《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は421位〜425位の発表です。
 


ウナ・マス+1★425.UNA MAS
UNA MAS
ケニー・ドーハム
 
 
 


コンプリート・ブラックホーク★424.BYE BYE BLACKBIRD
IN PERSON FRIDAY AND SATURDAY NIGHT AT THE BLACKHAWK
マイルス・デイビス
 
 
 


ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン(SHM-CD)★423.YOU ARE TOO BEAUTIFUL
JOHN COLTRANE & JOHNNY HARTMAN
ジョン・コルトレーンジョニー・ハートマン
 
 
 


バードランドの夜 Vol.1+2★421.QUICKSILVER
A NIGHT AT BIRDLAND, Vol.1
アート・ブレイキー
 
 
 


SHE WAS TOO GOOD TO ME-1★421.AUTUMN LEAVES
SHE WAS TOO GOOD TO ME
チェット・ベイカー
 
 
 


 5曲中4曲までがトランペット名演である。ケニー・ドーハムマイルス・デイビスクリフォード・ブラウンチェット・ベイカー。そのスタイルは4者4様。しかしこのどれもがいい。
 金管,特にトランペットの表現は実に奥深い。それを裏付けるランキングである。

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION



イザヤ書2章 剣をすきに
PRISM 『PRESENT II