2007年09月10日
ハンク・モブレー / ハンク・モブレー・セクステット / DOUBLE WHAMMY
『HANK MOBLEY WITH DONALD BYRD AND LEE MORGAN』の2曲目は【DOUBLE WHAMMY】(以下【ダブル・ワミー】)。
【ダブル・ワミー】は,キャッチーなテーマを持ってはいるが,かなり活発なリズムが突き上げてくる! 例の「白鳥のバタ足」である,と書こうと思ったが,実はその逆なのでは? と最近思うになってきた。
そう。【ダブル・ワミー】は,フロントの3管コンビネーションによる“自作自演”である! なぜなら3人とも自分のソロでは思いっきり吹き切っているが,3管Bフラットだからこそ成立したアンサンブルでは,実にまろやか! そう。アドリブとアンサンブルとの対比だけで「白鳥のバタ足」を襲名することは十分可能である。
1分後半から2分台半ばにかけての,ハンク・モブレーのアドリブの合間に“合いの手”を入れた,ドナルド・バードとリー・モーガンであるが,いざ自分の出番となれば,人が変わったように強烈なハイトーンで場をかき回す!
さて,こう書くとハンク・モブレーが,若きトランペット・スターの“前座”のように思えるかもしれないが“お人好し”ハンク・モブレーは,初めからこのシナリオの筋書きを準備し,2人のバトルには加わっていない。
上記「白鳥のバタ足の逆バージョン」を感じたのはそのためだろう。事実【ダブル・ワミー】におけるハンク・モブレーは,3管Bフラットの一員と言うより,リズム隊の一員のごとく,とりわけホレス・シルヴァーと連動している。
そう。【ダブル・ワミー】における『ハンク・モブレー・セクステット』とは,3ホーン+ピアノ・トリオ(3:3)などではなく,ツイン・トランペット+テナー・サックス&ピアノ+ベース&ドラム(2:2:2)によって構成されている? そう思って聴き直すと“しっくり”くる。
CD視聴(試聴)・購入はジャケット写真から
HANK MOBLEY SEXTET
HANK MOBLEY : Tenor Sax
DONALD BYRD : Trumpet
LEE MORGAN : Trumpet
HORACE SILVER : Piano
PAUL CHAMBERS : Bass
CHARLIE PERSIP : Drums

ハンク・モブレー・セクステット
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この記事へのコメント
1. Posted by
海外大好き小池さん
2007年09月11日 13:33
どうも
海外大好き小池さんです。
コメントありがとうございます。
hit the hay状態が続かないように(笑い)
では
そんなアナタをオーエン
have a good day!
海外大好き小池さんです。
コメントありがとうございます。
hit the hay状態が続かないように(笑い)
では
そんなアナタをオーエン
have a good day!
2. Posted by
セラビー
2007年09月11日 14:42
海外大好き小池さんさん,コメントありがとうございます♪
昼も「hit the hay」。夜も「hit the hay」。仕事中も「hit the hay」。
JAZZ/FUSIONの視聴中のみ頭全開の毎日で〜す。
昼も「hit the hay」。夜も「hit the hay」。仕事中も「hit the hay」。
JAZZ/FUSIONの視聴中のみ頭全開の毎日で〜す。
3. Posted by
BLUE LIFE
2007年09月11日 22:34
モブレーってマイペースなカンジがします。
4. Posted by
セラビー
2007年09月11日 23:02
BLUE LIFEさん,コメントありがとうございます♪
マイペースな“カンジ”ではなく,ウェイン・ショーターのアレとは別の意味で“もろ”マイペースな人だと思います。
マイペースな“カンジ”ではなく,ウェイン・ショーターのアレとは別の意味で“もろ”マイペースな人だと思います。
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