アドリブをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

ジャズ/フュージョン批評ブログ CDレビューBLOG:CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

 「T−SQUARE ALPHA “YEAR−END SPECIAL 2023”』4日目」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  伊東たけしの口から飛び出た「本田雅人・オンステージ」の真意は演奏ではなくMC。管理人が本田雅人の“オレ様” ...

 行ってきました! 12/23「チキンジョージ」の「T−SQUARE ALPHA “YEAR−END SPECIAL 2023”』4日目」!  スクェア・ファンの“聖地”「チキンジョージ」での11年振りに見る“特別仕様の”ライブ。これが本当にスクェアの特 ...

 高中正義の2ndアルバム『TAKANAKA』と来れば【SWEET AGNES】一択である。そして【SWEET AGNES】と来れば深町純のモーグ・シンセサイザーのあの音色である。  【SWEET AGNES】での,あのアナログ・シンセサイザーの独特の音 ...

 ブログを運営しているとコメント欄やメッセージ欄,あるいはメールでご意見を頂いた経験が誰しもおありのことと思います。  「アドリブログ」にも音楽関係者やジャズ・ファンやフュージョン・ファンから,誰々のCD批評を書いてほしい,CDを送るから感想をUPしてほ ...

 行ってきませんでした! 中洲ジャズ2022! 2日目! 9/18にROOMSからオンライン無料配信された『SCHROEDER−HEADZ,福岡城,水谷千重子,FOX CAPTURE PLAN,西藤ヒロノブ&日野“JINO”賢二カルテット SPECIAL ...

 行ってきました! 中洲ジャズ2022 1日目! 9/17の『桜井ゆみGROUP FEAT.江藤良人,藤原清登 JUMP MONK BBS,内山覚,青木カレン×友田ジュン DUO,吉岡かつみMODERN BOP QUINTET』の4ステージ!  3年振り ...

 「T−SQUARE CONCERT TOUR 2022 『WISH』」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  T−スクェアって確か「T−SQUARE ALPHA」に変わったんだったよね? それが今回のツアーを見終わった管理人の一番の感 ...

 行ってきました! 7/10「ZEPP FUKUOKA」での「T−SQUARE CONCERT TOUR 2022 『WISH』」!  コロナの第7波が到来し,安倍元首相の衝撃事件があり,参議院選挙当日のT−スクェア・LIVE。個人的にはそんな国民的な大 ...

 クリフォード・ブラウンとマックス・ローチの双頭コンボなのだから「クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ」でもいいが「マックス・ローチ=クリフォード・ブラウン」でもいいじゃないか!  しかし,ジャズメンの“格”からしてクリフォード・ブラウンの名前がマッ ...

 「T−SQUARE AIPHA “YEAREND SPECIAL 2021”@神戸チキンジョージ』2日目」!  LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  「今日は2日目ですけどね。『T−SQUARE ALPHA』。昨日は昨日でね,ああいうサウ ...

 行ってきませんでした! 12/25「チキンジョージ」の「T−SQUARE AIPHA “YEAREND SPECIAL 2021”@神戸チキンジョージ』2日目」!  2021の年末チキンは3days。← 年末チキンと書くと,どうしてもケンタッキーとイメ ...

 「T−SQUARE AIPHA “YEAREND SPECIAL 2021”@神戸チキンジョージ』1日目」!  LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  T−スクェアがALPHAになって一番変わったと思ったのが,メンバーの顔触れとかではなく, ...

 行ってきませんでした! 12/24「チキンジョージ」の「T−SQUARE AIPHA “YEAREND SPECIAL 2021”@神戸チキンジョージ』1日目」!  オミクロン株が上陸した。第6波の到来も時間の問題であろう。2021年の「チキンジョージ ...

 行ってきませんでした! 中洲ジャズ2021! 2日目! 11/28にJR九州ホールからオンライン無料配信された『鬼塚康輔 WITH 石原顕三郎,青木カレン,石橋凌 WITH JAZZY SOUL,SHIHO FEATURING K』の4ステージ!  2 ...

 TRIXの“最高傑作”が『PRESENT』である。  『PRESENT』の何がそんなにいいかと言えば,まず曲がいい。でもTRIXにはたくさんの名曲が他にもある。  次に演奏がいい。加入4作目となり佐々木秀尚が完璧にフィットしたからだろう。でもTRIXには ...

 「T−SQUARE CONCERT TOUR 2021 『FLY! FLY! FLY!』」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  実に1年8カ月ぶりのT−スクェアのLIVE。その間,配信で3回見たとはいえ,久々のT−スクェアに大興奮! ...

 行ってきました! 7/23「ZEPP FUKUOKA」での「T−SQUARE CONCERT TOUR 2021 『FLY! FLY! FLY!』」!  2020年,2021年といろいろあったT−スクェア。「河野/坂東」時代が終焉を迎えたT−スクェアが ...

 「渡辺貞夫カルテット 2021」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  “奇跡の88歳”渡辺貞夫健在なり〜! 管理人の心配をよそに渡辺貞夫はまだまだ現役&生涯現役! まだまだやってほしい,と願う必要などない。  人前では4か月ぶりとなる ...

 行ってきました! 6/14「電気ビルみらいホール」での「渡辺貞夫カルテット 2021」!  「公演延期」後,一度気持ちが切れてしまい,行こうか行くまいかと思案しているうちに,あれよあれよとチケットの払い戻し期間が過ぎてしまいました。で,行く方向になった ...

 フリー・ジャズの最大の成果とは集団即興演奏の絶対領域を拡大したことであろう。  フリー・ジャズ以前のモダン・ジャズとは,アメリカやアフリカ発祥のブルースであり黒人の音楽であったのだが「何でもあり」のフリー・ジャズの登場は後の「ワールド・ミュージック」の走 ...

 実に濃厚な音楽である。細部まで綿密に作り込まれたアルバムである。TRIXの「本気で本気な」アルバム,それが『ECCENTRIX』である。  管理人は知っている。TRIXはいつだって全力で音楽活動に取り組んできたことを…。  熊谷徳明はTRIXのために命を ...

 『FOR HAMP,RED,BAGS,AND CAL』(以下『グレイト・ヴァイブス〜ハンプ,レッド,バグス,カルに捧ぐ』)は,ゲイリー・バートンが4人のヴィブラフォン奏者へ捧げたトリビュート・アルバムであるが,そんな知識は抜きにしてテイストとしては有名 ...

 『FORTUNE』の次が何故に『FESTA』? 佐々木秀尚の次が何故にユッコ・ミラー?  この疑問が中々解決されずに『FESTA』を買いそびれていた。『FESTA』を買ったのはユッコ・ミラーの『KIND OF PINK』を聴いた後のことである。  だ〜っ ...

 純粋にゲイリー・バートンが好きだし,ECMも好きだし,パット・メセニーが大好き!  しかし『RING』(以下『リング』)については評価しない。ゲイリー・バートンの“らしさ”が感じられないし,パット・メセニーの“らしさ”が感じられない。唯一,ECMの“らし ...

 ギタリストが交代して,TRIXの第四期が始動した。  平井武士から菰口雄矢への交代を受け入れるには長い時間がかかったが,菰口雄矢から佐々木秀尚への交代はすんなり受け入れることができた。  とにかく佐々木秀尚と熊谷徳明との“天性の相性”がチリバツであって, ...

 ゲイリー・バートンが“ジャズ・ロックの旗手”として,R&B系の猛者たちとの「異種格闘技」セッションの記録が『GOOD VIBES』(以下『グッド・ヴァイブス』)である。  ゲイリー・バートンが『グッド・ヴァイブス』で対峙したR&B系の猛者たちとは,後の ...

 表向き「ロボット・フュージョン」として売り出し中の『EVOLUTION』。ここを素直に“ヴォーカル・フィーチャー・アルバム”と謳わない姿勢にTRIXの“迷い”があると思う。  TRIX・ファンの中には「TRIX“初のヴォーカル・フィーチャーリング”だけ ...

 多くの人にとってビル・エヴァンスと来れば,この辺のブラコン路線でクラブ・ジャズ路線でスムーズ・ジャズ路線のビル・エヴァンスをイメージするのではなかろうか?  セールス的にはビル・エヴァンスのアルバムで一番売れているのが『PUSH』(以下『プッシュ』)で ...

 本田竹曠のジャズ・アルバムにしてソロ・ピアノ・アルバム『SEE ALL KIND』(以下『シー・オール・カインド』)を聴いて,個人的に感じたことが2つある。  それは本田竹曠は,根っからのジャズメンではないということ。本田竹曠は,根っからのピアニストでは ...

 現代アコースティック・ジャズの名盤『SUMMERTIME』から数カ月もしないうちに録音&発売された,サックスのビル・エヴァンスの“最高傑作”が『LET THE JUICE LOOSE〜BILL EVANS GROUP LIVE AT BLUE NOTE ...

 カシオペアとスクェアの「2強」だけではJ−FUSIONはここまで盛り上がらなかったと思っている。  ここにキレイ目でもPOPでもない,松岡直也やMALTAやプリズムが絡んでいたからこそ,J−FUSIONがブームとなったと思っている。  でもなんだかんだ言 ...

 ジャズ界にはビル・エヴァンスが2人いる。  このように書くと“ジャズの巨人”ピアノのビル・エヴァンスと比較される,もう1人のビル・エヴァンスがかわいそうと思うなかれ!  確かにピアノのビル・エヴァンスと比較すると「じゃない方」には小者感が出るのであるが, ...

 「ザ・スクェア・アンド・フレンズ」名義の『COLOR PALETTE』(以下『カラー・パレット』)について語るとすれば「選曲」についてだけである。  『カラー・パレット』とは1984年から1986年にかけて発売した,ザ・スクェアの『R・E・S・O・R・ ...

 ブリジット・フォンテーヌの『COMME A LA RADIO』(以下『ラジオのように』)は,バックを務めるアート・アンサンブル・オブ・シカゴ目当てで買ったのだが,このアルバムは,ブリジット・フォンテーヌがどうとか,アート・アンサンブル・オブ・シカゴがど ...

 廃盤になった『WOMAN』(以下『ウーマン』)をずっと探していた。正確には【MAKE UP IN THE MORNING】を探していた。  なぜなら【MAKE UP IN THE MORNING】こそが「菊池ひみこの音楽」そのものであり,管理人の「青春時 ...

 アーマッド・ジャマルの“最高傑作”が『BUT NOT FOR ME』(以下『バット・ノット・フォー・ミー』)である。  “ジャズの帝王”マイルス・デイビスが演奏を聴くためにクラブに通い詰めた唯一のピアニストであり,マイルス・デイビスが自分のバンドにどう ...

 「菊池ひみこ,海を渡る」。それが『ALL RIGHT』(以下『オーライ』)失速の最大要因である。  『ドント・ビー・ステューピッド』でホップして『フラッシング』でステップして『オーライ』でジャンプを決める。  そんなシナリオが立てられた中?菊池ひみこが向 ...

 「T−SQUARE FAMILY “YEAREND SPECIAL 2020” IN 神戸チキンジョージ 『T−SQUARE DAY2』」2nd!  LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  前回観たスクェアの配信ライブ「2020 LIVE ...

 行ってきませんでした! 12/27「チキンジョージ」の「T−SQUARE FAMILY “YEAREND SPECIAL 2020” IN 神戸チキンジョージ 『T−SQUARE DAY2』」2nd!  スクェア・ファンの“聖地”「チキンジョージ」での ...

 「T−SQUARE FAMILY “YEAREND SPECIAL 2020” IN 神戸チキンジョージ 『THE SQUARE REUNION』」2nd! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  前回観たスクェアの配信ライブ「2020  ...

 行ってきませんでした! 12/25「チキンジョージ」の「T−SQUARE FAMILY “YEAREND SPECIAL 2020” IN 神戸チキンジョージ 『THE SQUARE REUNION』」2nd!  スクェア・ファンの“聖地”「チキンジョ ...

 管理人はビル・エヴァンスが大好き。でもそれ以上にキース・ジャレットが大好き。  ゆえにキース・ジャレット・トリオのベーシスト=ゲイリー・ピーコックがビル・エヴァンスと共演した『TRIO ’64』(以下『トリオ ’64』)のお目当てはビル・エヴァンスではな ...

 菊池ひみこの“最高傑作”が,バンド形式「菊池ひみこ&デッド・エンド」名義での『FLASHING』(以下『フラッシング』)である。  1stの『ドント・ビー・ステューピッド』も「粒揃いの名曲集」であったが,2ndである『フラッシング』は更に「一段上の名曲 ...

 1991年の「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」の大トリは「ザ・マーカス・ミラー・プロジェクト」。フィーチャリングはレイラ・ハサウェイのヴォーカルであったが,とにかくメンバーが凄い!  ベースのマーカス・ミラー,ドラムのプージー・ベル,ピアノのジョー・サンプ ...

 “女王”「ひみこ」という名前を聞くと,誰もが邪馬台国の「卑弥呼」を連想することと思うが,菊池ひみこのフュージョン・サウンドを聞いたが最後“女王”「ひみこ」という名前を聞くと“邪馬台国の女王”「卑弥呼」ではなく“フュージョンの女王”菊池ひみこの「ひみこ」 ...

 『JOHN COLTRANE’S MEDITATIONS』(以下『コルトレーンズ・メディテーションズ』)とは,デイヴ・リーブマンによるジョン・コルトレーンの『MEDITATIONS』の完コピ・アルバムである。  ジョン・コルトレーンの曲をデディケイショ ...

 『GENTLE NOVEMBER』(以下『ジェントル・ノヴェンバー』)からは,武田和命の“魂のテナー・サックス”がフォーマットを超えてこぼれ落ちている。内から内から漏れ出している。武田和命の“生命の音”が聴こえてくる。  『ジェントル・ノヴェンバー』の ...

 管理人はCDコレクターの1人である。確かに所有CD3000枚越えは,普通のジャズ・ファンとしては立派な数字だと思っている。  しかしこの世界は「CD1000枚,2000枚は当たり前」とされる世界である。「上には上」がいる。しかも相当の人数がいる。決して軽 ...

 フルート奏者の「世界的権威」である中川昌三は2種類の「アーティスト表記」を持っている。  中川昌三とはジャズ・フルート奏者としての名前であり,それ以外のクラシックや現代音楽のフルート奏者の場合は中川昌巳表記となる。活動内容によって「アーティスト表記」を変 ...

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