『CENTRAL PARK NORTH』の4曲目は【THE GROOVE MERCHANT】(以下【ザ・グルーブ・マーチャント】)。
【ザ・グルーブ・マーチャント】は,ほのぼの,かつ上品な舞踏会のテーマ・ソング。“優雅な”ビッグ・バンド・ワルツである。
前半と中盤でのローランド・ハナのピアノ・ソロ以外は,スイングするブラス・セクションの“優しいハーモニー”が聴き所。これは贅沢な音である。
ビッグ・バンドなのに“湯船で鼻歌でも歌っているかのような”リラックスした演奏に終始する。まるで小編成のコンボのような音造りである。
時間を忘れて,いつまでも“音の湯船”に浸かっていたい。いつまでも踊っていた〜い。さぁ,ご一緒に「Shall we ダンス?」
THAD JONES=MEL LEWIS JAZZ ORCHESTRA
THAD JONES : Flugel Horn
MEL LEWIS : Drums
SNOOKY YOUNG : Trumpet
JIMMY NOTTINGHAM : Trumpet
RICHARD WILLIAMS : Trumpet
DANNY MOORE : Trumpet
EDDIE BERT : Trombone
JIMMY KNEPPER : Trombone
BENNIE POWELL : Trombone
CLIFF HEATHER : Trombone
JEROME RICHARDSON : Saxophone
JERRY DODGION : Saxophone
EDDIE DANIELS : Saxophone
JOE FARRELL : Saxophone
JOE TEMPERLY : Saxophone
BARRY GALBRAITH : Guitar
SAM BROWN : Guitar
ROLAND HANNA : PIANO
RICHARD DAVIS : Bass & Fender
ルカ13章 狭い戸口を通って入るには努力が必要
今田勝 『リバージュ』
【ザ・グルーブ・マーチャント】は,ほのぼの,かつ上品な舞踏会のテーマ・ソング。“優雅な”ビッグ・バンド・ワルツである。
前半と中盤でのローランド・ハナのピアノ・ソロ以外は,スイングするブラス・セクションの“優しいハーモニー”が聴き所。これは贅沢な音である。
ビッグ・バンドなのに“湯船で鼻歌でも歌っているかのような”リラックスした演奏に終始する。まるで小編成のコンボのような音造りである。
時間を忘れて,いつまでも“音の湯船”に浸かっていたい。いつまでも踊っていた〜い。さぁ,ご一緒に「Shall we ダンス?」
THAD JONES=MEL LEWIS JAZZ ORCHESTRA
THAD JONES : Flugel Horn
MEL LEWIS : Drums
SNOOKY YOUNG : Trumpet
JIMMY NOTTINGHAM : Trumpet
RICHARD WILLIAMS : Trumpet
DANNY MOORE : Trumpet
EDDIE BERT : Trombone
JIMMY KNEPPER : Trombone
BENNIE POWELL : Trombone
CLIFF HEATHER : Trombone
JEROME RICHARDSON : Saxophone
JERRY DODGION : Saxophone
EDDIE DANIELS : Saxophone
JOE FARRELL : Saxophone
JOE TEMPERLY : Saxophone
BARRY GALBRAITH : Guitar
SAM BROWN : Guitar
ROLAND HANNA : PIANO
RICHARD DAVIS : Bass & Fender
ルカ13章 狭い戸口を通って入るには努力が必要
今田勝 『リバージュ』
コメント一覧 (2)
正にベイシー風です。当時は最新のビッグ・バンドだったんでしょうね。私はそんな「サド&メル」が一番好きです。