『EL SEVEN』(以下『エル・セヴン』)は,伊東たけしが“ザ・スクェアの顔”として売っていた人気絶頂期に作られた2枚目のソロ・CD。
【OVERNIGHT】が,ザ・スクェアの延長線上にあるように『エル・セヴン』における実験で掴んだ確かな手応えが,ザ・スクェアでの次作『スポーツ』の“打ち込み系”につながっている。
ちなみにアルバム・タイトルの『エル・セヴン』=『L7』とは,アメリカのスラングで「スクェア(四角形)」の意味。
01. BREAKDOWN
02. REACH OUT
03. STREET CONNECTION
04. SCATTERED LIGHT
05. OVERNIGHT
06. EL SEVEN
07. HI-SCI-FI
08. NOW THE TIME
【OVERNIGHT】が,ザ・スクェアの延長線上にあるように『エル・セヴン』における実験で掴んだ確かな手応えが,ザ・スクェアでの次作『スポーツ』の“打ち込み系”につながっている。
ちなみにアルバム・タイトルの『エル・セヴン』=『L7』とは,アメリカのスラングで「スクェア(四角形)」の意味。
01. BREAKDOWN
02. REACH OUT
03. STREET CONNECTION
04. SCATTERED LIGHT
05. OVERNIGHT
06. EL SEVEN
07. HI-SCI-FI
08. NOW THE TIME
(CBSソニー/CBS/SONY 1985年発売/32DH292)
コメント一覧 (6)
全部OK。
特異なアルバムだけに、聴くと当時の自分の空気感が思い出され、新鮮な感覚で聴ける。
何が起こるか、ワクワクしながら聴いたなぁ、当時。
実験、成功!!みたいな・・・
04.は名作と思うんだけど。
私的にTKと来れば『L7』がすぐに頭に浮かんでしまいます。それ位の大きなインパクトがありました。
あの時代のスクェアの空気感と実験作『L7』での裏と表(陰と陽)がカッコよかったです。自分だけが知る楽しみに浸っている青春の日々よ〜。
「スポーツ」は、まさにこのアルバムの流れを組んで出来たアルバムですね。
オーヴァーナイトは好きな曲で、このレビューを読んだ後に、無性に聴きたくなり引っ張り出してきました(^^)
『L7』は『スポーツ』前夜のスクェア・サウンド全開です。とにかく斬新で新鮮でカッコよいTKが鳴っています。
ふふっ。実は私も【OVERNIGHT】が大好きで,昨晩も無性に聴きたくなり引っ張り出してきました。同じ行動パターンに爆笑してしまいました。
久しぶりに・・・
春とは無縁のアルバムだけど、月曜日というテンションが高いのか、落ちてるのか微妙な朝、このアルバムの広い世界観が自分のテンションをフラットにしてくれると感じました。
時間的空間的スケールのデカいアルバム。ユニバーサルな感覚のフィリップ・セスの世界に人間のデカい伊東さんが乗っかった・・・そんな感じ?
これ聴くとSAXのエフェクトにコーラス掛けたいと切望してしまう・・・
『L7』を聴くと幾つになってもテンション上がりますよね〜。TKのソロと言えば「時間的空間的スケールのデカい」『L7』を真っ先に思い浮かべてしまいます。やっぱり青春の刷り込みそのものです。
「これ聴くとSAXのエフェクトにコーラス掛けたいと切望してしまう」。TKファンはフィリップ・セスを越える才能=himebowプロデューサーの活躍を待っています!