2007年07月18日

チック・コリア・エレクトリック・バンド / トゥ・ザ・スターズ・ツアー・エディション / HOUND OF HEAVEN4

アナログレコード

 『TO THE STARS TOUR EDITION/DISC 1』の10曲目は【HOUND OF HEAVEN】(以下【ハウンド・オブ・ヘヴン】)。


 【ハウンド・オブ・ヘヴン】は,ゴキゲンな“ガマガエル”ナンバー! ゲロゲロの輪唱の中,カリプソ・タッチのリズム隊が大活躍。うねるうねる!

 2分6秒からのチック・コリアエレピ・ソロでは,南国の爽やかな風がそよぐ! 続く2管サックスエリック・マリエンサルスティーヴ・ウィルソンアドリブまでは,どことなく高中正義を彷彿とさせる雰囲気が漂っている。
 しかし高中正義と同じギタリストフランク・ギャンバレのソロが入ると,やっぱり宇宙へと飛び立ってしまう。冷たい音色の高速アドリブが,田園風景〜南国リゾートを吹っ飛ばし,SFの世界へと連れて行ってくれる。 

 と,書いたように【ハウンド・オブ・ヘヴン】での4人のフロント陣は“いけている”! にもかかわらず,その名演が霞んでしまうほど,ジョン・パティトゥッチベースデイヴ・ウェックルドラムがさらに上を行っている。超強烈!
 ミディアム・ナンバーでのこのグルーヴは規約違反ではないのか? 規格外のスゴテクは,やらせすぎではないのか?
 【ハウンド・オブ・ヘヴン】は「オーバー・ファンク」ならぬ「オーバー・カリプソ?」である。

CD視聴(試聴)・購入はジャケット写真から

CHICK COREA ELEKTRIC BAND
CHICK COREA : Keyboards, Piano
FRANK GAMBALE : Guitar
ERIC MARIENTHAL : Sax
JOHN PATITUCCI : Bass
DAVE WECKL : Drums


トゥ・ザ・スターズ・ツアー・エディション
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この記事へのコメント
1. Posted by 和仁    2007年07月20日 06:12
カリプソって好きなんですが、チック・コリアのエレクトリックバンドって未体験なんです。どうも僕はアコースティックなものが好みなんで。でも気になります。
2. Posted by セラビー    2007年07月20日 08:11
和仁さん,コメントありがとうございます♪
エレクトリック・バンドと名乗ってはいますが,コンセプトは目指せアコースティックです。エレクトリックでアコースティックを表現しています。
でも和人さんは多分ダメだと思われます。アコースティック・バンドから入った方がいいのでは?
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