《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は466位〜468位の発表です。
 


SONNY STITT PLAYS ARRANGEMENTS FROM THE PEN OF QUINCY JONES-1★468.STARDUST
PEN OF QUINCY
ソニー・スティット
 
 
 


スーパー・ノヴァ★468.DINDI
SUPER NOVA
ウェイン・ショーター
 
 
 


イージー・リヴィング★466.EASY LIVING
EASY LIVING
ソニー・ロリンズ
 
 
 


AT THE GOLDEN CIRCLE, VOL.1★466.I REMEMBER CLIFFORD
AT THE GOLDEN CIRCLE, VOL.1
バド・パウエル
 
 
 


 ソニー・スティットの『ペン・オブ・クインシー』は“大御所”クインシー・ジョーンズによるジャズ・アルバム。余り知られていないようだが,クインシー・ジョーンズのルーツはジャズなのである。

 名手たちが奏でる“ジャズ・スタンダード集”には,ポップスの大物たちを手玉に取ってきたクインシーでも,真のジャズメンたちの“創造力”には敵わないことの明白な記録である!

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ヨブ記16章 神に標的にされたと主張する
チック・コリア&ゲイリー・バートン 『イン・コンサート