《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は491位〜495位の発表です。
 


フォンテッサ★495.FONTESSA
FONTESSA
モダン・ジャズ・カルテット
 
 
 


J Mood (Wynton Marsalis/Wounded Bird)★495.SKAIN'S DOMAIN
J MOOD
ウイントン・マルサリス
 
 
 


メンフィス・アンダーグラウンド★491.MEMPHIS UNDERGROUND
MEMPHIS UNDERGROUND
ハービー・マン
 
 
 


ラヴ・フォー・セール★491.LOVE FOR SALE
LOVE FOR SALE
グレイト・ジャズ・トリオ
 
 
 


Overseas★491.WILLOW WEEP FOR ME
OVERSEAS
トミー・フラナガン
 
 
 


★491.MAIDEN VOYAGE
MAIDEN VOYAGE
アート・ファーマー
 
 
 


 個人的には【フォンテッサ】がこの位置にあるのは意外だ。MJQの代表曲の一つに違いはないが,11分超えの大作であることがマイナスに働いた結果なのだろう。

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列王記第一22章 天使がアハブをだましに行く
リー・モーガン 『ヒアズ・リー・モーガン