & ゲイリー・バートン HOT HOUSE ジャパン・ツアー WITH ハーレム・ストリングス・カルテット』! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。
チック・コリアのCDは50枚ほど所有している管理人ですが,正直,チック・コリアに完全にハマッタのはここ数年のこと。基本的にチック・コリアはマイルス・デイビスのバンドでエレピを弾きまくっている頃が一番好きだったりする。
そ・れ・で・チック・コリアのアコースティック・ピアノを生で聴くのは初めてだったりするのです。だ・か・ら“ジャズ・ピアニスト”チック・コリアに注意を集中したりするのです。
な・の・で・余計にそう感じたのかもしれませんが,チック・コリアが恐らくリハーサルにはなかった予定外のアドリブを弾き始めるとゲイリー・バートンもハーレム・ストリングス・カルテットの面々も,表情ニッコニコ〜♪ それを見てチック・コリアのアコースティック・ピアノがよく分からない管理人もニッコニコ〜♪
MCでは,例えば【MOZART GOES DANCING】でのモーツアルトのくだりでは,予定よりもチック・コリアがセテージ上で長時間踊ってしまって,バイオリニストのイルマー・ガビランが苦笑い。
メンバー紹介でもチェロのポール・ウィアンコをなかなかコールしないイジリぶり。ゲイル・モランの紹介では「MY奥さん!」(一方のゲイル・モランもチック・コリアを「MY旦那さん!」。やっぱりチック・コリアはチック・コリアだったよなぁ。
もう1人の雄=ゲイリー・バートンはというと,MCは生真面目だし基本的には“COOL”な演奏なのだが,時折,唸り声を上げる“HOT”なビブラフォン。今回初めての生ゲイリーを体験して,ゲイリー・バートン=パット・メセニーが身体の内で繋がりました。パット・メセニーが執着するゲイリー・バートンへのこだわりが分かる〜。
最後に一言。『チック・コリア & ゲイリー・バートン HOT HOUSE ジャパン・ツアー WITH ハーレム・ストリングス・カルテット』の真実とは『チック・コリア & ゲイリー・バートン LYRIC SUITE FOR SEXTET ジャパン・ツアーFEATURING ハーレム・ストリングス・カルテット』!
こんなにもストリングス・ナイトな構成で『HOT HOUSE』の選曲以上に『LYRIC SUITE FOR SEXTET』のフォロー・ツアーもどきな印象。
チック・コリア & ゲイリー・バートンの“伝統芸能”と来れば『クリスタル・サイレンス』での“COOL”な演奏に強烈な印象を覚えてしまうのが『デュエット』『イン・コンサート』を聴いてからは“HOT”な演奏というのが通説。
そんな“HOT”なチック・コリア & ゲイリー・バートンのデュエットにハーレム・ストリング・カルテットの瑞々しくも重厚感のある「弦楽四重奏」が加わった“エキサイティング”なコンサート。
チック・コリアの中では,音楽的にはバイオリンのイルマー・ガビラン,ビジュアル的にはバイオリンのメリッサ・ホワイトなのだろうが,チック・コリア&ゲイル・モラン夫妻の“一番のお気に入り”がチェロのポール・ウィアンコ!
チック・コリアの次回作はポール・ウィアンコとのデュエットだったりする予感?
いいや,チック・コリアの次回作も“世界一の”「チック・コリア & ゲイリー・バートン」名義〜! もっときっと「チック・コリア & ゲイリー・バートン」での活動を,きっともっと「チック・コリア & ゲイリー・バートン」を末永く〜!
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
チック・コリアのCDは50枚ほど所有している管理人ですが,正直,チック・コリアに完全にハマッタのはここ数年のこと。基本的にチック・コリアはマイルス・デイビスのバンドでエレピを弾きまくっている頃が一番好きだったりする。
そ・れ・で・チック・コリアのアコースティック・ピアノを生で聴くのは初めてだったりするのです。だ・か・ら“ジャズ・ピアニスト”チック・コリアに注意を集中したりするのです。
な・の・で・余計にそう感じたのかもしれませんが,チック・コリアが恐らくリハーサルにはなかった予定外のアドリブを弾き始めるとゲイリー・バートンもハーレム・ストリングス・カルテットの面々も,表情ニッコニコ〜♪ それを見てチック・コリアのアコースティック・ピアノがよく分からない管理人もニッコニコ〜♪
MCでは,例えば【MOZART GOES DANCING】でのモーツアルトのくだりでは,予定よりもチック・コリアがセテージ上で長時間踊ってしまって,バイオリニストのイルマー・ガビランが苦笑い。
メンバー紹介でもチェロのポール・ウィアンコをなかなかコールしないイジリぶり。ゲイル・モランの紹介では「MY奥さん!」(一方のゲイル・モランもチック・コリアを「MY旦那さん!」。やっぱりチック・コリアはチック・コリアだったよなぁ。
もう1人の雄=ゲイリー・バートンはというと,MCは生真面目だし基本的には“COOL”な演奏なのだが,時折,唸り声を上げる“HOT”なビブラフォン。今回初めての生ゲイリーを体験して,ゲイリー・バートン=パット・メセニーが身体の内で繋がりました。パット・メセニーが執着するゲイリー・バートンへのこだわりが分かる〜。
最後に一言。『チック・コリア & ゲイリー・バートン HOT HOUSE ジャパン・ツアー WITH ハーレム・ストリングス・カルテット』の真実とは『チック・コリア & ゲイリー・バートン LYRIC SUITE FOR SEXTET ジャパン・ツアーFEATURING ハーレム・ストリングス・カルテット』!
こんなにもストリングス・ナイトな構成で『HOT HOUSE』の選曲以上に『LYRIC SUITE FOR SEXTET』のフォロー・ツアーもどきな印象。
チック・コリア & ゲイリー・バートンの“伝統芸能”と来れば『クリスタル・サイレンス』での“COOL”な演奏に強烈な印象を覚えてしまうのが『デュエット』『イン・コンサート』を聴いてからは“HOT”な演奏というのが通説。
そんな“HOT”なチック・コリア & ゲイリー・バートンのデュエットにハーレム・ストリング・カルテットの瑞々しくも重厚感のある「弦楽四重奏」が加わった“エキサイティング”なコンサート。
チック・コリアの中では,音楽的にはバイオリンのイルマー・ガビラン,ビジュアル的にはバイオリンのメリッサ・ホワイトなのだろうが,チック・コリア&ゲイル・モラン夫妻の“一番のお気に入り”がチェロのポール・ウィアンコ!
チック・コリアの次回作はポール・ウィアンコとのデュエットだったりする予感?
いいや,チック・コリアの次回作も“世界一の”「チック・コリア & ゲイリー・バートン」名義〜! もっときっと「チック・コリア & ゲイリー・バートン」での活動を,きっともっと「チック・コリア & ゲイリー・バートン」を末永く〜!
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
2ndセット:
06.OVERTURE
07.WALTZ
08.ADVENTURES OF HIPPOCRATES
09.’ROUND MIDNIGHT
10.MOZART GOES DANCING
アンコール:
11.YOUR EYES SPEAK TO ME(WITH GAYLE MORAN)
12.BRASILIA
13.ROLLER COASTER
06.OVERTURE
07.WALTZ
08.ADVENTURES OF HIPPOCRATES
09.’ROUND MIDNIGHT
10.MOZART GOES DANCING
アンコール:
11.YOUR EYES SPEAK TO ME(WITH GAYLE MORAN)
12.BRASILIA
13.ROLLER COASTER