『TIME IS OF THE ESSENCE』の6曲目は【RENAISSANCE MAN】(以下【ルネッサンス・マン(エディ・ハリスに捧ぐ)】)。


 【ルネッサンス・マン(エディ・ハリスに捧ぐ)】は,エディ・ハリスというよりは渡辺貞夫に捧げた「アフリカン・オルガン・ジャズ」である。

 イントロにおけるマイケル・ブレッカーの入り方,そして7分23秒からのテナー・ソロを聴いていただければ,管理人の主張に同意していただけることと思う。
 “もろ”渡辺貞夫・チックな細かいフレーズが徐々に【ルネッサンス・マン(エディ・ハリスに捧ぐ)】を構築していく。
 そう。【ルネッサンス・マン(エディ・ハリスに捧ぐ)】におけるエディ・ハリス役は,マイケル・ブレッカーではなくラリー・ゴールディングスである!

 5分11秒からのラリー・ゴールディングスオルガンが管楽器のリズムで歌っている! 特に6分50秒からのマイケル・ブレッカーパット・メセニーのユニゾンへとつなぐラリー・ゴールディングスオルガン・ソロこそ,エレクトリック・テナー・サックスの“ルネッサンス・マンエディ・ハリスを彷彿させてくれる。

CD視聴(試聴)・購入はジャケット写真から

MICHAEL BRECKER : Tenor Sax
PAT METHENY : Guitar
LARRY GOLDINGS : Organ
BILL STEWART : Drums