2007年05月16日

伊東 たけし / T.K. / PLACEBO4

アナログレコード

 『T.K.』の5曲目は【PLACEBO】(以下【プラシーボ】)。


 【プラシーボ】の聴き所は,フィリップ・セスの「バランス感覚」!
 誰かが傑出することはないが,全てがB級かと言うととんでもない。全てのプレイヤーの良いところが“つまみ喰い”できてしまう。言わば「幕の内弁当」的な一曲!

 印象的なリズムはフィリップ・セスドン・アライアスが創り出す生+電化のグルーヴ! ここにメロディー・ラインが絡み合う。
 普段なら聞き流してしまうボーカルシンセも【プラシーボ】には必要不可欠! 全て揃って「幕の内弁当」の完成である。

 伊東たけしは,このトラックで垣間見せるフィリップ・セスの非凡な才能に期待したのだろう。伊東たけしアルト・サックスが輝いている!
 バックに回ってもシンセを引っ張るハイ・トーン! アドリブ・タイムは2パターン。1分33秒からのブローと1分59秒からの伸びやかなソロとでは趣が異なるが,どちらも際立った存在感で,どことなくデヴィッド・サンボーンを彷彿させてくれる。 ← お世辞抜きに「賛辞」を送ります。

CD視聴(試聴)・購入はジャケット写真から

TAKESHI ITOH : Alto Sax
PHILIPPE SAISSE : Keyboards, Synthesizers and Programming
DON ALIAS : Percussion
LANI GROVES : Lead Vocal
CURTIS KING and RANDY FREDRIX : Additional Vocals
LANI GROVES and LISA FISCHER : Background Vocals

T.K.
T.K.
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この記事へのコメント
1. Posted by BLUE LIFE    2007年05月17日 20:46
伊東たけしさんの透明感のあるサックスが似合う季節になって来ましたね。
2. Posted by セラビー    2007年05月17日 21:39
BLUE LIFEさん,コメントありがとうございます♪
「透明感」とは素晴らしい。“くすみ系”なのに“さわやか系”。【プラシーボ】は「透明感」で決まりです。
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