2006年12月08日

小曽根 真 / ファースト・ディケイド / AGUA DE LA MUSICA5

アナログレコード

 『FIRST DECADE』の5曲目は【AGUA DE LA MUSICA】(以下【アグア・デ・ラ・ムジカ】)。


 【アグア・デ・ラ・ムジカ】の新録音バージョンは,繊細かつダイナミックな演奏で,聴き所が一層UPの増量中! これぞザ・トリオの全て,と言っても過言ではない! いい!

 イントロから始まる,静かで“粒立ち”の良いプレイは,チック・コリアの世界に通じる緊張感。クラシック調のソロ・ピアノで。掴みはOK。“グっと”来る!
 北川潔ではない,ジェームス・ジーナス・バージョンの【アグア・デ・ラ・ムジカ】を感じるのが,1分33秒からの躍動感!
 3人の“しなやかな”連動感は,他のピアノ・トリオにはない「THE TRIO」オリジナルの“味”である。
 2分5秒からのジェームス・ジーナスベース・ソロも,叙情性を感じさせる“さすが”の出来で素晴らしい。

 4分10秒からの“例の”ザ・トリオの象徴的“ヤマ場”が一層強烈! クラレンス・ペン“渾身の”ドラミングには(音楽素人であろうと)誰しも魅了されることであろう。全世界からの絶賛の嵐も至極当然&「お見事!」の一言に尽きる。
 で,聴き逃してならないのは,その直前と直後の,小曽根真ピアノ・ソロである。ここでの盛り上がりなしに“例のヤマ場”は成立しない! “世界の小曽根”が超・最高!

CD視聴(試聴)・購入はジャケット写真から

THE TRIO
MAKOTO OZONE : Piano
JAMES GENUS : Bass
CLARENCE PENN : Drums, Percussion


FIRST DECADE
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adliblog at 23:59 │Comments(6)TrackBack(0)この記事をクリップ!CD批評:小曽根 真
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この記事へのコメント
1. Posted by BLUE LIFE    2006年12月09日 23:05
ピーターソンのザ・トリオに匹敵しますかな?
2. Posted by セラビー    2006年12月09日 23:33
BLUE LIFEさん,コメントありがとうございます♪
小曽根真の「ザ・トリオ」とオスカー・ピーターソンの「ザ・トリオ」は,甲乙付けがたいハイレベルの名トリオです。
3. Posted by tomoshimo    2006年12月10日 01:40
こんばんは
わたしはジャズは全くの素人ですが、この記事を呼んで、是非聞きたくなりました。「その気」にさせる記事ですね!
4. Posted by セラビー    2006年12月10日 02:13
tomoshimoさん,コメントありがとうございます♪
お褒め頂き?素直にうれしいですね。是非聴いて頂けたら…。ただし,お奨めではありますが,私の批評が必ずしも当たっているとは限りませんので…。
tomoshimoさんは,自分の耳を信じてくださいね。
どうも。田仲です

ジャズって知的な感じがしますよね。

また遊びに来ます。
6. Posted by セラビー    2006年12月10日 16:53
田仲さん,コメントありがとうございました♪
JAZZに知性は欠かせませんが,野性味溢れる“恍惚感”は,決して頭だけでは理解できません。一度大音量のライブを体験できるといいですね。最高ですよ。
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