2007年12月10日
マイケル・ブレッカー / タイム・イズ・オブ・ジ・エッセンス / TIMELINE
『TIME IS OF THE ESSENCE』の4曲目は【TIMELINE】(以下【タイムライン】)。
【タイムライン】は,マイケル・ブレッカーとパット・メセニーのユニゾン・テーマを基調に織りなす“極上”ブルース!
【タイムライン】におけるパット・メセニーの演奏は,完璧ジャズ畑! 細かいフレーズを積み重ねるブルース・フィーリング! しかし余裕と言うべきか懐の深さと言うべきか,スラスラとスムーズに連なるフレージングに“風格”を感じさせてくれる。
聴き所は,2分16秒から2分37秒までの処理! この音処理はパット・メセニー・グループでは絶対に聴けない,ストレート・アヘッドなジャズ・ギターである。
マイケル・ブレッカーのテナー・サックスが,やけにおとなしい。5分15秒からの“大吠え”が来るまで溜めているのか? 普段ならマイケルのアドリブに釘付けになるはずのテナー・ソロなのに,マイケルの後ろで“自由に飛び回る”ラリー・ゴールディングスのオルガンとエルヴィン・ジョーンズのドラミングに気をとられてしまった。
そう。【タイムライン】には,4者4様の考える“ジャズ”が交差している。聴けば聴く程,深みが増す!
CD視聴(試聴)・購入はジャケット写真から
MICHAEL BRECKER : Tenor Sax
PAT METHENY : Guitar
LARRY GOLDINGS : Organ
ELVIN JONES : Drums

Time Is of the Essence
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この記事へのコメント
1. Posted by
ayuki
2007年12月11日 09:20
お邪魔いたします。
この演奏でのパット・メセニーさんは丁寧にジャズ・ラインを刻んでいますよね。仰る通り、2分16秒からのアプローチは4ビートユニットでのパット・メセニーさんの定番フレーズで、音的には簡単なフレーズなんですが、アーティキュレーションが絶妙です。そう言われるとPMGでは聴くことができないフレーズですね。
この演奏でのパット・メセニーさんは丁寧にジャズ・ラインを刻んでいますよね。仰る通り、2分16秒からのアプローチは4ビートユニットでのパット・メセニーさんの定番フレーズで、音的には簡単なフレーズなんですが、アーティキュレーションが絶妙です。そう言われるとPMGでは聴くことができないフレーズですね。
2. Posted by
セラビー
2007年12月11日 10:23
ayukiさん,コメントありがとうございます♪
アーティキュレーション! ノドに小骨が引っ掛かったようなこの言葉がなかなか出てきませんでした。いや〜スッキリ! 「美脳」のayukiさんは伊東四郎で〜す。
アーティキュレーション! ノドに小骨が引っ掛かったようなこの言葉がなかなか出てきませんでした。いや〜スッキリ! 「美脳」のayukiさんは伊東四郎で〜す。
3. Posted by
BLUE LIFE
2007年12月11日 18:33
メセニーの持ってるたくさんの引き出しの中の一つが、エルヴィンによって引っ張り出されましたか?ブルースを吹くマイケルも珍しいかもしれませんね。
4. Posted by
セラビー
2007年12月11日 19:44
BLUE LIFEさん,コメントありがとうございます♪
本当,メセニーって一体幾つ引き出しを持っているのでしょうね? 正解は引き出す人の数だけかなぁ。
本当,メセニーって一体幾つ引き出しを持っているのでしょうね? 正解は引き出す人の数だけかなぁ。
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