2006年12月13日
レッド・ガーランド / グルーヴィー / GONE AGAIN
『GROOVY』の2曲目は【GONE AGAIN】(以下【ゴーン・アゲイン】)。
【ゴーン・アゲイン】は,お涙頂戴の一歩手前=しっとり系のバラード。この雰囲気がハマル。何より3人の“歌心溢れる”アドリブが素晴らしい。
レッド・ガーランドのアドリブは,聴衆抜きに“自分の郷愁の世界”に一人没頭している感がある。
このテーマの微妙な変化に気付いてほしい。イントロから始まる,いわゆる“崩しのない”前半の特徴が“無情”だとすれば,後半のそれはいかにも“情緒不安定”。曲の美しさに“クラクラ&フラフラ”。もう惚れてしまっている。
演奏が進むにつれ“高揚感タップリ”で,ジャズらしくなる。4分10秒以降のピアノには“揺らぎ”があるし,4分43秒以降のフレーズには,ジョン・ルイスが入っている。5分44秒からは,バド・パウエルさえ入っている。感極まっている!
2分1秒からのポール・チェンバースのベース・ソロは,地を這うように重く,力強いのであるが,2分32秒からのフレーズは完全な“むせび泣き”である。そう。ポール・チェンバースも完全に一人“悦に入っている”。
どうやら【ゴーン・アゲイン】の成功は,まとめ役に回った,アート・テイラーの“手腕”が大きいと言えよう。やはりソロイストには「叩きすぎない」ドラマーがピッタリである。
CD視聴(試聴)・購入はジャケット写真から
THE RED GARLAND TRIO
RED GARLAND : Piano
PAUL CHAMBERS : Bass
ARTHUR TAYLOR : Drums

グルーヴィー
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この記事へのコメント
1. Posted by
独立・開業したい!!自分らしい豊かな生活を送ろう!〜脱サラからの挑戦〜
2006年12月14日 01:08
こんばんは!sukoyakaです。
コメントありがとうございます^^
これから宜しくお願いしますね!
ツボ押し!!応援
コメントありがとうございます^^
これから宜しくお願いしますね!
ツボ押し!!応援
2. Posted by
セラビー
2006年12月14日 01:37
独立・開業したい!!自分らしい豊かな生活を送ろう!〜脱サラからの挑戦〜さん,コメントありがとうございました♪
JAZZ/FUSIONの名盤をお探しの際には,また当ブログにお立ち寄りくださいね。
JAZZ/FUSIONの名盤をお探しの際には,また当ブログにお立ち寄りくださいね。
3. Posted by
名言 格言 ことわざの魔法
2006年12月14日 01:43
コメントありがとうございます。
うわー、CDの批評ブログですか。
しかもJAZZ!なんて高尚な。
勉強させていただきます。
応援ポチっとしときました。
今後とも宜しくお願いします。
うわー、CDの批評ブログですか。
しかもJAZZ!なんて高尚な。
勉強させていただきます。
応援ポチっとしときました。
今後とも宜しくお願いします。
4. Posted by
セラビー
2006年12月14日 02:16
名言 格言 ことわざの魔法さん,コメントありがとうございました♪
“高尚な”JAZZに不釣り合いな,なんちゃって批評ブログですが「名言・格言・ことわざ」のプロの技を“拝借”して,高尚な表現の連発を目指せるといいかなぁ。
“高尚な”JAZZに不釣り合いな,なんちゃって批評ブログですが「名言・格言・ことわざ」のプロの技を“拝借”して,高尚な表現の連発を目指せるといいかなぁ。
5. Posted by
BLUE LIFE
2006年12月14日 03:05
アート・テイラーってあんまり好きじゃなかったんですが、「静かなるケニー」を聴いてからお気に入りになりました。
6. Posted by
セラビー
2006年12月14日 07:05
BLUE LIFEさん,コメントありがとうございます♪
アート・テイラーもいいですよね。「静かなるケニー」では,トミフラに寄り添うドラミングで,あの“叙情性”に貢献していると思います。
アート・テイラーもいいですよね。「静かなるケニー」では,トミフラに寄り添うドラミングで,あの“叙情性”に貢献していると思います。
7. Posted by せいせい
2006年12月15日 22:16
>5分44秒からは,バド・パウエルさえ入っている
って私もちょっと、っぽいなあって思いました
ガーランドかなりの割合で聴いてます
って私もちょっと、っぽいなあって思いました

ガーランドかなりの割合で聴いてます

8. Posted by
セラビー
2006年12月15日 23:36
せいせいさん,コメントありがとうございます♪
レッド・ガーランドは広義には“パウエル派”ですが,私はそうは思っていません。しかし,ごくたまにですが“パウエル派”と呼ばれる演奏にぶつかり,しばし思い悩みます。せいせいさんはどう思われますか?
レッド・ガーランドは広義には“パウエル派”ですが,私はそうは思っていません。しかし,ごくたまにですが“パウエル派”と呼ばれる演奏にぶつかり,しばし思い悩みます。せいせいさんはどう思われますか?
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