2008年10月08日

本田 雅人 / MASATO HONDA with VOICE of ELEMENTS / 4P LAYERS5

アナログレコード

 『MASATO HONDA with VOICE of ELEMENTS』の1曲目は【4P LAYERS】。


 【4P LAYERS】は,軽々と演奏しているようで,実はかなり高度なことをやってのけている。
 最初は気付かなかったが,変拍子のリズムとメロディ・ラインが別々に連動している。それでいて,両者が“カチッ”とハマル幸福な瞬間が目まぐるしく訪れる。その瞬間を無意識のうちに身体だけが感じ取っている。頭の方は付いていけないのだが…。

 やはりこの「複雑なキメ」! やたらと(無駄に?)カッコ良さを追求する本田雅人らしい。ただし,この「キメキメ路線」はVOE全員が目指すところ。どこでどう抜き取ってもカッコイイ!
 憧れ半分,(自分には決して出来ないという)絶望半分で,溜め息が出る。全てが聴き所。何分何秒批評などできやしない。

 【4P LAYERS】の曲名通り,4人の描くそれぞれの線(各人の音)を耳で追っていくのが実に楽しい。骨が折れる作業だが,理解が深まるにつれ喜びも増し加わっていく。“我こそは”と思われた読者の皆さん,レッツ・チャレンジ!

 チャレンジ途中で打ち負かされた“負け犬”管理人の感想:「複雑なキメ」以外は,全員アウトしている印象なのに,なぜだか「スッキリ感」が後に残る。不思議と深いトラック。

CD視聴(試聴)・購入はジャケット写真から

MASATO HONDA with VOICE of ELEMENTS
MASATO HONDA : Saxophones, EWI, Flute, Synth-programming
KEIJI MATSUMOTO : Keyboards, Piano, Guitar, Accordion, Synth-programming
MITSURU SUTOH : Bass
HIROYUKI NORITAKE : Drums

MASATO HONDA with VOICE of ELEMENTS
MASATO HONDA with VOICE of ELEMENTS
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adliblog at 23:30 │Comments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!CD批評:本田 雅人
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この記事へのコメント
1. Posted by BLUE LIFE    2008年10月10日 21:49
うーん、さすがプロフェッショナルと脱帽ってカンジです。
2. Posted by セラビー    2008年10月10日 22:54
BLUE LIFEさん,コメントありがとうございます♪
はい。VOEは演奏だけでなく音楽を知るプロフェッショナル集団です。
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