THE BEST AND MORE II-1 “天才”本田雅人2枚目のベストCDが『THE BEST AND MORE 』。

 『THE BEST AND MORE 』は,本田バンドでのライブ盤『WHAT IS FUSION』を除く本田雅人のソロ転向後のオリジナル7枚『GROWIN’』『CARRY OUT』『ILLUSION』『REAL−FUSION』『CROSS HEARTS』『CROWDED COLORS』『ASSEMBLE A CREW』と「B.B.STATION」を除くコンボ3組(「B.B.STATION」はレコード会社がビクターでないので致し方ない)「フォー・オブ・ア・カインド」「ウィットネス」「ヴォイス・オブ・エレメンツ」の全4枚から『FOUR OF A KIND』を除く『FOUR OF A KIND 』『WITNESS LIVE!』『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の3枚=合計10枚から本田雅人自身が選曲したスーパー・ベスト! もはや“絶賛の嵐”しかな〜い。

 『THE BEST AND MORE 』の全14曲を聴き通して感じるのは,合計10枚からのセレクションだというのに,見事に本田雅人のサウンド・カラーで統一されている感有り有り。本田さんって「凄い個性なんだなぁ」を実感する。

 そしてまたもや感じる『ILLUSION』『REAL−FUSION』の“我の強さ”と新たに感じるベーシスト須藤満の存在感。
 青木智仁須藤満田中豊雪須藤満の関係に似ている。偉大なる前任者との比較にさらされながらも安定したベース・ラインでもはやバンドに不可欠な存在に成り上がる。
 【POLKA】【CARIBBEAN KIDS】での本田雅人とのスーパー・ユニゾンは青木智仁「逝去」の淋しさを埋めてくれている。

 『THE BEST AND MORE 』での再発見が【JIAO!!!】。T−スクェア時代の人気曲にして「本田雅人・オフィシャル・サイト」のタイトル兼「オフィシャル・ファン・クラブ」のタイトルをも担う「THIS IS MASATO HONDA」な【CIAO!!!】のジャズヴァージョン
 「おおっ,そうかっ」と聴き込んでいた【JIAO!!!】の“なんともハッピーでスリリングなアルト・サックス”に『THE BEST AND MORE 』で開眼してしまった。「遅咲きの天才」の来襲であった。

THE BEST AND MORE II-2 さて,前にも書いたが管理人がベスト盤を買う理由は未発表音源収録時に限られる。
 『THE BEST AND MORE 』の『AND MORE 』は,新録音の【TOMORROW IS ANOTHER DAY〜A CAPPELLA VERSION〜】。

 『CROSS HEARTS』の【TOMORROW IS ANOTHER DAY】はテナー・サックス。しかし今回の【アカペラ・ヴァージョン】はアカペラとは名ばかりのソプラノヴァージョン
 アカペラをバックに本田雅人ソプラノ・サックスがメイン・ボーカルとして軽やかに“歌い上げていく”。

  01. 3/4/5 (ワルツでGO!)
  02. Panther
  03. Polka
  04. Step Up Action
  05. 君はエスパー
  06. Bright and Early
  07. Dear Old Avignon
  08. Jazzの世界旅行
  09. Jiao!!!
  10. Tomorrow Is Another Day〜A cappella Version〜
  11. Digi-Shake
  12. Caribbean Kids
  13. Dubai
  14. 夏のサンタクロース

(ビクター/JVC 2008年発売/VICJ-61539)
(デジパック仕様)

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