《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は411位〜415位の発表です。
 


At Kosei Nenkin★415.KILLER JOE
AT THE KOSEI NENKIN
ミルト・ジャクソン
 
 
 


ザ・ララバイ★414.LULLABY OF BIRDLAND
THE LULLABY
ケニー・ドリュー
 
 
 


PORGY AND BESS-1★411.SUMMERTIME
PORGY AND BESS
マイルス・デイビス
 
 
 


ジョン・コルトレーン・カルテット・プレイズ★411.CHIM CHIM CHERRY
THE JOHN COLTRANE QUARTET PLAYS
ジョン・コルトレーン
 
 
 


スピーク・ロウ★411.SPEAK LOW
SPEAK LOW
ウォルター・ビショップ・ジュニア
 
 
 


 指折りのジャズ・スタンダードである【サマータイム】の名演は数あれど,マイルス・デイビスギル・エバンスのコラボレーションがNO.1!
 マイルス・デイビスミュートが冴えわたる。音数少なく一音一音に魂を込めている。この情感がたまらない。超好みである。

 一方,同じ子守唄でもケニー・ドリューの【バードランドの子守唄】は,静ではなく動! 確かにムーディーではあるが,エネルギッシュな演奏はもはや子守唄と呼ぶべきではない。子守唄子守唄の文脈で〜。

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イザヤ書51章 シオンは復興し,エデンの園のようになる
DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN 『MUSICAL FROM CHAOS