2008年10月11日
アントニオ・カルロス・ジョビン / イパネマの娘 / AMOR EM PAZ
『THE COMPOSER OF DESAFINADO, PLAYS』の2曲目は【AMOR EM PAZ】(以下【平和な愛】)。
【平和な愛】は,ボサノヴァと呼ぶより“映画音楽”である。まずオーケストラ・アレンジ“ありき”であり,アントニオ・カルロス・ジョビンのギターは忠実な友,ピアノは優雅な友である。
クラウス・オガーマンは,グラミー受賞の名編曲者! 彼のアレンジが実に素晴らしい。“映画音楽”と書いたが,良質のCMともBGMとも,近年で言えば着うた・着メロとも成り得る。控え目で,それでいて印象的なメロディ・ラインを浮かび上がらせている。
1分50秒からのストリングスが,アントニオ・カルロス・ジョビン自ら奏でるピアノのテーマよりも【平和な愛】に合っている! これぞ包容力あるボサノヴァ!
なお【平和な愛】の原題は【AMOR EM PAZ】ではなく【O MORRO】であるが,これはオリジナルLP発売時のクレジット・ミスである。豆知識。
CD視聴(試聴)・購入はジャケット写真から
ANTONIO CARLOS JOBIM : Piano, Guitar
CLAUS OGERMAN : Orchestra Arrangement, Conductor
JIMMY CLEAVELAND : Trombone
LEO WRIGHT : Flute

イパネマの娘
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この記事へのコメント
1. Posted by
BLUE LIFE
2008年10月12日 18:23
秋晴れの午後にも似合いそうな音ですね〜。
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