この記事は管理人用の備忘録です。この年末年始,部屋にこもってCDリッピングに励んでいます。

 オーディオ・ファイル・フォーマットリッピング・ソフトが決まった。次に考慮すべきは吸上げドライブ。
 管理人は当初,ラトックの「RS−EC5−U3PBD1」の購入を検討した。そう。外付BDドライブの最高級。惹かれたのは内蔵ドライブ=パイオニアの「PURE READ2」の存在にあった。
 「PURE READ2」は“原音再生”「PURE READ」の最新版。「PURE READ」を使用すればマスターから聴くようなもの。もうCDプレーヤーの補正された音とは決別できる。この選択肢は外せない。ピュア・オーディオの観点からも「PURE READ」は買いである。

 そこでラトックへ「RS−EC5−U3PBD1」の「PURE READ2」の使用可否について問い合わせすると使用不可とのこと。「PURE READ2」はソフトウェア。EACで決まりなのだからハードが「PURE READ」対応ならそれでいいか〜っ。
 と言うことでパイオニア製外付けDVDドライブ「DVR−XD09J」を購入。「PURE READ」の破壊力に驚愕しました。

 アナログ・オーディオでの常識はデジタル・オーディオでの常識である。オーディオの定説=音の出口であり,重要視すべきはスピーカーである。
 管理人はこの事実を何度も自分自身で試した結果受け入れた。時間と資力が追いつかない程の途方もないディープな世界の入口を見た。ゆえに追いかけることをあきらめた。
 しかし今回のCDリッピングを通して「音の入口」を再発見させられた。お正月は「おせちもいいけどカレーもね♪」な気分。PCオーディオは「音の入口」の性格が強いので管理人向き? 長所はエラー補正なしの原音忠実再生。夢のハイレゾもある。PCオーディオへの以降は我ながら素晴らしい名案だと思っている。

 ■□■□■ Exact Audio Copy 0.99 pb5の設定 ■□■□■

EAC − ドライブオプション
1)取り込み方法  セキュアモードのみ → 次のドライブ特性
      に従ったセキュア取り込み(推奨)にチェック2箇所
   ・ドライブが正確なデータ転送能力を持つ
   ・ドライブがオーディオデータをキャッシュできる
2)ドライブ  読み出しコマンド 「Read command MMC 1」
3)オフセット/速度にチェック3箇所
   ・速度選択 → 変更しない
   ・取り込み中の減速を許可
   ・CD−TEXTを読み込む
   ・AccurateRipを使用する
4)ギャック検出
   ・ギャップ/インデックス検出方法 → 検出方法A
   ・検出精度 → 精密
5)書き込み  変更なし

 ■□■□■ DVR-XD09Jの設定 ■□■□■

PC起動 → 携速7のオートランが起動 → 「CyberLink Application Install」 → 「 パイオニアドライブユーティリティ ドライブ機能設定ツール」を起動 → 「PURE READ」に「パーフェクト・モード」を設定し終了。

EACを起動したら画面右上の確認。「CDタイトル」「CDアーティスト」「リリース年」の確認。「ジャンル」は必ず「Jazz or Fusion」「freedb」は必ず「jazz」を選択。
※ 日本語と英語。大文字と小文字の訂正。

その後,アクション → ギャップ検出。
IMG → ファイル名が表示されるのでコピーし一旦キャンセル。
MP3 → フォルダ作成時に「CDアーティスト - リリース年 - CDタイトル」の順に入力。