《矢野沙織Tour Summer 2007 『JAZZ回帰』 〜JAZZ・スピリットの未来が見える〜」》! 今回のステージは休憩をはさんで,たっぷり2時間の長丁場。「随の随まで」堪能してまいりました。

 さて,前回はオープン日のごたごたで散々だった「ゲイツ・セブン」。あれから約4ヶ月経つので,もう大丈夫,と思っていたら…。あれはオープン日のせいではなかった。一向に改善なし。今回もウイスキーと焼酎のオーダーに30分待ちですよ。信じられます〜。
 原因は明らかに人材難。カウンターの中には3人しかいないし,そのうちの2人は新人だし…。今回の客数は100人ぐらい。前売りの売れ行きは分かっているはずだろうに,準備していないの? 毎回こんな感じになるのなら,1ドリンク付など止めてしまえ〜。 ← これは管理人からの愛のムチです。福岡ジャズの空白期を救ってくれた「ゲイツ・セブン」には感謝しています。来月には“黒船”「ビルボードライブ福岡」が来襲する模様なので心配しているんですから…。

 愛のムチつながりで,ここからは矢野沙織のステージング評! 前回,愛のムチで「魅せるステージ」への期待を込めて辛口批評を書き綴ったのだが,この2年間で「魅せるステージ」へ進化していました。

 ビジュアル面の進化は日本国民が認めるところだが,相変わらずの棒立ちは…。でも最近「ベースにも興味がある」と公言している矢野沙織なので,エアー・ベースのパフォーマンス。うん,変化変化。
 一番の変化はMC! ツアー・コンセプトが「JAZZ回帰」ゆえ,曲の演奏前に,ジャズの歴史であったり,ジャズメンの由来であったりと,矢野沙織“先生”のジャズ講座! 共演者だけが知るエピソード満載で,勉強になりましたよ。
 ジャズの歴史に矢野沙織の“自分史”が重なり合い,結論としては「スキなものはスキ。ジャズが好きだからジャズを聴く」でいいと思う,を熱弁していました。矢野沙織の本音としては「ジャズは,貧困と差別に立ち向かう黒人たちのスピリッツなのに,私は食べることに困ったことがないし,差別されたこともないし…。昔のジャズなんて分かりっこない。今の時代のジャズを聴いて」だったのかな?

 そんな「スーパートリビア」よりも印象的だったのは,あの「グダグダ」の話し方&支離滅裂! 管理人は好きですよ。超グダグダ! もうあの熱烈な演奏とのギャップがいい! 完全に素の20歳。うちの会社でよく聞く女の子との会話だった。
 もしかして,沙織ちゃんって“天然”なのかも? あの会話のぶっ飛びようは「カワズ君の検索生活」での井上真央!( ← これ分かんないだろうなぁ )客席のみんなが“クスクス”笑っていました。ますます沙織ちゃんが好きになりました。 

 LIVE終了後は,「アイドル」らしい売り出し方! CDを買うと握手会に参加券&ポスト・カード! 後ろ髪を引かれながら,今回の同伴者=○道君と帰宅しました。嶽○君と一緒じゃなかったなら,間違いなく握手していただろうなぁ。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストについても報告しておきます。

2ndセット:
08.SPLIT KICK
09.MAYREH
10.WABASH
11.BOPLICITY
12.RED HOUSE
13.OPEN MIND
14.ASIENCE
15.I & I

アンコール:
16.CONFIRMATION