『FIRST DECADE』の6曲目は【PANDORA】(以下【パンドラ】)。


 【パンドラ】は“良くも悪くも”ブランフォード・マルサリス! ブランフォード・マルサリスソプラノ・サックス東儀秀樹と化している! そう。【パンドラ】は,小曽根真の考える“雅楽”である。

 管理人は正直【パンドラ】は駄作だと思っている。それゆえ『ファースト・ディケイド』にまさか選曲されるとは思わなかった。この選曲に戸惑った。なぜの嵐??
 そう思っている人はたぶん少ないのだろう。何と言っても【パンドラ】は,スイングジャーナル選定【ゴールドディスク】=『パンドラ』の看板トラックなのだから…。

 餅は餅屋。雅楽雅楽に任せたら良いのに…。この扱いでは,超正統派ジャズメン=ブランフォード・マルサリスが,勿体ない&かわいそうである。ジャズジャズの文脈でこそ輝く!
 小曽根さん,貴殿の頭の良さはみんな分かっていますよっ。安心して“普通の”ジャズ・ピアノを…。

THE TRIO
MAKOTO OZONE : Piano
JAMES GENUS : Bass
CLARENCE PENN : Drums, Percussion

Special Guest
BRANFORD MARSALIS : Soprano Saxophone