アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

チック・コリア,小曽根 真,大西 順子,山中 千尋,ハクエイ・キム / PIANIST〜ワルツ・フォー・ビル・エヴァンス5

PIANIST 〜WALTZ FOR BILL EVANS-1 『PIANIST〜WALTZ FOR BILL EVANS』(以下『PIANIST〜ワルツ・フォー・ビル・エヴァンス』)は,ジャズ・ピアノの金字塔であるビル・エヴァンスの『WALTZ FOR DEBBY』50周年を記念したオムニバス・アルバム。
 『PIANIST〜ワルツ・フォー・ビル・エヴァンス』を,そんじょそこらのオムニバスと思うなかれ! 参加メンバーがとにかく凄い!  

 世界的に活躍するユニバーサル・ジャズ所属の5名のピアニストチック・コリア小曽根真大西順子山中千尋ハクエイ・キムのビッグネームが,1人2曲ずつ新録音なり未発表音源なりを持ち寄ってきた(既発トラックはチック・コリア上原ひろみと共演した1曲のみ! ユニバーサル・ジャズはどうしてもこのラインナップに上原ひろみを入れたかった!?)。

 超豪華メンバーの一員なのに,ドリーム・チームの5人が5人とも,他の共演者の出方など気にも留めない“ビル・エヴァンスの世界観”が最高すぎる。
 やっつけではない「1曲入魂」の大熱演。みんながみんな,自分にとってのビル・エヴァンスの愛想曲を愛情を込めて,慈しみを持って奏でている。

 全10曲の1曲1曲全てがハイライト! “最大の目玉”であろう,チック・コリア/エディ・ゴメス/ポール・モチアンによる【WALTZ FOR DEBBY】は『ファーザー・エクスプロレイションズ〜ビル・エヴァンスに捧ぐ』未収録音源。なんのことはない。没テイクなどではない。『PIANIST〜ワルツ・フォー・ビル・エヴァンス』のための取り分けていたとしか思えない『ファーザー・エクスプロレイションズ〜ビル・エヴァンスに捧ぐ』の中で最高の演奏である。

 小曽根真のこんなにも繊細なソロ・ピアノは久々である。一方,同じソロ・ピアノでも山中千尋の奏でるビル・エヴァンスはスインギー。両者の「静と動」の対比が非常に興味深い。
 今回の5人のメンバーの中では大西順子の強烈なタッチが一番ビル・エヴァンスらしく聴こえたのが意外や意外…。

 そしてハクエイ・キムである。実は管理人。ハクエイ・キムというピアニストを『PIANIST〜ワルツ・フォー・ビル・エヴァンス』で初めて聴いた。
 一人「格落ち」のような気がして心配していたハクエイ・キムだったが「心配無用」のハイ・クオリティ。ピアノ・トリオの白熱のインタープレイと疾走感は間違いなく“エヴァンス派”でした。

PIANIST 〜WALTZ FOR BILL EVANS-2 管理人の結論。『PIANIST〜ワルツ・フォー・ビル・エヴァンス批評

 『PIANIST〜ワルツ・フォー・ビル・エヴァンス』とはチック・コリアのアルバムである。あるいは小曽根真のアルバムである。この2人の“天才”がやはり頭一つ飛び抜けていると思う。ジャズ・マニア必聴の4トラックが輝いている。

 しかし「勝負に勝って試合に負けた」のが大西順子である。ビル・エヴァンストリビュートの真の勝者は大西順子だと思う。

 それにしてもユニバーサル・ジャズさん(現在は契約切れのようですが)なんで木住野佳子さんを呼ばなかったのですか?

  01. HOW MY HEART SINGS
  02. WALTZ FOR DEBBY
  03. ISRAEL
  04. HERE'S THAT RAINY DAY
  05. NEVER LET ME GO
  06. NARDIS
  07. VERY EARLY
  08. YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
  09. WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?
  10. I SHOULD CARE

(ユニバーサル・ジャズ/UNIVERSAL JAZZ 2011年発売/UCCJ-2087)
(ライナーノーツ/原田和典)

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櫻井 哲夫 featuring グレッグ・ハウ&デニス・チェンバース / ヴァイタル・ワールド5

VITAL WORLD-1 『21世紀の扉』〜『ジェントル・ハーツ』〜『GENTLE HEARTS TOUR 2004』〜「TETSUJINO」名義の『ダブル・トラブル』で積み上げてきた櫻井哲夫デニス・チェンバースとのコラボレーション『VITAL WORLD』(以下『ヴァイタル・ワールド』)で極まりけり〜!

 『ヴァイタル・ワールド』で,これまで“紳士”を貫いていた櫻井哲夫が野生の本能を解放し“猛獣使い”へと変身した。『ヴァイタル・ワールド』のサバイバル・チックなジャケット写真そのまんまのテクニカルでハードで「楽器弾きまくり」のセッション大会。

 全曲,櫻井哲夫が作曲した“モチーフ”をデニス・チェンバースドラムで,グレッグ・ハウギターで,縦横無尽の発想で色付けしていく。
 櫻井哲夫デニス・チェンバースグレッグ・ハウ組も,スタジオ盤の『ジェントル・ハーツ』とライブ盤の『GENTLE HEARTS TOUR 2004』で長いセッションを重ねた賜物であろう。『ヴァイタル・ワールド』では過去2作では感じなかった,奥深い音楽表現が鑑みれる域にまで到達している。これは凄いアルバムである。

 櫻井哲夫ベースが抜群であって,明確なベース・ラインで“野獣のドラム”をコントロールしてみせる。爆裂なのである。
 『ジェントル・ハーツ』『GENTLE HEARTS TOUR 2004』では,グレッグ・ハウに主役を譲っていた櫻井哲夫が,グレッグ・ハウを押しのけてメロディーラインを演奏している。

 こんな櫻井哲夫に,デニス・チェンバースグレッグ・ハウが本気を出さないはずがない! 速度計のMAXを振り切れている! 超高速なのに安定する,何てないベース・ラインに,櫻井哲夫の本物が鳴っている!

 最高にキレイ目で洗練された「制御された」ベース・ラインなのに「制御不能な」演奏エネルギーで満ちている。自分の中のボルテージを上げている。
 そう。櫻井哲夫ベースに,デニス・チェンバースドラムに,グレッグ・ハウギターに“思いの丈”をぶつけている!

VITAL WORLD-2 『ヴァイタル・ワールド』を聴いていると,その昔,ジミ・ヘンドリックスギターに火をつけて燃やしている映像が自然と脳裏に浮かんできた。
 そう。『ヴァイタル・ワールド』における櫻井哲夫のテーマは「完全燃焼」。自らの体内にたまっている爆発寸前のマグマを,ジミ・ヘンドリックスのように一気呵成に放出している。

 櫻井哲夫のパワーと感受性の強さを体感するなら『ヴァイタル・ワールド』が一番である。とにかく凄い演奏力である。

  01. Critical Planet
  02. Alien's Feast
  03. A Tear Of The Clown
  04. Are You Ready
  05. Another Kingdom
  06. Triangle Square
  07. Monster Parade
  08. Father

(エレクトリック・バード/ELECTRIC BIRD 2010年発売/KICJ-598)
(ライナーノーツ/櫻井哲夫)

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ドナルド・バード / ブラックジャック5

BLACKJACK-1 無類のトランプ好き?なドナルド・バード。『ROYAL FLUSH』での切り札がハービー・ハンコックなら『BLACKJACK』(以下『ブラックジャック』)での切り札はソニー・レッドである。

 ソニー・レッド主導による,アーシーなジャズ・ファンクがドス黒い。基本ハード・バップにして,ヘヴィーなビートと各自のソロ回しがメチャメチャ渋い,ブルーノート好きには堪らないアルバムである。

 フロントはトランペットドナルド・バードテナーサックスハンク・モブレーアルトサックスソニー・レッドによる3管。
 元来,ドナルド・バードにしてもハンク・モブレーにしても,ジャズの最前列で活躍するというよりも,2列目で活躍の場を与えられたならこの上ない働きをするタイプのジャズメンであろう。
 ゆえに,この3管の組み合わせはアンサンブルというよりも,互いに熱く燃え上がる3管であって,各人のハイテンションな演奏の方が印象に残る。

 このエキサイティングな3管を全て包み込み,受け流し,際立たせるのが「いぶし銀」のシダー・ウォルトンシダー・ウォルトンの抑揚の利いたピアノが,フリーキーでファナーキーなソニー・レッドのブルースに優しくハミングしている。いい。

 『ブラックジャック』には,混沌とした時代を見据えながらも,絶対に変えられないドナルド・バードの“ジャズメン魂”が記録されている。
 時代の流行に合わせた,変わり身の早さもドナルド・バードの持ち味である。必要とあればサイドでも全力でこなすのがドナルド・バードなのである。

BLACKJACK-2 しかし,その一方で,自分のポリシーを曲げてまで時代に迎合しない“頑なさ”がドナルド・バードにはある。
 そう。『ブラックジャック』の真実とは,ソニー・レッドという「金の卵」を見つけて,やり残したハード・バップ&ファンキーのリバイバル。

 この時代に黒々としたジャズ・ファンクをやったドナルド・バードの眼力を称賛したい。恐らく,ソニー・レッドと出会わなければ『ブラックジャック』はやらなかったと思っている。

 いつの時代でも本物は本物。ソニー・レッドの“最高傑作”ソニー・レッドのリーダー・アルバムではなく『ブラックジャック』なのである。

  01. BLACKJACK
  02. WEST OF THE PECOS
  03. LOKI
  04. ELDORADO
  05. BEALE STREET
  06. PENTATONIC

(ブルーノート/BLUE NOTE 1967年発売/TOCJ-4259)
(ライナーノーツ/ナット・ヘントフ,原田和典,佐藤太郎)

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櫻井 哲夫 / マイ・ディア・ミュージックライフ5

MY DEAR MUSICLIFE-1 『TLM20〜LIVE MEMORIES IN 20 YEARS』で「デビュー20周年記念」を飾った櫻井哲夫の「デビュー30周年記念」盤が『MY DEAR MUSICLIFE』(以下『マイ・ディア・ミュージックライフ』)。

 『TLM20〜LIVE MEMORIES IN 20 YEARS』が,真に総決算的なライブ盤であったから,今回の「デビュー30周年記念」盤も,直近の10周年を総括する内容かと思いきや『マイ・ディア・ミュージックライフ』はそうではない。
 そう。10周年とか20周年とか30周年ではなく,実際にはデビュー以前の10年間をも加えた「THE櫻井哲夫」の40周年を総括してみせている。

 “超絶”チョッパーベースものもあれば“歌もの”もあるし,カシオペアジャコ・パストリアスカヴァーもある。“超絶”チョッパーベースのド真ん中であり,J−フュージョンのど真ん中!
 櫻井哲夫の『ミュージックライフ』は真に「やりたい放題」。櫻井哲夫はこうでなくっちゃ!

 櫻井哲夫ソロとなって一番変化したことは,自分の好きな共演者の特徴を“聴かせる”ことで,自分自身の音楽を“聴かせる”ことであろう。要は共演者を「取り込んでしまう」ベーシストへと成長したのだ。
 『マイ・ディア・ミュージックライフ』でも,サックス本田雅人勝田一樹キーボードボブ・ジェームス小野塚晃ギター野呂一生菰口雄矢岡崎倫典ドラム則竹裕之ジーン・ジャクソンパーカッションカルロス菅野の個性的な音を櫻井哲夫の体内へと「取り込んで」いる。

 例えば“目玉”である【DOMINO LINE】のハイライトは“ドミノ倒し”の新アレンジが最高でして,櫻井哲夫ベースソロを確保しつつも,雰囲気としては青木智仁と組んでいた当時の初期DIMENSIONによる【DOMINO LINE】へと見事に仕上がっている。櫻井哲夫がバックを見事に廻しながらの余裕ある“超絶”にウォー!

 櫻井哲夫のアイドルであるジャコ・パストリアスの【TEEN TOWN】と【KURU】であるが,聴いた感じのファースト・インプレッションはマーカス・ミラーによるジャコ・パストリアスカヴァーに似ていると思った。
 つまり変に櫻井哲夫色に塗り変えるのではなく,ジャコ・パストリアスがやろうとしたことを理解した上でのカヴァーを目指している。ジャコ・パストリアスGROOVEを完コピしている。素晴らしい。

 そ〜して迎える【リンゴ追分】での6弦チョッパーによるファンク・ベースの大嵐! 岡崎倫典ギターが「津軽三味線」のようにかき鳴らされる前面でのファンク・ベースがとんでもなくはまっていて超カッコイイ! 美空ひばりベースジャズを熱唱するとこうなるのだろう。“歌もの”の櫻井哲夫が最高に素晴らしい。

MY DEAR MUSICLIFE-2 『TLM20〜LIVE MEMORIES IN 20 YEARS』から『マイ・ディア・ミュージックライフ』の10年間は『GENTLE HEARTS』プロジェクトとブラジル・プロジュクトの2つに注力した10年間であったと思うが,意外にも『マイ・ディア・ミュージックライフ』には,この2つのプロジェクトの跡形など聴こえない。

 『マイ・ディア・ミュージックライフ』から聴こえてくるのは「少年時代」に愛してやまなかった櫻井哲夫の『ミュージックライフ』。
 世界最高峰のベース・テクニックを持ち,総合音楽家として出来上がった櫻井哲夫が奏でるベース・サウンドは,櫻井哲夫の「少年時代」に“頭の中で鳴っていた音楽”の具現化なのだと思う。

 桜ちゃん,おめでとうございます!

  01. REGENERATE
  02. TEEN TOWN
  03. BRIGHT MOMENTS
  04. MELODIA
  05. I WISH U FUNK
  06. DOMINO LINE
  07. MIRAGE
  08. RINGO OIWAKE
  09. KURU
  10. AFTER THE LIFE HAS GONE

(エレクトリック・バード/ELECTRIC BIRD 2009年発売/KICJ-566)
(ライナーノーツ/櫻井哲夫)

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ドナルド・バード / ア・ニュー・パースペクティヴ5

A NEW PERSPECTIVE-1 『A NEW PERSPECTIVE』(以下『ア・ニュー・パースペクティヴ』)は,ドナルド・バード名義のアルバムにしてドナルド・バードソロ・アルバムではない。

 事実『ア・ニュー・パースペクティヴ』のアーティスト名義は「DONALD BYRD BAND & VOICES」。
 そう。ドナルド・バードの手を離れた部分で語られるべき,ゴスペル聖歌隊による“スピリチュアル”な黒人音楽の最高峰に位置するとんでもないアルバムである。

 何はともあれ『ア・ニュー・パースペクティヴ』が,黒人の精神的支柱であったマーティン・ルーサー・キング牧師の葬儀のBGMに使用された,というインパクトがとてつもなく大きい。
 ズバリ『ア・ニュー・パースペクティヴ』の真実とは,ジャズの手法を用いた「黒人霊歌集」である。公民権運動の盛り上がりを背景にした「現代の讃美歌集」なのである。

 『ア・ニュー・パースペクティヴ』のキーマンは,デューク・ピアソンでありハービー・ハンコックであり,ドナルド・バードではない。
 荘厳なコーラスと各楽器のアンサンブルの美しさは「教会音楽のソウル」とも呼ばれるデューク・ピアソンのものであり「新世代ブラック・ファンク」のハービー・ハンコックの独壇場であろう。
 デューク・ピアソンが構築する自由度の高いエモーションなアンサンブルとハービー・ハンコックの独特なリズムのバッキングがモダンジャズの枠を越えている。

 『ア・ニュー・パースペクティヴ』のキーワードは「VOICES & JAZZ」。“ゴスペルを聴かせるためのエッセンス”としてのジャズが演奏されている。
 男女混成コーラスは何処か猥雑な感じが見え隠れする。昔のキャバレー臭さと言うか変なゴージャスさが出てくる。デューク・ピアソンのアプローチを現代風に表現すると「ラウンジ」なのである。

 『ア・ニュー・パースペクティヴ』は“音楽監督”デューク・ピアソンと“三大ピアニストハービー・ハンコックがそろい踏みした,黒人音楽“最高傑作”の「VOICES & JAZZ」。
 すなわち黒人音楽“最高傑作”の「ラウンジ」なのである。

 『ア・ニュー・パースペクティヴ』を注意深く聴いていると,ハンク・モブレーテナーサックスケニー・バレルギタードナルド・ベストヴァイヴハービー・ハンコックピアノベースブッチ・ウォーレンドラムレックス・ハンフリーズが,ドナルド・バードトランペットに合わせるではなくゴスペル聖歌隊による“スピリチュアル”なヴォイスに音を重ねている。

A NEW PERSPECTIVE-2 いつの時代も音楽の中心には「声」があった。“秀才”デューク・ピアソンと“天才”ハービー・ハンコックの考える「声」=ホーン・セクションが『ア・ニュー・パースペクティヴ』なのである。

 『ア・ニュー・パースペクティヴ』のリリースまでブルーノートにはヴォーカリストがいなかった。しかしそれまで多数のホーン奏者がヴォーカリスト代わりを務めていたのである。
 ついに到来した肉声という楽器のストレートな時代が『ア・ニュー・パースペクティヴ』で幕を開けた! ハービー・ハンコックの才能が爆発するヴォコーダーの原点が『ア・ニュー・パースペクティヴ』にある!

  01. ELIJAH
  02. BEAST OF BURDEN
  03. CRISTO REDENTOR
  04. THE BLACK DISCIPLE
  05. CHANT

(ブルーノート/BLUE NOTE 1964年発売/TOCJ-6647)
(ライナーノーツ/ナット・ヘントフ,佐藤英輔)

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スイングジャーナル主催 ジャズ・ディスク大賞 1983年度(第17回)

 「スイングジャーナル」誌が,レコード会社各社の自薦ノミネート作品を基にして,国内で該当年度中に発売されたCDLPビデオを対象に同誌委託の「ジャズ・ディスク大賞選考委員」によって選出される,日本ジャズ界に最も貢献した作品に贈られる「ジャズ・ディスク大賞」。

 今回は1983年度(第17回)の発表です。

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スター・ピープル★【金賞】.スター・ピープル
マイルス・デイビス


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STANDARDS, VOL.1★【銀賞】.スタンダーズ VOL.1
キース・ジャレット・トリオ


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Gershwin Live★【ボーカル賞】.ガーシュイン・ライブ!
サラ・ボーン


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ON GREEN DOLPHIN STREET★【日本ジャズ賞】.グリーン・ドルフィン
宮沢昭


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ジャロウ★【録音賞(海外)】.ジャロウ
アル・ジャロウ


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SHORTY ROGERS & HIS GIANTS RE-ENTRY★【録音賞(国内)】.ショーティ・ロジャース・アンド・ヒズ・ジャイアンツ・リ・エントリー
 ショーティ・ロジャース

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クリフォード・ブラウン・パーフェクト・コレクション・オン・エマーシー★【編集企画賞】.オリジナル・エマーシー・コレクション11+2
 クリフォード・ブラウン

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アイル・ビー・ア・ソング(紙ジャケット仕様)★【制作企画賞】.アイル・ビー・ア・ソング
ナンシー・ウイルソン


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ザ・ララバイ★【特別賞】.一連のベイステイト・レーベルによるケニー・ドリュー自主制作アルバム


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 大真面目な題材としてのスタンダーズを演奏するために,キース・ジャレット自らが望んだメンバー,ベースゲイリー・ピーコックドラムジャック・デジョネットとによるピアノ・トリオデビュー作『STANDARDS,VOL.1』が【銀賞】受賞。

 それまでキース・ジャレットと来れば,ソロ・ピアノアメリカン・カルテットヨーロピアン・カルテットだった。
 いろいろとやりたいことをやってきた“あの”キース・ジャレットが,ジャズスタンダードを演奏するとは…。

 発売当初から賛否両論。だって『STANDARDS,VOL.1』の選曲は「誰もが知らないスタンダーズ集」。キース・ジャレット・トリオが演奏することで『STANDARDS,VOL.1』は「誰もが知っているスタンダーズ集」へと変化した。

 その結果が【銀賞】受賞である。発売から選考までにもう1年あれば“帝王”マイルス・デイビスマーカス・ミラーの【金賞】を超えてしまったことであろう。

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