『THE 2ND CRUSADE』の4曲目は【WHERE THERE’S A WILL THERE’S A WAY】(以下【精神一到何事か成らざらん】)。

 【精神一到何事か成らざらん】で感じる独特のノリ! これぞ唯一無二のジャズ・ファンククルセイダーズそのものである。

 1分0秒からのテーマがどこか懐かしい。しかし,どこをどう聴いても,逆立ちしても,思い浮かぶのはクルセイダーズただ1つ。このノリを連想する他のグループがいないのである。この事実に管理人自身が一番驚いている。

 理由はやっぱりウェイン・ヘンダーソン! ゆったり&堂々,大きなスケール感あるトロンボーンウェイン・ヘンダーソン・タイムで流れていく! そしてトロンボーンに絡みつく“味付けされた”リズムとメロディ!
 キターッ,ギターキーボードってこんなにもグルーヴする楽器だったんだ〜。

 【精神一到何事か成らざらん】の真実は【クルセイダーズ・何事か成らざらん】である。

 
THE CRUSADERS
NESBERT "STIX" HOOPER : Percussion, Effects
JOE SAMPLE : Keyboards
WILTON FELDER : Saxes, Electric Bass, Bass Marimba
WAYNE HENDERSON : Trombone

ARTHUR ADAMSGuitars
LARRY CARLTONGuitars
DAVID T. WALKERGuitars

THE 2ND CRUSADE-1
THE 2ND CRUSADE
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