「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン × ヴァージル・ドナティ」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。

 さて,昨夜の「LIVEレポート NO.1」で大絶賛してしまいましたが,ここで白状いたします。管理人は最近の渡辺香津美にたいそう失望しておりました。玄人好みばっかな感じで渡辺香津美が“迷走”しているように感じていました。

 しかし「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン」の文字を見て,渡辺香津美の“迷走”が吹き飛びました。管理人の渡辺香津美の大好物は「KAZUMI BAND」と「スパイス・オブ・ライフトリオ」。
 「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン」にハズレなし。“迷走”の心配なんてなし。「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン」は管理人の“青春のBGM”に違いなし。

 管理人の“青春のBGM”は2系統。(ウェザー・リポートと電化マイルスは置いといて)カシオペアスクェアナニワ・エキスプレスらのフュージョン勢と毛色の異なる渡辺貞夫渡辺香津美ジャズフュージョン。W渡辺の刺激は高校生には強すぎた。

 そうしてあれから30年。渡辺香津美の刺激を心地良く受け止められる年齢になった,は・ず・な・の・に・ぃ。
 いや〜,まだまだだった。管理人に渡辺香津美の刺激はまだまだ強すぎた。えっ,一体どうやって弾いているの。何でこんなに美しい音色なの。
 渡辺香津美の“迷走”の原因は頭で鳴る感じ。うん。渡辺香津美の黄金期は身体で感じるこの感じ。

 そこへ来てのジェフ・バーリン。決して派手ではないのにジェフ・バーリン抜きの「スパイス・オブ・ライフトリオ」は考えられない。“天才ベーシストリチャード・ボナでは成立しない。絶対に。
 この存在感がないようなのに大いにある! 絶対に欠かせないファースト・コールなベーシストは,死角に位置する観客に何度も何度も大サービス!

 そうして「渡辺香津美 × ジェフ・バーリン × ヴァージル・ドナティ」の,通称「スピニング・グローブトリオ」の目玉がヴァージル・ドナティの超絶ドラミング
 ヴァージル・ドナティドラミングは思考停止で説明不能。ヴァージル・ドナティドラムソロを至近距離から食い入るように見つめていた香津美先生とジェフ先生のように,とにかく見て&見て&見て聴いて&聴いて〜。

 ギタートリオの3分の1=ビル・ブラッフォードヴァージル・ドナティに代わるとこうなるんだなぁ。音楽って素晴らしい。ジャズフュージョンって素晴らしい。
 「スピニング・グローブトリオ」を率いた「世界のKAZUMI」に「W渡辺」大降臨〜! うほっほ〜!

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。

2ndセット:
06.SPINNING GLOBE
07.KOKORO
08.THE USER
09.REFLECTION OF PARIS
10.JFK

アンコール:
11.( 不明  有名なブルース・ナンバーらしいです )